アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

またろうの作り方: 初めての小学校・学童日記より(27)

2013年07月08日 | ピアノ
前日作った「メモ」の効果はいかに!?

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2000年5月15日(月):鍵を閉めて出るのはちょっと難しい

今日は小学校で「ジョイフルブラス」というイベントがあった。これは、音楽鑑賞会で、親も聞きたければ参加できる。「音楽鑑賞」といっても一年坊主が1時間もつものか?と思っていたけど、みんなの知っていそうな曲を短時間でまとめたり、おしゃべりやパフォーマンスも混ぜながらとても上手に聞かせていた。こどもたちもノリノリで、手拍子したり近くの子と相槌をうったり、リラックスして楽しんでいた。

こじろうの音楽教室は通常土曜日だが、13日に都合がつかなかったため今日に振り替え。5時半に始まるのでまたろうが帰ってから、いっしょに行きたいかどうか聞いて出発すればいいと思っていたがなかなか帰ってこない。

これまでの実績からみると、「6時帰り」はわりと6時きっかりに帰宅するけど「5時帰り」はそれよりゆっくりになるものらしい。学童がそれで終わりにならないからか、あるいは5時帰りのお友達が多いからなにかとひっかかるのかもしれない。

おやつを机の上に出し、置手紙をしてタクシーを呼ぶ。こじろうを連れて外に出て行くと階段でちょうどまたろうとすれちがった。「またろう、これからこじろうの音楽教室いくけど、いっしょにいく?お留守番してる?」と聞くとちょっと考えて「お留守番してる。ちょうど会えてよかったねぇ(^-^)」

なかなか落ちついた口きくじゃないかぁ。で、安心して(というほどでもないが)置いていくことにした。

音楽教室についたところでまたろうから電話。「しゅうくんちにいってもいい?」うーむ、この時間帯にあまりおじゃましてほしくはないが。「じゃぁね、必ず鍵を閉めて出て、しゅうくんちでちゃんとご都合をきいてね。」といって切った。

帰ってみると、鍵が開いている(-_-#

家に入ってみると、あちこち電気がついている。まぁこれはよしとしよう(地球さんごめんなさい)。ともかく出るとき鍵を閉めることだけは徹底させねば。と思いとりあえずしゅうくんちにまたろうを迎えに行く。またろうに「しゅうくんちに行くんだったら、どうしなきゃいけないってママいった?」と聞くとまたろうは「えと。鍵閉める?」。「そうだよ。さっき開いてたよ」というと、「さっき閉めたんだよ」と鍵を見せる。「あれー、二度がちゃっ、がちゃっ、ってしちゃったかな??」うーむ。

なるほど、以前の「もぬけのから事件」とは違っていちおう鍵を持って出たらしい。閉めたつもりもあるらしいけど実際閉まってないとしょうがないんだよなー。

「いい?閉めたと思ったらちゃんとがちゃって開けてみて確かめるんだよ。おうち入るときは開けるつもりで開いてなくても気がつくからいいけど、出るときは慎重にね」いちおうおだやかに説明し、「これがちゃんとできないうちはただいまのあとのお出かけはダメだよ」と脅しもいれといたけど、どうかな。

ごはんのとき、「おんがくかんしょうたのしかったよ」とまたろう。「ママも聞いてたんだよ」というとビックリ。「またろうの知ってる楽器もあったの(トランペット)」「すごく大きなのもあったね(チューバ)」「大きなの吹いてるおじさんがおもしろくって、ぐぃーんて、やってたね」「ぷーちゃん(全校遠足で同じグループになった6年生)が前に出てぷかぷか、っていうのやったでしょう。最後にぶっぶ、ってやっておじさんがずっこけたのがすごくおかしかったー(^-^)」などと、いつになく饒舌なまたろうでした。

ところで、メモの成果ですが、無事4項目ともクリアしました!(^-^)
#今度はこくごの教科書と筆箱がなかったけどorz

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新しい工夫(メモとか、シール作戦のような)をするとわりと効くようです。すぐ効果がなくなるけど。

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コメント
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