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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

「譜読み(書道ですが)」早くなった

2025年03月19日 | 生活
今日は書道レッスンでした。

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前回、レッスンに行ったとき、先生のおうちにあったカレンダー(書道作品が毎月載っているもの)を見て「あ、これカッコイイ!! 書いてみたい」と突然言い出した私(笑)
先生がその「二月」終わった時に破ったのを捨てないでとっておいてくれたので、今回はそれを書きました。


(じげん‐ししゅじょう 観世音菩薩が慈悲の目で一切衆生を平等に見るという意)

どこかのお寺の住職さんが書いた作品だそうです。

カレンダーにもこういうふうに五文字を一列に長く書いてあったんです。最初は半紙で練習したんですけど



4枚くらい練習して、「本番」の紙に移って二回目で「おぉこんな感じ」というふうに書けました。途中、先生にアドバイスもらいながら修正していくのですが…ここの余白があるときれい、とかここが太くここが細いのがポイント、とか

リトライリトライしていく中での収束が前よりずいぶん早くなった気がします。今日はまだレッスン時間が三分の一くらい残っているところで完成にこぎつけたので、臨書のほうもやってみました。こちらも数回修正しながら書いて、おぉまとまった



ここでいう「収束」というのは、お手本に含まれていることを汲み取って、現在の自分がその課題でこのくらいできるというところまで表現するということです。同じ課題のまま、さらに何度も書いてより良いものを求めていくというのももちろんありうると思いますが、コンテストに出すとかいうことでもなく、書を楽しむ、あるいは上達するということについてはどんどん別のものを書いていってもよいようです。(そこはピアノと似ているようなちょっと違うような)

毎回次々違う課題に取り組み、しかも家でまったく練習しないまま月一回、レッスンで書くだけでもちゃんと前進して、譜読みというか「整う」までが早くなっていきます。楽しい。時間コスパのいい習い事です。


レッスン後、ランチしているときに、ピアノのレッスンでも毎度まいど先生から指示された課題じゃなくて自分が「これ弾きたい」と持っていってるんですけどという話をして
「ただピアノの場合、曲の難易度というのがありますから、私が『今生のうちにどうしてもこれ弾きたい』曲からどんどんレッスンに持っていくと先生としては『えーこれですか』ってなったり、数年後別の曲を持っていったときに、なんでいつも『逆走』なの!? っていわれたりします」

先生は「あぁ(←わかりみw)」といいつつ「書道はそんなに、この順番で取り組まないと無理、とかないので、大丈夫です」といっていました。


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