アルの鉄道模型工廠

鉄道模型のキット製作や加工、レイアウト製作などやってます。
鉄道以外も出たりします。

KATOD51 498をお手軽北海道形にしてみる・2

2011-01-11 00:53:27 | 完成品加工
お手軽北海道型の続きです。

今回はテンダーの加工です。



まずはテンダー台車の中間についている箱を撤去しました。

本当はテンダー裾部の配管もこんなに多くなく、ちょうど箱があった付近で下に潜り込んでいるのですが、今回は省略。パーツが揃ってきた頃に施工しましょう。

さて498のテンダーは外見は標準型ですが重油タンクが大半を占めるサイボーグテンダー?なのでコレを標準型に改造します。



後部をエッチングノコで切り取り、石炭のモールドを外します。



プラ板を貼って標準型に、石炭モールドを外したあとの穴もプラ板で埋めておきます。

この後石炭の後部の覆いを切り取り、JRアンテナも削り落としプラ板部を半艶黒で塗りました。



吸水口ハッチは元のモールドを貼り付ける予定でしたが・・・

どっか飛んできました・・・

なので適当なランナーの輪切りです。

一応それっぽくはなってる?

そしてモーリン製の石炭を盛って一日乾燥。

その間にエンジン部のギースルエジェクターの半艶黒で塗装。



そして元通りに組み上げると・・・



パッと見ギースル装備北海道形D51の出来上がり。

凄まじいやっつけ仕事ですがとりあえず完成。

タブレットキャッチャーがなかったりバタフライスクリーンなかったりナンバー498のままだし・・・


早いとこサードパーティが新D51用のパーツを出さないもんか・・・

デフと密閉キャブ、煙室扉スカートさえでれば後はできそうな気がします、他の細かいパーツは旧KATO用で大丈夫なんだろうかっていう不安も残りますが・・・

戦時テンダーはやえもん製を待つかないのかな?C62用を大改造すれば何とかなりそうな予感・・・




さて次回は何をつくろうか・・・・


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KATOD51 498をお手軽北海道形にしてみる・1

2011-01-08 03:29:31 | 完成品加工
さあ新年一発目は軽い加工からはじめて見ます。

更新が遅くなってるのは製作中のドラゴンのBf110D3のエンジンカウルが一個どっかに行ったことによる精神的ダメージのせいです(ノД`)


今回は昨年発売されたKATOD51 498をお手軽に北海道形に改造してみます。

予算不足とKATO新D51用のパーツ自体があまり市場にそろってないので、あくまでお手軽に細かい所は省略して大まかな雰囲気が出ていればヨシとします。

まずは北海道型の外見上一番大きな特徴である切り詰めデフを製作します。

サードパーティーからそのうちエッチング製が出るだろうと予想されるので(期待してますよ革命さんとかギャラクシーさんとかw)元のデフを刻んで再現します。

まずはデフの点検口を開けます。


マスキングテープで位置決めをして



デザインナイフでくり貫きました。



なんか歪んでるような・・・まあいいや

次はデフの切り詰めと同時にギースルエジェクターも装備させます。

何でギースルなのかというと・・・

北海道型のもう一つの外見上の大きな特徴として密閉キャブがあります。

KATO新D51は1/150なので旧D51用の密閉キャブパーツが寸法が合わず使えません。

密閉キャブパーツの寸法を詰めれば一応密閉キャブ化は可能ですが、今度はテンダーとキャブの間隔が旧D51より小さくなっているため、そのままの498テンダーだと密閉キャブが干渉するといった実車と同じ問題が発生してきます。

これに対応するにはテンダーのドローバーを長くするか実車と同様にテンダーを斜めに切り落とすかの二択しかありません。

どっちもお手軽加工の範囲ではなくなってしまうので、密閉キャブ化以外の北海道形っぽさUPの方法としてギースルエジェクター装備をチョイス。

ギースル装備機も密閉キャブ化されてない機体が存在します、まあ秋田のギースルはもちろん密閉キャブじゃないですが・・・

それに普通の切り詰めデフ装備機にも密閉キャブじゃない機体もそれなりにいます。


作業に戻ります。

デフは写真などを参考に垂直に気をつけて切断。

ギースルは元の煙突を取り外しテーパーになってるベース部分を削り落として接着しました。



足回りと組み合わせてみます。



ナンバーが498のままですが北海道形らしさUP?


次回に続きます。

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京葉線103系ケヨ307編成を作る・8

2011-01-03 01:41:05 | 完成品加工
年越しになってしまいましたが103系ケヨ307編成が完成です。

2000年はじめ頃を再現しています。

東京寄り先頭

クハ103 452



更新車、ユニットサッシ、東芝製クーラー

モハ102 743



未更新車、ユニットサッシ、日立製クーラー

モハ103 587



未更新車、ユニットサッシ、三菱製クーラー

サハ103 267



更新車、非ユニットサッシ、G形クーラー

モハ102 270



更新車、非ユニットサッシ、東芝製クーラー

モハ103 146



更新車、非ユニットサッシ、日立製クーラー、ドア窓押さえがないタイプ

サハ103 343



更新車、ユニットサッシ、G形クーラー

モハ102 742



未更新車、ユニットサッシ、三菱製クーラー

モハ103 586



未更新車、ユニットサッシ、三菱製クーラー

クハ103 447





更新車、ユニットサッシ、三菱製クーラー



こんな感じに仕上がりました。

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謹賀新年2011

2011-01-03 01:17:02 | 日記
もう3日ですが・・・

新年明けましておめでとうございます

今年もどうぞよろしくお願いします。

今年は何を作ろうか、いろいろ考えはあります。


新規を作る前にあとでケヨ307の完成記事を書いておきます・・・



いい機会なので去年作った物を振り返ってみましょう。

完成品にパーツを付けた、などは除きます。

1月



EF65 1065号機

これは年越しで完成となりました。

今見ると出来が・・・OTZ









京急600形

こんなのも作ったな~

やっぱり出来が・・・

2月

スユニ61

続きますとか言って続いてなかったですねこれ・・・

完成はしています。

5月



キハ09(2両)

こいつも作ったな~元々はキハ09⇒キハ⑨?ってネタだったはずが真面目に作っていました。



サハネ581(キハネ?)

北海道に渡ったサハネ581が気動車併結改造されたら?ってIFで作った一発ネタです。

6月



EF13です。

安かったののジャンクの58の動力を有効活用するため製作。

このころからカメラがオリンパスのコンデジからCanonEOS KissX4にグレードうpしています。

7月



小樽マニ60、3両

この辺りからやっとマシなクオリティになってきました。



ED18 2号機

確か1500円位で爆安だったから半田付けの練習用に購入製作。

今はプチレイアウトのヌシになってます。



EF58 61号機

タバコ臭い中古を消臭、そして徹底的に磨き上げた一品、お気に入りです。

8月



大正14年頃の樺太連絡急行

JAM用に製作(プラ板スクラッチ)

力作でしたが誰も分かる人が出現せず(当たり前)黒い客車が走ってるだけでした・・・

9月

特に無し

と、いきたいところですが



ストラクチャー作ってました。

ほさってるものは気にしないでください。

10月



あずにゃぁぁぁぁぁぁぁん!(違

結局インレタまだ貼ってませんw

紫帯は濃いので塗り替えました

11月



プチレイアウトを作ってました。

12月

103系ケヨ307編成

これは完成記事を別途書きます。


振り返ってみると結構いろいろ作ってました。


って本来年末に振り返るべきだったような・・・

まあ細かいことは気にしない方向で今年もやっていきます。

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