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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<無人島1枚漫画・その133>
   
題:たいしたことのない無人島「でてきたのは、
       だだの魚の骨だった」
 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 正直者のいいジイさんだったら
掘った地面の中から、
よくばりジイさんだったら。

地面の下には歴史がある。

そして、このマンガの無人島を掘れば、
昔の無人島がわかる。

さらにどんどん掘り進めていくと、
昔がどんどんあらわれる。

昔などわからなくてもいいから、
宝物でもでてきてくれ。

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その162>

 題:ヒマな人たち
「この思いやりがうれしいではありませんか。
こっちから読めるように本をむけてくれてある」
 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 
 電車などで、自分の見ている新聞や雑誌を、
わきから覗かれたりされると、
困ったことに直面したものだと思ってしまう。

「覗かれていることを完全に無視してよいのか、わるいのか。」
まして、
美しい御婦人に覗かれたりすると、
わるい気はしないしうれしいものでもあるが、
こっちは読み終えたからめくって
次のページを見たいのに、
まだ読んでいるようでもある。

「そーいう場合、どーしたらよいでしょうか。」
なんてことで悩んでみたいものであるが、
大概は顔の大きいオヤジであったりする。

そんな時は、相手のことなど考えない。
読み終えていようがいまいが関係ないことだ。

「手にして広げている新聞はオレのものだ。

金を出してオレが買ったものだ。遠慮してたまものか。」
ところが、
覗き見しているのが自分であったりして。

こっちがまだ読み終えないのに、
パと紙面をめくられるほど不愉快なことはない。

「もっと、ゆっくり読め」と言いたい。

「そんな早く読めるか」と言いたいのである。


それから、同じ新聞を並んで見ていたりしますが、
どーかと思う。

そー思いませんか?

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その132>
   
題: 「昔のままだ」 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 龍宮城でいいことばかりの生活から、
フッと思い出したのが、
ふるさとだった。

「帰りたい」「帰りたくないけど帰りたい」
「帰ろかなー、帰えるのよそおかなー」

そして、浦島太郎は帰ったのでありました。

(秋竜山)



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秋竜山マンガ通信」最新・第68号を発行しました 
秋竜山漫画企画会議からのお知らせ

 ナンセンス・マンガを一人でも多くのマンガファンの方に
見てもらい笑って欲しい

そして今まで、竜山が一枚マンガの復活に力を注いできています

平成16年11月「第1号・秋竜山マンガ通信」を発行開始してから
全作品・新たに描き下ろし作品です
そして、最新「第68号」を、発行しました

<一例;第57号の表紙>


(第57号の内訳)
 A4サイズ1枚(両面印刷/モノクロ)
 表面 → 一枚マンガ(2
 裏面 → 一枚マンガ(4
         (無人島マンガ1枚含む

更に、第69号を発行のため・新たに描き下ろし進行中です
     

以上
秋竜山漫画企画会議からのお知らせです



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<ナンセンスマンガ・その161>

 題:発掘の所有権「空の金庫はお宅で、
          お金はうちのものだ」
 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 
 人間がこの世に姿形をあらわす前から土地はある。
人間は、土地は人類の物だと思っている。

「アァ・・・、人類というやつは・・・!!」と
思ってしまう。

人類がかけらもなかった恐竜の時代、恐竜たちは、
土地は恐竜のものである!!なんて
言っていたであろうか。

金で売り買いしていたであろうか。
土地ばかりではない。
海がそうだ。

ここからここまでが!!なんて国どうしが、
ケンカしている。

魚たちは笑っているだろう。
そして、海水がわが国の物である!!なんて
主張する国があるだろうか。

そこにすむ魚がわが国のものであるということは、
海水もそうだということになるのかしら。

魚たちは笑っているだろう。

昔、「海は広いな大きいな・・・♪」という歌があった。
今、そんな歌をうたうと笑われる。

「海はせまいな、小さいな」と歌うのが正しいだろう。

(秋竜山)



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