アンダンテのだんだんと日記

ごたごたした生活の中から、ひとつずつ「いいこと」を探して、だんだんと優雅な生活を目指す日記

やっぱり生演奏でしょ(録音有)

2010年12月07日 | ピアノ
ピアノ練習会で弾いたのは、三曲とも、YouTubeでアップしたことのある曲。

   にほんブログ村 クラシックブログ ピアノへ←生で弾くのも聞くのも、ピアノ気運の向上に!!

もちろん、家で録音するときは、録音機を回しっぱなしにして、ああでもないこうでもない…何度も何度も弾きなおし、これでなんとかと思ったところで止めて、最後のOKテイクを切り出すわけだ。

練習会の録音は一発勝負、しかも三曲続けて演奏ってことで、これはもうまったく私の技量では傷なし演奏を目指すのは無理で<(^-^)>これはいたしかたなし。

ピアノ練習会で弾いた9番、13番、20番

弾いているときの自分的印象では、9番はふつうに弾けたかなー、13番は傷が多くて特に最後はカミカミになって(^^;; 20番はわりと良く弾けたかなという感じ。

でも、弾いたあと何人かに声をかけていただいたのでは、13番が良かったという声が複数あり、自分が感じるのとはちょっと違うのかなと思った。昨日あらためて自分の録音を聞いてみると、なるほど傷は多いがなんとなく良い流れがあって、家で弾いたYouTubeの傷少録音よりむしろ聞いていて楽しい部分がちゃんと生まれているんだなと。

弾き終わってかーたん^^さんが「ピアノが良く鳴ってましたよ」と声をかけてくださったのもちょっとうれしく、確かに、聞いてくださっている方がいて、それでいて緊張しすぎていなくて、しかもグランドピアノだと自分でも響きをよく聴きながら楽しんで弾けるのだ。これはとっても幸せな瞬間ですね(^^)

会のあとの宴会で、曲名も演奏時間も事前には聞かないんですねと主催者の方に言うと、「だってぼく聞いてもほとんどわからないし、あとはまぁ空気読んで演奏時間8分くらいで考えてもらえればね」…なんでも、クラシック音楽にはほとんどなじみがないそうで、参加者はクラシックを弾く人が多いんだけど、ショパンやらバッハやら、何度聞いても覚えられないんですって。「だからぼくにとっては、作曲者名というのはまったく記憶になくて、誰々がいついつ弾いた曲、というふうにインプットされてるんです」

おだやかで控えめな、それでいてツボを押さえた幹事ぶりがすっかり板についていて。なるほどみんながリラックスして会で演奏し、リピーターになっていくのも納得。

にほんブログ村 ピアノ ←ぽちっと応援お願いします
にほんブログ村 ヴァイオリン  ←こちらでも
にほんブログ村 中高一貫教育

今日の弁当
コメント (10)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする