モノと心の独り言

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雨は水、 水は生命を繋ぐもの

2004-10-04 07:10:59 | 暮らし・街・環境
高温・多雨・多湿は東南アジアの特性、
霧も汗もその皮膚を通して往来し、
空を飛び交う分子もまたその水に取り込まれて、
生命は回路である前に、
細胞膜に囲い込まれた水に浮遊する何かの仕業

それは、環境に対して反応する相互活動体?
電子信号も化学反応も電子の仕業、
進化したと言われる人類の脳に集中すれば電脳一元論、
デカルトのように意識を棚上げにすれば二元論、

置いてゆかれる身体こそ、
いろいろな器官の表皮から、美肌の外皮までで区切られた
この水分を媒介とした化学反応の場でもあるのでしょう。

液体のまとまりを維持している生命って、
神経回路的な意識の世界では表しきれないでしょう?

いい気分、いい雰囲気なんて、どうやってプログラムするんだろう!
そりゃ結果なのだといわれれば、その要素を分解して組み立てる消耗するよりは、
そのまま楽しんじゃえばって想うのですよ。

そのまま楽しんできてしまった文化こそ、
なぜ続いてきたのか、興味深々



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