浜松と言えばうなぎ、せっかく行ってうなぎを食べてこないでどうする!!
ということで、浜松の佐鳴台にあるうなぎ屋さん「又一」へ行ってきた
アルビレックス新潟レディース#11口木未来選手のご実家のうなぎ屋さんである
今回は到着が遅れてしまいお昼もだいぶ過ぎてしまった
待ってもらったようでみなさんには申し訳なかった
では、ご馳走の数々
で、これが一番楽しみにしている『うなぎの白焼き』
個人的にうなぎの食べ方としてはこれが一番美味しいと感じる
塩あるいはわさび醤油をつけていただく
口の中で脂がジュワ~っとなる
『肝串と蒲焼の串刺し』
あんなにヌルヌルしていて身とかそんなに無さそうな感じのするうなぎなのだが、捨てるところがないほどに色々な食べ方ができる
内臓も一手間掛けると美味なんだよね
甘くて美味しい
食べていると急に日本酒を飲みたくなる欲求にかられたがここはぐっと我慢する
今回は新メニュー『うなぎまぶしのお茶漬け』をいただいてみた
ひつまぶしだとお櫃になっちゃうんで、ちょっと一人で食べるにはちょっと量が多すぎるといつも感じていた
どんぶりに食べやすいように一口大に切ったうなぎの蒲焼が載っている
量はふつうのうな重くらいでちょうど良い
そのままお茶碗に取ってそのまま食べるも良し、山椒を掛けるも良し
まず最初はうなぎの蒲焼と美味しいタレを堪能する
静岡といえば「茶」
そのお茶の中に静岡の名産品の一つでもあるしいたけを浮かべて出汁を取る
それをうなぎの蒲焼が載ったご飯の上に掛けるとまた別の料理に早変わり
これは松山の割烹料理店桃季花で食べた「ほうたれ丼」と同じ原理
まあ、そのベースとなる丼物が美味しくないとこの感動は無いんだけどね
さらに海苔、紫蘇、ねぎ、わさび、そしてたぶん炒った米などをお好み応じてトッピングするとまた味や食感が変わって別の料理になる
この炒った米のような小さな粒がこりこりしてうなぎ料理とは思えない不思議な感触
楽しい時間も最後に肝吸いを飲み干しておしまい
何だかとっても元気が出てきたような気がする
見た目よりも意外と量があったらしくお腹がパンパンになった
新メニュー、美味しうございました。ご馳走様でした。
〔自分用のメモ〕
うなぎの又一
静岡県浜松市中区佐鳴台6-9-9
053-449-3485
11:00~14:00/17:00~21:00
定休火曜日
浜松駅のバスターミナルで遠鉄バス「医療センター行き」に乗って「教育センター前」バス停で降り坂を上った交差点のところ