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宇宙を旅した種子


宇宙航空研究開発機構(JAXA)が中心となって宇宙を旅した種子のいろいろな実験をしています。
その中の一つで、大分前のことですが宇宙の花「セントポーリア エバーフロリス」をインターネットで調べ岐阜のかなりへんぴなところまで買いに行きました。評判通りで大きさは1.5倍位あり、花立ちも良く、毎年楽しませてくれています。

セントポーリア エバーフロリス」とは(インターネットで調査)
1984年、アメリカ航空宇宙開発局(NASA)が打ち上げたスペールシャトルに25000粒のセントポーリアの種子が載せられました。
6年間に及ぶ宇宙空間にさらされた種子は驚くべき変異をもたらしました。
宇宙船と無重力の環境がセントポーリアの性質を大きく変えたのです。
この25000粒の種子から生まれたスペースベイビーは、改良が加えられ、従来のセントポーリアの1.5倍の大きさに育ち、花立ちが著しく良く、1枚の葉から2、3本もの花茎が上がる画期的な変身を成し遂げたのです。

他、宇宙を旅した山高神代桜の種 スピード開花「奇跡」山梨 (2012.4.27 )より
約8カ月間、宇宙飛行士の若田光一さんと無重力空間にとどまり、3年前の夏、地球に戻ったエドヒガンザクラの古木「山高神代桜(やまたかじんだいざくら)」(北杜市武川町山高)の種。
生育した苗木が、薄紅色の花を初めて咲かせた。
エドヒガンザクラは通常、開花に7、8年を要するとされるが、“宇宙桜”は種まきから2年8カ月、発芽から2年というスピード開花。
「こんなに早い開花は奇跡。桜が勇気や希望を与えてくれた」と関係者は喜んでいる。
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