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アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

エイプリルフールのホラ選曲

2019年04月02日 | ピアノ
あんまり、4月1日だからって嘘を言ったり書いたりしたことはないんですが…

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昨日はたまたま思い立って
「フランクはピアノの側も弾こうかな」とつぶやいてみました(Mixiで)。

ヘタレなので(嘘をつきなれてないので)、ちゃんとすぐ、自己フォローで
「(注: 4/1)」
というコメントをつけておいたのですが(^^;;

フランクのバイオリンソナタは、とても好きな曲であります。
これまで、二楽章と四楽章はフルートで吹いたことがあって(←そこそこいい感じで)、
一楽章をバイオリンで弾こうとしています(←無謀チャレンジ)。

これまで、私が主催する「ばんたの(素人が伴奏を楽しむ会)」では
中川先生バイオリンにより、
四楽章全部コンプリートされています(くさぴあさんとスケルツオさんで二つずつ)。

そしたら当然の成り行きというか、じゃあ私も伴奏してみたいな、って話になります。
なにしろ、難しすぎる伴奏といえば、ブラームスのバイオリンソナタ第一番第一楽章なんてのもやったことあります。
あれは激ムズでしたし、当日まぁ大事故起こしたとはいえ(爆)
十分楽しめましたしね。

難しすぎるからやめとこう、って発想にはあんまりならないんで…
だって、一生のうちでやっぱりやりたいことなのであれば、
先延ばししていいことないですからね。
これからの人生、今が一番若いんだからまずは挑戦してみる主義です。

だから…

ちょっとページめくってみたんですよ。先日の練習会で聞いた(ピアニカとアンサンブルしていた)四楽章。

数ページ試しに弾いてみただけですぐわかりました。

「これは、違う」

聞いた感じ、四楽章はわりとわかりやすい曲ですが、
ピアノで弾くとなるとこれが、「(指が)届くわけなかろ」ってな感じの連続で、
もちろんずらして弾いたりいろいろすればいいんでしょうけど、
広いわ、飛ぶわ、速いわ、
なんというかこの難しさがね…

まったく、そそられない。

ブラームスのときは、「わー難しい。弾いてみたい」って感じだったのが、
「この難しさは(一生)いらん」

反田恭平さんいうところの、ラフマニノフ筋(*)みたいのをもっと鍛えないといけないのかもしれません。そゆ予定ないし(**)。

二楽章は四楽章よりさらに破壊的に難しそうですし、
三楽章はそこだけ弾いてもサマになりにくいし。
まぁもしワンチャンあるとすれば一楽章でしょうか。

で、フランク、ないな、と結論出たところでちょうど4月1日が巡ってきたので、エイプリルフールのつぶやきとなったのでした。


(*) 連続オクターブをずばばば…と弾けるような筋肉。
(**) それにしても、スケルツオさんもくさぴあさんもすごいです。

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