アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

違う楽器でも違う先生でも同じこと言われてる…

2021年03月29日 | バイオリン
昨日、(めっちゃ久々の)バイオリン録音を自分で聞いてても思ったのですが…

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強弱がない…

楽器を鳴らしやすい音量というのがあって、それ以上大きくしようとすれば音が割れるし、小さくしようとすれば音がかすれるし、なにしろ音程とリズムだけで必死ですから音量変えるとこまで余裕ないっていうか。

レッスンでも(違う曲ですが)

「音程がだんだん上ってくるときに、だんだん強くなって、この辺で弱くなるように」
「音の並びが滑らかなので、弾き方も滑らかに」
「短い音符が目立って大きいとおかしいので、小さく軽く」「もたつかずに先へ」

フレーズの形…結局、違う楽器でも、違う先生でも、同じこと言われてるよね私。

そいやおゆき先生が私の鍵ハモ聞いて「フレーズの形、作れるんだと思った」みたいなこといってたけど、
そうなんですよ、実はどんな形がいいのか知ってるの。

鍵ハモでは、自分が思ったとおりのフレーズの形にできる技術を持っている。

ピアノでも、バイオリンでも、持ってない(^^;;

バイオリンでは、まぁ、しょうがないって話もあるけど(下手すぎるから)、ピアノでもそれってどうなのよと思います。

ピアノでも、美しく響く大きな音、小さくてもヨワヨワじゃなくてきれいに響く音、それはまぁ難しいとは思いますけど、できる範囲でね。

大きいほうで無理すると汚い音になるので、小さいほうを気合で頑張れといわれていますがこれがなかなか
それと、大きく聞こえる演出というか、人間が聞くときって別に計測器で音量測ってるわけじゃないんで、ちょっとしたタイミングとか、いったん小さくしてからだんだん大きくするとか、そういったことでも感じは変えられる。

ということで、バイオリンレッスンを受けたあと、心を入れ替えて(?)強弱に気を付けてドビュッシー/喜びの島をまたもや録音してみたのですが
ドビュッシー/喜びの島

うーん、ちょっと良くなった部分もあるのだけど、思ったほど聞こえないというか、あと、
大きくするときはなるべく粘って後のほうでぐわっと
小さくするときもちょい後まで粘ってから小さく
が、全然できてなくて…堪え性ないもんでホント

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