黄紙に注意! 鳶ブログ

サッカーに魅せられて全国行脚。
奥山監督率いるアルビレックス新潟レディースを応援しています。

JAPANサッカーカレッジ、新潟日報杯初優勝

2010-11-04 18:34:30 | 女子サッカー
新潟日報杯争奪第15回新潟県女子サッカー選手権・一般の部

[決勝]
アルビレックス新潟レディースU-18 1-3(1-2、0-1) JAPANサッカーカレッジレディース

全国大会は無く新潟県内大会である新潟日報杯。
共に全国大会を逃し、これが最終学年にとってはラストゲームとなる一戦。
全女予選や国体などお互いに新潟県の女子サッカー界を引っ張る存在であるし、同じチームで戦うことも多い両チーム。
4連覇中のアルビレックス新潟レディースU-18だったが、今年はJAPANサッカーカレッジに軍配。

全女といい、アルビレックス新潟レディースU-18にとってJAPANサッカーカレッジは壁になってきたと感じされるこの1年間であった。
アルビレックス新潟レディースにとってもJAPANサッカーカレッジが強くなってくれることは強化に繋がるし、進路の一つともなるので悪い話ではない。
来季、お互いに新戦力を加えた中でクオリティの高い試合をして少しでも全国に近づいてほしいし、この中から一日も早くなでしこリーガーが誕生してほしい。

高校や大学にもうちょっと強化されたチームが新潟県内にも現れるとさらに新潟県のレベルが底上げされるんだけどな。
逆にインターハイやインカレの地区予選突破を考えたら高校や大学とっても女子サッカーは狙い目だと思うけど。
特に北信越インターハイからは1県1校に全国の都道府県枠の変更を検討を行なっているようなので、高校はインターハイになったら変動が起きそうだけど。

JAPANサッカーカレッジもチャレンジリーグで上位争いができるレベルまでは早く到達してほしいな。

田邊友恵監督、おめでとうございます。




新潟日報杯争奪 第15回新潟県女子サッカー選手権大会 一般の部結果

日体大、最終戦でインカレ出場権確保。早大無失点優勝を逃す。

2010-11-04 06:05:06 | 女子サッカー



〔第24回関東大学女子サッカーリーグ 1部リーグ順位表(全日程終了)〕

優勝 早稲田大学(東京/部員数36) 勝ち点21(7勝) 得点28 失点1 得失点差+27
2位 武蔵丘短期大学(埼玉/部員数32) 勝ち点14(4勝2分1敗) 得点15 失点6 得失点差+9
3位 神奈川大学(神奈川/部員数26) 勝ち点11(3勝2分2敗) 得点10 失点9 得失点差+1
4位 筑波大学(茨城/部員数35) 勝ち点10(3勝1分3敗) 得点15 失点10 得失点差+5
5位 日本体育大学(神奈川/部員数65) 勝ち点9(3勝4敗) 得点12 失点13 得失点差-1
-------インカレ出場------------------------------------
6位 尚美学園大学(埼玉/部員数51) 勝ち点9(2勝3分2敗) 得点10 失点11 得失点差-1
-------入替戦--------------------------------------
7位 関東学園大学(群馬/部員数43) 勝ち点6(2勝5敗) 得点12 失点17 得失点差-5
-------自動降格-------------------------------------
8位 東京女子体育大学(東京/部員数47) 勝ち点0(7敗) 得点2 失点37 得失点差-35

今年の関カレも終了。
終ってみれば新規参入組が6位と7位ということで順当な感じもしないでもないが、日体大と東女体大の体育大学の不振も目に付く。
尚美学園大学は大健闘だと思うけど、1ゴール取っときゃ良かったなと今頃思っているかもしれない。

来季は慶應義塾大学が1部へ再昇格することになる。ダントツのレベルのチームが少なくなることで1部はもうちょっと得失点差が狭まるかなと思われる。

1・2部入替戦と2・3部入替戦の結果で来季のリーグ戦のカテゴリーが決まるが、2部のレベルがここ2~3年で急激に上がってきているのでそれはそれで競技としては良い傾向なんじゃないだろうか。
2部昇格の国士舘大学とかも来年になればさらにパワーアップしそうだし。
いずれ東京国際大学が3部スタートで参入してくると思うけど、関東学園大学や尚美学園大学みたいに一気に2部を飛び越すことは難しいんじゃないかな。

