おそらく日本に存在する女子サッカーのリーグで一番レベルの高い地域リーグ(3部リーグ)が関東女子サッカーリーグ。
と言っても、JFA傘下の全国9地域のうち地域リーグが存在するのは(北海道・関東・東海・関西・四国・中国・九州)の7地域。
北信越はプレ大会となっていて、東北はリーグ戦そのものが存在しない。
その上は構造上はチャレンジリーグ(EAST・WEST)となるのだけど、1)なでしこリーグの下部組織はチャレンジリーグに参加できない、2)大学の中でチャレンジリーグに参入しようとするチームは数少ない、という理由で関東女子サッカーリーグとチャレンジリーグがレベル的に階層構造になっているとは言えない。
このJFA管轄のリーグ構造(4部に当たるのは都道府県リーグ)の他に大学(学連)及び高校(高体連)の大会があって、実はこっちの方がチャレンジリーグよりもレベルが高いのではないかという評価もある。
さて、4/16(土)より関東女子サッカーリーグが開幕する。
残念ながら神奈川県から出場するチームはない。一昨年に横須賀シーガルスが、昨年に神奈川大学が降格してしまったから。
大学・なでしこ下部そしてFC PAFという非常にクレバーなチームが打倒早稲田大学を目指して戦う。
対する早稲田大学は日ノ本学園高校から瀬口が推薦で入学してきており、他の1年生も含めてア式蹴球部女子にとって強力が戦力が増えた。
おそらくチャレンジリーグのチームで準備の整った早稲田大学に勝てるチームはほとんどいないと思われる。(というかなでしこリーグの下位チームではかなり厳しいのではないだろうか)
年代別代表を抱える日テレ・メニーナと浦和レッズユースレディースも個人としての結果を出すことで各W杯へのキップを得ることになる。
だが、ユース世代の選手は実は驚くほど少ないのがこのリーグの特徴。10代の選手の割合は確実にチャレンジリーグの方が多い。
チャレンジリーグほどの演出は全然なく、マルチボールシステムも採用せず、観客席も無いようなそんなむき出しのサッカー場でのサッカー。
長いシーズン、怪我なく無事に各チームが閉幕を迎えられれば良いね。
※スフィーダ世田谷はこのリーグを体験することなく、飛び級でチャレンジリーグに参入したが、サッカー的にはこちらの方で揉まれた方がレベルの高い試合を数多く体験出来たような気がする。
たぶん、飛び級せずにそのまま関東女子サッカーリーグに参入した場合、降格争いを演じるようなかなり厳しい状況に追い込まれたと思うが、それはそれで必要な経験だったのではないだろうか。
※やはり、関東女子サッカーリーグと各都県リーグの実力差を考慮した場合、上がっても下がってもあまりにも差が急に差があるリーグになってしまうので、2部制にして関東エリア全体をカバーするリーグにした方が良いと思うのだけど。
まあ、運営は2倍以上の大変さになるだろうけど、そうするだけの価値のあるリーグだと思う。
(正直、チャレンジリーグ参入戦やるくらいだったら、関東女子サッカーリーグの1位・2位のチームに勝ったチームだけがチャレンジリーグのチームと入替戦できる権利獲得にした方が良いくらいだもの。そうそう簡単に勝てないだろうけど。)
※チャレンジリーグ(2部)の日本体育大学と関東女子サッカーリーグ(3部)の早稲田大学をはじめとする関東大学1部所属の大学と秋の関東大学女子サッカーリーグで対戦できるし、静岡産業大学や吉備国際大学はインカレで対戦する可能性もあるので、そこら辺で具体的な実力差が測れると思う。
まあ、全女で対戦することもあるだろうしね。
と言っても、JFA傘下の全国9地域のうち地域リーグが存在するのは(北海道・関東・東海・関西・四国・中国・九州)の7地域。
北信越はプレ大会となっていて、東北はリーグ戦そのものが存在しない。
その上は構造上はチャレンジリーグ(EAST・WEST)となるのだけど、1)なでしこリーグの下部組織はチャレンジリーグに参加できない、2)大学の中でチャレンジリーグに参入しようとするチームは数少ない、という理由で関東女子サッカーリーグとチャレンジリーグがレベル的に階層構造になっているとは言えない。
このJFA管轄のリーグ構造(4部に当たるのは都道府県リーグ)の他に大学(学連)及び高校(高体連)の大会があって、実はこっちの方がチャレンジリーグよりもレベルが高いのではないかという評価もある。
さて、4/16(土)より関東女子サッカーリーグが開幕する。
残念ながら神奈川県から出場するチームはない。一昨年に横須賀シーガルスが、昨年に神奈川大学が降格してしまったから。
大学・なでしこ下部そしてFC PAFという非常にクレバーなチームが打倒早稲田大学を目指して戦う。
対する早稲田大学は日ノ本学園高校から瀬口が推薦で入学してきており、他の1年生も含めてア式蹴球部女子にとって強力が戦力が増えた。
おそらくチャレンジリーグのチームで準備の整った早稲田大学に勝てるチームはほとんどいないと思われる。(というかなでしこリーグの下位チームではかなり厳しいのではないだろうか)
年代別代表を抱える日テレ・メニーナと浦和レッズユースレディースも個人としての結果を出すことで各W杯へのキップを得ることになる。
だが、ユース世代の選手は実は驚くほど少ないのがこのリーグの特徴。10代の選手の割合は確実にチャレンジリーグの方が多い。
チャレンジリーグほどの演出は全然なく、マルチボールシステムも採用せず、観客席も無いようなそんなむき出しのサッカー場でのサッカー。
長いシーズン、怪我なく無事に各チームが閉幕を迎えられれば良いね。
※スフィーダ世田谷はこのリーグを体験することなく、飛び級でチャレンジリーグに参入したが、サッカー的にはこちらの方で揉まれた方がレベルの高い試合を数多く体験出来たような気がする。
たぶん、飛び級せずにそのまま関東女子サッカーリーグに参入した場合、降格争いを演じるようなかなり厳しい状況に追い込まれたと思うが、それはそれで必要な経験だったのではないだろうか。
※やはり、関東女子サッカーリーグと各都県リーグの実力差を考慮した場合、上がっても下がってもあまりにも差が急に差があるリーグになってしまうので、2部制にして関東エリア全体をカバーするリーグにした方が良いと思うのだけど。
まあ、運営は2倍以上の大変さになるだろうけど、そうするだけの価値のあるリーグだと思う。
(正直、チャレンジリーグ参入戦やるくらいだったら、関東女子サッカーリーグの1位・2位のチームに勝ったチームだけがチャレンジリーグのチームと入替戦できる権利獲得にした方が良いくらいだもの。そうそう簡単に勝てないだろうけど。)
※チャレンジリーグ(2部)の日本体育大学と関東女子サッカーリーグ(3部)の早稲田大学をはじめとする関東大学1部所属の大学と秋の関東大学女子サッカーリーグで対戦できるし、静岡産業大学や吉備国際大学はインカレで対戦する可能性もあるので、そこら辺で具体的な実力差が測れると思う。
まあ、全女で対戦することもあるだろうしね。