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海外で事件等に巻き込まれた時、日本人を「邦人」と表現しますが ??

2016-02-15 06:03:00 | 日記

 

日本人が海外旅行に行き

不幸にも事件に巻き込まれることが

時として

発生しています。

海外は文化や治安の違いなどがあり

油断したり開放的になることは危険だと思います。

 

2016年2月12日に

トリニダード・トバゴで

日本人女性殺害が殺害されました。

この被害者はプロの音楽家で

カーニバル参加のため入国されていました。

 

カリブ海のトリニダード・トバゴの首都にある公園で

日本人の音楽家の女性が首を絞められて

 死亡しているのが見つかり

現地の警察は

殺人事件として捜査しているとの事。

 

今回

亡くなった被害者は

カーニバルの衣装を身に着けたままで

あったということです。

 トリニダード・トバゴは

南米ベネズエラの北に位置する

カリブ海の島国で

毎年この時期に仮装や楽器の演奏が披露される

カーニバルが開かれ

多くの観光客が訪れるということです。

 

 

 

そこで今日は

海外で事件に巻き込まれたり

飛行機機事故などあった時

 

Tメディア関係は

被害にあった人を日本人と表現するのではなく

邦人」という言葉を使っています。

 

何故

「日本人」ではなく

「邦人」と表現するのでしょう。

 

でも

「邦人」という言葉は

単なる「日本人」なのです。

 

ここで

ちよっと観点を変えて考えてみますと

日本映画を「邦画」と言い

日本音楽を「邦楽」と言います。

これを見てわかる通り

「邦」には

「日本」という意味がありますが

しかし、人の場合

海外にいるという意味はないのです。

 

では、何故

海外にいるという意味がつくようになったのか。

 

そのきっかけは外務省である

「海外在留邦人の人数調査」という名目で

データ収集を行っていた為に

それがいつのまにか

邦人 = 海外 にいる日本人という

使い方が一般的になったそうです。

 

 

ここで「おやじ」のお話をひとつ。

 

 企業が海外で事件に巻き込まれた時

邦人」ではなく

法人」です。

 

すいません。

これだけは言いたかったのです。(

申し訳ありません。

真面目な話の途中に ・・・。

 

 

 

ともかく海外旅行などに行く場合

その国の治安など

よく理解して行動すべきだと思います。

 

外務省が在留邦人向等の為の

安全の手引きのサイトがあります。

これなど是非

参考にすれば良いのではないかと思います。

 

 

http://www.anzen.mofa.go.jp/manual/itary.html

 

 

海外は必ずしも

治安の良い国ばかりではありません。

その原因は様々ですが

日本にいる時以上に

安全に対する意識を高めることが

非常に重要だと思います。

 

 

私は飛行機が大の苦手なので

海外に行くことが絶対にありません。

 

でも

最近の日本も安全・安心とは言えない

事件が各地で多発しています。

 

毎日

耳を疑うような事件が発生しており

それを耳にする度に

昔と比較したら

事件件数は画期的に増えているのではないかと

感じていました。

皆さんもそう思われていると思います。

 

しかし

以外なことに

凶悪事件は減少しているらしいのです。

 

 

 

どうですか

以外でしょう。

 

 

ここで余談ですが

893さんは怖いというイメージがありますが

最近は

普通の方が突然に凶悪事件を起こしています。

しかも

見知らぬ人が事件に巻き込まれています。

893さんなどは

事件を起こしたりする時には

必ずそれまでの経緯・経過があります。

その意味では

最近の事件は経緯・経過もないままに

事件が発生しているケースが多々あるので

非常に怖いと言えます。

 

 

安心・安全な社会環境の中で

身の周りの方々と

信頼と信用を構築して

生活したいものです。

 

 

今回

亡くなられた方の事件の犯人が

一日も早く捕まればと思いますが

失った命は戻ることがない訳で

親族の方々の哀しみは

癒えることなどないと思います。

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように

 



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