A-10の塗装編です。
前回ランディングギアの接着を忘れていたので取り付けます。
次に塗装です。
まず数年間放置していたので一回水洗いして表面の油分やゴミを落として乾燥させた後クレオスのサーフェイサー1000をエアブラシで吹き付けました。
これはキャノピーのクリアパーツの透け防止と塗料の乗りをよくするためです。
最近のハセガワのキットは繊細な凹モールドがあるのでサーフェイサーは基本吹いていないのですが、このキットは凸モールドなので気にせず吹いていきます。
次にランディングギアをクレオスの白で塗装下の後・・・
ギアの部分だけマスキングして基本色を吹き付けます
A-10はチャコールリザード迷彩のイメージが強くそっちの方が好きなのですが今回は現用のグレーで塗ってみます。
使用したのはクレオスの307番、でもちょっと青みが強かったかな~
鉄道模型なら基本色を塗ったらすぐに組み立てに移行することが多いのですが、塗装面積広い航空機やガンプラなどのキットは単色だとのっぺりした感じが出てしまうので
いつもグラデーションをかけたりしています。
まず機体のパネルラインやリベットラインに沿ってブラックで5~7mmほどの線をエアブラシで書き込んでいきます。
本来はこのあと軽く全体にブラックを吹きかけてトーンを少し落とすのですが今回は忘れていました・・・
次に書き込んだブラックのラインの上から基本色を2~3mmほどの線をエアブラシで重ねていきます。
アップだとこんな感じです。
ブラックも基本色も多少ふらついた線のほうがそれっぽく見えます。
最後に徐々に基本色を重ね塗りしていって基本塗装が完了です。
フラッシュのせいでコントラストがどぎつく見えますが実際はもっと自然な感じです。
アップだとこんな感じ。
これは実機で自衛隊機によく見られるパネルライン周辺に補修塗装を施した部分が明るく見え、その周辺が黒ずんでいるのでパネルラインが強調されて見えるのを表現した塗装です。
グラデーションとウェザリング的なことがいっぺんにできるのでよくやってます。
さらに凸モールドのキットだとスミイレで強調することができないパネルラインをある程度はっきりさせる効果もあります。
次回はさらにウェザリングなどをやっていきます。
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次に塗装です。
まず数年間放置していたので一回水洗いして表面の油分やゴミを落として乾燥させた後クレオスのサーフェイサー1000をエアブラシで吹き付けました。
これはキャノピーのクリアパーツの透け防止と塗料の乗りをよくするためです。
最近のハセガワのキットは繊細な凹モールドがあるのでサーフェイサーは基本吹いていないのですが、このキットは凸モールドなので気にせず吹いていきます。
次にランディングギアをクレオスの白で塗装下の後・・・
ギアの部分だけマスキングして基本色を吹き付けます
A-10はチャコールリザード迷彩のイメージが強くそっちの方が好きなのですが今回は現用のグレーで塗ってみます。
使用したのはクレオスの307番、でもちょっと青みが強かったかな~
鉄道模型なら基本色を塗ったらすぐに組み立てに移行することが多いのですが、塗装面積広い航空機やガンプラなどのキットは単色だとのっぺりした感じが出てしまうので
いつもグラデーションをかけたりしています。
まず機体のパネルラインやリベットラインに沿ってブラックで5~7mmほどの線をエアブラシで書き込んでいきます。
本来はこのあと軽く全体にブラックを吹きかけてトーンを少し落とすのですが今回は忘れていました・・・
次に書き込んだブラックのラインの上から基本色を2~3mmほどの線をエアブラシで重ねていきます。
アップだとこんな感じです。
ブラックも基本色も多少ふらついた線のほうがそれっぽく見えます。
最後に徐々に基本色を重ね塗りしていって基本塗装が完了です。
フラッシュのせいでコントラストがどぎつく見えますが実際はもっと自然な感じです。
アップだとこんな感じ。
これは実機で自衛隊機によく見られるパネルライン周辺に補修塗装を施した部分が明るく見え、その周辺が黒ずんでいるのでパネルラインが強調されて見えるのを表現した塗装です。
グラデーションとウェザリング的なことがいっぺんにできるのでよくやってます。
さらに凸モールドのキットだとスミイレで強調することができないパネルラインをある程度はっきりさせる効果もあります。
次回はさらにウェザリングなどをやっていきます。
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