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「シトシト」と「ぱらぱら」と「ぽつぽつ」の違い・・日本語は美しい・・野鳥は雨の中、飛ぶのか??

2017-01-08 09:36:57 | 日記

 

久しぶりの雨です。

今(9時25分頃)もシトシトと雨が・・・

 

そう言えば

小雨が降る雨を

「シトシト」とか「ぱらぱら」とか「ぽつぽつ」と

言いますが

どこが違うのでしょうか ?。

 

そうそう

こういうのもありました。

 

「しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん~ ♫♪」とか

「ゲロゲロゲロゲロ、グワッグワッグワッ」

 

今は懐かしい

コミックス(劇画)が原作の時代劇TVドラマ

「子連れ狼」

 

 

小高い丘の城跡のくずれかけた東屋で、
その子は父を待っていた。
この日の朝には帰るはずの父であった。
それが三ッ目の朝となり、四ッ目の夜が来て、
五ッ目の朝が雨だった。

しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとぴっちゃん

哀しく冷たい 雨すだれ
おさない心を 凍てつかせ
帰らぬ 父を待っている
父の仕事は 刺客ぞな

しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん
しとしとぴっちゃん しとぴっちゃん

 

この歌はなんとも言えない哀愁が漂います ・・・。

 

私なりに表現すると

小高い山の木の陰で
私は野鳥を待っていた。
この日の朝には来るはずの野鳥であった。
それが三ッ目の朝となり、四ッ目の夜が来て、
五ッ目の朝が雨だった。

 

 

シトシトは

 なんとなく分かるような気がしてきます。

耳を澄ませばなんとなく

雨音が聞こえるような様だと思います・・。

 

では

「ぱらぱら」とか「ぽつぽつ」は

どんな雨なのか ?・・

雨の量は違うのか ?・・

 

国語辞典では

「まばらに少し雨が降る様」と・・・

 

「シトシト」と「ぱらぱら」と「ぽつぽつ」は

雨の量は多少違うかも知れません。

 

では、どこが違うのか ?・・

「ぱらぱら」と「ぽつぽつ」とは

耳ではなく肌で感じ取る雨ではないでしょうか・・。

つまり

手をかざしてみると

指先や手首に小さな水滴を感じる。

 

もっと分かり易く表現しますと

 

「ぽつぽつ」は雨かな~雨の降り始め

「ぱらぱら」はすでに雨状態を感じる時

「シトシト」は小雨が降り続けている。

 

イヤイヤ 分かりづらいって ・・

そう言わず理解して下さい。

 

でも、いずれにしも

日本語の美しさを感じる言葉だと思いませんか?。

 

今日はどちらかと言えば

「シトシト」という感じです。

しっとり感があり、良い響きのある言葉ですね。

 

 

 

この何日間

野鳥の撮影に行き続けていましたが

ここでひとつの疑問

雨の中

野鳥は飛ぶのか?という疑問です。

 

暴風雨や強風の中では飛ぶことは少ないようですが

それ以外の雨の中では

野鳥は当たり前のように飛ぶらしいです。

鳥は雨に濡れても風邪を引くことはないようですが

雨で体温を奪われることになるので

木の枝に止まり

雨を羽根を乾かすことはあっても

鳥は毎日、エサを捕食しないと死に繋がるらしく

雨の日であっても飛ぶらしいです。

 

生存競争は厳しいということですかね。

 

ということで

時間があれば少し野鳥を見に行ってみよう。

 

 

 

あぁ~~ 美しい ・・・・

 

幸せをはこぶ青い鳥 ・・

陽の光が当たると瑠璃色に輝く ・・

私の所にも飛んでこい!!(笑)

イヤイヤ

姿を見るだけで感動が心に広がります。

でも、イヤイヤは

嫌々かもしれません・・・(大洗の海水浴場です

 

 

 

では、皆さん

今日も素敵な一日で

ありますように