アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

再会のあたたかさ

2010年12月20日 | 生活
自分の子どもはもうこんなに大きくなってしまったのに(はなひめでも二桁年齢!)、同い年の友だちの子どもが赤ちゃんって、なんか不思議な感じ(*)。

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土曜日、たぶん10年くらいぶりに会う大学時代のクラスメイトのIくんが、奥さんと赤ちゃんを連れてきてくれた。

この赤ちゃん、Aくん(生後六ヶ月)がもうほんと器量よし愛想よしで(^-^)、六ヶ月なんていったら、人見知りごろだけど、こんな初めての場で、初めて会うおじちゃんおばちゃんが抱いても機嫌よく愛想ふりまいてくれて、そりゃあかわいいのだ。

なにしろ、年いってからの子どもだし、もうIくんはべろんべろんで、目の中に入れても痛くないとはこのことかという感じ。「授乳後20分はタテ抱きにするのがよい」とお医者さんに言われたのを真に受けて、真夜中の授乳のときもちゃんとそのあと20分くらい抱いてあげてるんだって!! 我が家にはそんな待遇で育った子はいないよ(^^;;

しかも、Iくんの親にとっても奥さんの親にとっても初孫だそうで、もう六人の愛情を力いっぱい一身に受けて、ってなもんである。

Iくんは独身時代が長くて、我が家の進行とはずいぶんコースが異なっていたこともあり、何年もの間年賀状のやりとりも途絶えていたことがあったくらいなんだけど、何年か前に連絡をもらって年賀状のやりとりが復活し、Iくんが結婚し、さらに子どもができて、我が家の木のおもちゃをまとめて引き取ってもらうというきっかけで実際に会うことができた。

私とよしぞうとIくんは、だった五人しかいなかった学科の中の三人で、あと二人はえらく遠方に住んでいるということで貴重な同期なのだ。

奥さんとは初対面だけど。私がいたサークル(室内楽の会)にいたということで思わぬつながりが。ピアノを弾くとのことなので、次回「素人が伴奏を楽しむ会」にすかさず誘っておく。

よしぞうは、Aくんがお腹すいてミルクが飲みたくなったとき、ほっぺをつんつんして「吸綴反射でこっち向いちゃうんだよね~」といったり、眠くなってきたAくんを抱っこ歩きで寝かせ、Aくんが寝ついたとき、「寝つくとき、体温をばーっと放出するから、抱いてるほうは一気にあったかくなるよね」などといっていて、Iくんから「オマエかわらないなー(理屈っぽい?)」といわれていた。そういうIくんもまったく雰囲気が変わらないけど。

Aくんを抱っこして、そのあたたかさと重みを感じていると、ほんわか幸せな気分になるね。みんなからかけられている愛情のあたたかさなのかな。


(*) Iくん夫妻のほうは逆に、慣れた手つきで紅茶をいれているまたろうをみて、こんなでかい子がいるよと思っていたらしい

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コメント (2)
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