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友人アキっちゃんにベイビーが誕生した。8月4日に生まれたらしい。
もう一人の友人ヒロコちゃんのベイビーも日本で8月4日に生まれたらしい。
そういえば、映画で8月4日に生まれてってあったよね。(7月4日だったか)
ブラックとのミックスだけど、ご主人がシャープな目なので
アジア系のルパンに出てくるゴエモンみたいなキリリフェースの男前。
肌の色もきっとライトなままだな。
それはなぜかというと、
色の黒いアヤは、生まれたときから、手足の爪と第一関節までの間だけが、
黒かった。
しかし、この子は黒くない。日本に一時帰省したとしても、
目立たないからジロジロ見られなくてよいよ。ちなみに日本に帰ったとき
デニスは、ちょっと色黒な男の子だと思われてて、
日本でヘアーカットして日本人
っぽくなってからは、目立たなかったし。
アヤは。もろブラックだから、目立つだろうなぁ~~~。
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バケーション中で、ハッスルハッスルなダッド、レイ様が今日もビーチへくり出した。
いつも子供たちと行くCTのシェアウッドアイランドへ。
水が、キレイだった。クラゲは一匹もおらん。
ちょっとばかし、しっかりしたテントが砂浜に張られていた。なんだろう?と思ってたら、
スパイダーマンを演じた俳優みたいな、爽やか兄ちゃんがやってきて、
スパイダーマン(SUPER BIT) SB-32161
「海の生きものを展示してるんだけど、子供たちは興味ないかな?
もしよかったら、網をつかって海の生きものを獲るんだけど
手伝ってもらえないか?」と言ってきた。
「もちろん!」と私たち夫婦は答え、
テントへ。地域のボランティアかなにかで、海の生きものを子どもたちに
紹介してるらしい。
水槽には、カブトガニと、ヒラメと、小さな魚が入っていた。
「ヒラメってさ、日本で刺身にしてレストランで食べたら、
2万円くらいになるんだよ」と兄ちゃんに説明してやったら、
兄ちゃんが「そんなに高いの?」と驚いていた。兄ちゃんの驚きをよそに、
ワシは、
このヒラメも美味そうだなぁ~と、白い、こいつの切り身が皿にならんでるところや
天ぷらにされてるところばかりが、頭の中をグルグルまわる。
レイが地引網みたいなのを手にして、兄ちゃんと海の中をうろうろ。
小さな魚が一匹かかった。
「じゃー私が代わるぜ。私は泳げるから」と、兄ちゃんを深い海へ誘う。
思ったより、網は重い。浜と垂直な位置に立てない。
そして収穫ゼロ。
もう一度チャレンジするが、やっぱりゼロ。
あきらめて、兄ちゃんも、ほかの訪問客に説明をはじめた。
しばらくして、レイが「なんじゃーこの黒い影は?」と、カブトガニの集団を発見。
3匹もぞろぞろと、波打ち際へあがってきた。
「そーれ捕まえろ!」と勝手に、兄ちゃんの地引網をもってきた私。
せっかくカブトガニのデカイのと中ぐらいのを網にかけてたのだが、
私が、3匹全部を捕獲しようとして、小さいのを手で捕獲してるすきに、
レイが2匹を逃がしてしまった。
二兎を追うもの一兎を得ずという言葉が心に響いた。
三匹いたおかげで、一匹だけは捕まえられたけどさ。
「ばかやろ~~~!なんで、一番でかいのを逃がすの」激怒する私。
「わけのわからない生きものを、手にすることはできん」きっぱり言いきるレイ。
私が手で捕獲した小さいやつは、兄ちゃんに持っていってやった。
兄ちゃんは喜んでいた。
「もっとデカいのもいたんだけど、夫が逃がしちゃったの」と愚痴る私。
それはそうと日本だと、天然記念物で捕獲できないカブトガニ、
アメリカでは、保護されてないんだろうか?
いやはや、収穫するってのは楽しいな。
それって、人間の本能なのだろう。
今日の英単語
カブトガニ=Horseshoe Crab
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バケーション中で、ハッスルハッスルなダッド、レイ様が
コネチカットも、もっと北の方のビーチへ行くと言いだした。
何ゆえに?と疑問だったが、白い砂と青い海を夢見てるらしい。
アメリカでカリブの海なんて、アメリカ国内で、ハワイを除いて、あり得ないぜ。
日本で、沖縄あたりでしか白い砂と青い海が見れないのと同じ。
2時間半もドライブ、子供のわがままにつきあわされて、ワシはボロボロ。
何回、アップルジュースをボトルに入れてあげたことか。
ピーチクパーチクわめく3羽に、せんべいやクッキーを与えたり。
ビーチに着いたが、クラゲだらけ。しかもゴロゴロと石がある砂浜。
しかも誰も泳いでないじゃないか。
子供たちは、砂遊びをはじめたが、レイが、
「俺様が泳げないなら、意味ない」と、
またしても2時間半のドライブ。帰りは、子供らが寝ていたので、
一緒にガーガーとヨダレをたらしながら寝ていた。
「明日は、どこに行こうかな・・・」とレイは、家に帰ってからネットでサーチ。
「ハンプトンは?」というレイの言葉に、
「これ以上、ドライブはたくさんじゃい!明日は、いつも行ってる
近所のビーチにしよう」
ってなわけで、シェアウッドアイランドへ行くことになったのである。
つづく
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