黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

北信越サッカースケジュール2011 ただいま修正中!!

2011-04-01 17:42:18 | 女子サッカー
北信越サッカー協会 2011年度事業計画概要


アルビレックス新潟レディースU-18が優勝を狙う大会は以下の3大会

□ 全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権北信越予選
  2011年6月11日(土)・12日(日) 福井県
□ 全日本女子サッカー選手権北信越予選 
  2011年9月17日(土)~19日(月・祝) 長野県
□ 全日本女子ユース(U-18)サッカー選手権北信越予選
  2011年10月22日(土)・23日(日) 富山県

今年は新潟県開催がない。なので新潟県からは1枠となる。全女新潟県予選でJAPANサッカーカレッジに勝たないと北信越予選には行けない。
東日本大震災の影響でスケジュールに変更はあるかもしれない。
8月の全日本女子ユース(U-15)サッカー選手権本大会の会場変更は確実だが、いまから4日もグラウンド貸切にできる施設をJFAは押さえられるのだろうか?



ちなみにクラブチームには関係ないけど

□ 全日本高校女子サッカー選手権北信越予選(高体連所属の高校サッカー部が参加)
  2011年6月10日(金)~12日(日) 富山県
□ 北信越国民体育大会(山口国体北信越予選)
  2011年8月19日(金)~21日(日) 長野県松本市
□ 全日本大学女子サッカー選手権北信越予選(学連所管の大学サッカー部が参加)
  2011年10月22日(土)・23日(日)・30日(日) 長野県

なんてのもある。
北信越チャンピオンチームである福井工業大学附属福井高校はスケジュール的に大変だとは思う。
U-15と高体連が区分が見事。この2つのカテゴリーは強豪がないから大丈夫。
日本海側は6~8月はフェーン現象で猛烈な暑さだ。長野県も盆地になるとかなり辛い。暑さに耐える肉体と根性も必要かと思われる。

Jリーグの不安材料

2011-04-01 06:58:24 | サッカー一般
今年は東日本大震災の影響でイベント関係は自粛ムードが高まるだろう。残念ながら。
東日本は使える電気に制限があるので、たぶん2~3年は日没後の活動が抑制される。
経済的なことを考えると、被災地以外では消費活動が順調に行なわれて、しっかりと税金が国や地方へ納まれることが望ましい。
不景気になってしまうと資金難で逆に復興が遅れてしまう。
が、電気が無いと盛り上がろうとしてもそうそう盛り上がれない。
せめて富士川から西側の地域では自粛なんてしてないでもっと積極的にお金を動かして経済が活発になってもらわないと困る。

後に「災後1年目」という表わされるだろう今年、当然のごとく東北・関東・新潟は地震と津波と電気不足と原発事故でやりたいことをするにはなかなか難しい状況になっている。
でも、そこを何とか知恵を使いながらやりくりして、Jリーグをはじめ多くのスポーツ界は日程を組んで興行再開しようとしている。
楽しみにしている人もたくさんいるし、興行を打たないとクラブに収入がないのでせっかく育てた地域の財産を失ってしまうことになる。

で、去年は大分や東京Vが経営難という報道がなされたが、たぶん、今年一番危ないのは債務超過に陥っているコンサドーレ札幌
大災害が無くリーグ戦が滞りなく行なえたとしても赤字になっただろう。その上、大震災によるこの日程変更はクラブ財政を直撃だろう。



北海道フットボールクラブ(HFC) 2010年12月期決算

9700万円の債務超過

純損失は1億1800万円 赤字は3年連続

北海道と札幌市からの借入金計7億3500万円


もう既に身動きできない状態だ。
Jリーグの基金もかなり少なくなってきているので、北海道発のJリーグショックなんてことにならないように暫くは緊縮財政でしのいでもらえないだろうか。
サッカーの運営会社が倒産なんてことになったら、たぶん、Jリーグ全体のダメージは計り知れないし、北海道のサッカー全体の先行きが見えなくなる。

こういう時はサポーターが支えることが必要なんだけど、今札幌でコンサドーレ札幌のチーム存続募金はできないだろうな。時期的に。