2部2位に入った大東文化大学と関東学園大学の入替戦は僅差で決まるんじゃないだろうか。

日体大の失敗の原因は新入生確保競争とチャレンジリーグ参加にあると睨んでいるけど、インカレ予選では1位から4位の大学のどこかの山に入るので、その時に意地を見せられればいいんだけどね。
早大と一緒の山も十分に考えられる。





北海道枠が無くなり東日本プレーオフ枠が出来たことで尚美学園大学にとってはもう1回チャンスができた。

「第19回全日本大学女子サッカー選手権大会 東日本プレーオフ」

日時:2010年11月6日(土)・7日(日)
会場:筑波大学
参加チーム:山形大学(北海道東北/山形)、尚美学園大学(関東/埼玉)、新潟大学(北信越/新潟)



西日本プレーオフの結果は出ているので今年のインカレ出場校ももうちょっとで出揃う。

第19回全日本大学女子サッカー選手権大会 西日本プレーオフ

会場:静岡産業大学

優勝:徳山大学(中国/山口)

他の参加校:愛知東邦大学(東海/愛知)、神戸親和女子大学(関西/兵庫)、九州共立大学(九州/福岡)、愛媛大学(四国/愛媛)

徳山大学は山口国体用に山口県が強化指定を掛けた大学だね。
アルビレックス新潟レディースU-18のOGがいる愛知東邦大学もプレーオフまで持ち込んだけど今年は残念。でもここの大学は女子サッカー部を強化指定クラブにして力を入れているから2~3年すれば強くなるだろう。


〔第19回全日本大学女子サッカー選手権〕16校

北海道東北:仙台大学(宮城)
関東:①早稲田大学(東京)、②武蔵丘短期大学(埼玉)、③神奈川大学(神奈川)、④筑波大学(茨城)、⑤日本体育大学(神奈川)
北信越:北陸大学(石川)
東海:静岡産業大学(静岡)
関西:①大阪体育大学(大阪)、②武庫川女子大学(兵庫)、③姫路獨協大学(兵庫)
中国:吉備国際大学(岡山)
四国:愛媛女子短期大学(愛媛)
九州:福岡大学(福岡)
東日本プレーオフ:11/6・7 山形大学(北海道東北/山形)、尚美学園大学(関東/埼玉)、新潟大学(北信越/新潟)のうちの1校
西日本プレーオフ:徳山大学(中国/山口)

(予選リーグ)
期日:11/26~28
会場:大阪府堺市立サッカー・ナショナルトレーニングセンター


今年は例年になく大差の試合が少なくなる傾向にはあるのではないだろうか。
藤間さんが監督を務める北陸大学がついに初出場。恵まれた環境と熱心なスタッフ。インカレ出場は時間の問題だったが、石川県というまさに女子サッカー不毛の地でよく頑張ったな。インカレではどこまで耐えられるか。去年までの北信越代表のイメージを払拭してくれ。
今年は姫路独協大学といい、大学自体が力を掛けてきた初出場校が多いね。
堺トレセン自体も含めて観に行きたいな。

1/3(月)が準決勝・相模原、1/6(木)が決勝・国立らしいのでちょっとは観にいけるかな。
まあ、日程等はこれから確認ってことで。

今年もナビスコ杯決勝に行ってきました

2010-11-04 00:07:51 | サッカー一般
1年に何回来るんだろう、国立霞ヶ丘競技場。
早慶戦とかラグビーの対抗戦とかアイスホッケーとかバレーボールとか他に観るもの何でもあるだろうって思っているのだけど、今年もナビスコ杯決勝戦をチョイスしてみた。被り過ぎだよ、11月3日。




































星やカップを描くと勝てないジンクスがある

















前半の途中からヘロヘロな両チームに延長戦はきついな