クロガネモチ(黒鉄黐)モチノキ科常緑中高木、花期5~6月頃 。赤い実がまだ残っていますが鮮やかさはありません。幹肌は、樹齢が若い間は黒っぽく、老樹になると白色が増すのですね。名前が黒鉄なので黒っぽいイメージしかなかったので勘違いしました。全面的に白い幹肌でした。

2024-12-20 実が鮮やかな真赤に
実は11~12月頃に真っ赤に熟す。放置された圃場でクロガネモチが大きく育っていた。実が鮮やかな真赤に。



2023-11-09 真赤な赤色に
黄金色から真赤な赤色になっていました。濃緑色の葉と真っ赤な実が特徴。赤く輝いていました。

2021-10-28 果実が真赤
境川沿いでクロガネモチの果実が真赤。10月から2月まで鑑賞できるようです。 クロガネモチは、苦労がなく金持ちに通じるネーミングから縁起木として知られる。モチノキの仲間で、若い枝や葉柄が黒紫色であることや、葉が乾くと鉄色になることからクロガネモチと名付けられた(それぞれの金属の色から、金は黄金、銀は白金、銅は赤金、そして鉄のことを黒金という)。
冬期に赤い実を付ける庭木としては最大級のもので、花の少ない冬を彩る存在になる。また、この実は鳥が好んで食べ、運が良ければ鳥の糞から庭に勝手に生えることもある。

2023-10-05 黄金色に
マンションのクロガネモチが黄金色に光っていた。赤い実しかイメージに無かったのでビックリ。もう少し経つと赤くなるのでしょうね。

2024-06-03 白または淡い紫がかった小さな花を
この時期(5~6月)に白または淡い紫がかった小さな花が咲いていた。葉の中に隠れていつもは見落としています。葉は、光沢があり、濃い緑色で目立っています。

2023-03-05 葉が落ちて実は真赤
葉が全くない樹がありました。気になったので調べてみたら、クロガネモチは寒さに少し弱い樹木なのですね。冬の強い風や厳しい冷え込みによって葉が落ちてしまうことがあるようです。この場合は、春になれば新しい葉が付くので心配ない。おそらく、毎年赤い実を楽しませてくれるので病気ではなく寒さか強風のためでしょう。
