久しぶりの雨です。
今(9時25分頃)もシトシトと雨が・・・
そう言えば
小雨が降る雨を
「シトシト」とか「ぱらぱら」とか「ぽつぽつ」と
言いますが
どこが違うのでしょうか ?。
そうそう
こういうのもありました。
「しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん~ ♫♪」とか
「ゲロゲロゲロゲロ、グワッグワッグワッ」
今は懐かしい
コミックス(劇画)が原作の時代劇TVドラマ
「子連れ狼」
小高い丘の城跡のくずれかけた東屋で、
その子は父を待っていた。
この日の朝には帰るはずの父であった。
それが三ッ目の朝となり、四ッ目の夜が来て、
五ッ目の朝が雨だった。
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとぴっちゃん
哀しく冷たい 雨すだれ
おさない心を 凍てつかせ
帰らぬ 父を待っている
父の仕事は 刺客ぞな
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
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この歌はなんとも言えない哀愁が漂います ・・・。
私なりに表現すると
小高い山の木の陰で
私は野鳥を待っていた。
この日の朝には来るはずの野鳥であった。
それが三ッ目の朝となり、四ッ目の夜が来て、
五ッ目の朝が雨だった。
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シトシトは
なんとなく分かるような気がしてきます。
耳を澄ませばなんとなく
雨音が聞こえるような様だと思います・・。
では
「ぱらぱら」とか「ぽつぽつ」は
どんな雨なのか ?・・
雨の量は違うのか ?・・
国語辞典では
「まばらに少し雨が降る様」と・・・
「シトシト」と「ぱらぱら」と「ぽつぽつ」は
雨の量は多少違うかも知れません。
では、どこが違うのか ?・・
「ぱらぱら」と「ぽつぽつ」とは
耳ではなく肌で感じ取る雨ではないでしょうか・・。
つまり
手をかざしてみると
指先や手首に小さな水滴を感じる。
もっと分かり易く表現しますと
「ぽつぽつ」は雨かな~雨の降り始め
「ぱらぱら」はすでに雨状態を感じる時
「シトシト」は小雨が降り続けている。
イヤイヤ 分かりづらいって ・・
そう言わず理解して下さい。
でも、いずれにしも
日本語の美しさを感じる言葉だと思いませんか?。
今日はどちらかと言えば
「シトシト」という感じです。
しっとり感があり、良い響きのある言葉ですね。
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この何日間
野鳥の撮影に行き続けていましたが
ここでひとつの疑問
雨の中
野鳥は飛ぶのか?という疑問です。
暴風雨や強風の中では飛ぶことは少ないようですが
それ以外の雨の中では
野鳥は当たり前のように飛ぶらしいです。
鳥は雨に濡れても風邪を引くことはないようですが
雨で体温を奪われることになるので
木の枝に止まり
雨を羽根を乾かすことはあっても
鳥は毎日、エサを捕食しないと死に繋がるらしく
雨の日であっても飛ぶらしいです。
生存競争は厳しいということですかね。
ということで
時間があれば少し野鳥を見に行ってみよう。
あぁ~~ 美しい ・・・・
幸せをはこぶ青い鳥 ・・
陽の光が当たると瑠璃色に輝く ・・
私の所にも飛んでこい!!(笑)
イヤイヤ
姿を見るだけで感動が心に広がります。
でも、イヤイヤは
嫌々かもしれません・・・(大洗の海水浴場です
)
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では、皆さん
今日も素敵な一日で
ありますように
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