TOPタイトルイラスト
日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その140>

 題: 「雨男」  
               秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 一度でいいから富士山を眺めてみたいという人。
ということは、まだ一度もみていないということだ。

東北のほうの人。今まで数回、
わざわざ富士山をみるだけの目的をもってやって
きたが、
彼女の前に姿をあらわしてくれなかった。

くるたンびに雨。雨の日にあわせているわけではない。
でもいくら回数をかさねても、雨。

雨の日は富士山はみえない。
でも、あきらめなかった。また雨。また雨が
まだ続いている。

まだみていないといっていたから、ね。
彼女はちかった。
いままでみることのできなかった回数だけ、富士山をみよう。
(秋竜山)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




<無人島1枚漫画・その111>

   
題: 川の字にねる  
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 「川の字にねる」というのは、
わが子をまんなかにはさんで、
父親と母親がその横にねる。

このマンガにおいては、人間がひとりだけだから、
川の字にねれるということは、これしかないか・・・
(秋竜山)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




<ナンセンスマンガ・その139>

 題: ぬぎグセ「もうぬぐものがないから帰ろうか」 
                秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 ヨッパラうと裸になるクセがある。
さいごまでぬいでしまわないとおさまらない。

女性だったらしめたものだが、男性の裸なんて
金をやるからといわれても見たくもない。
不愉快になる。

「やだよ、お前と飲むとぬぎだすから」というと、
「絶対にぬがない」という。そして、ぬぐ。

女性に多いといわれているが、まだ一度も見たことがない。
だから一度は見てみたい。
私の友人たちも見たことがないという。

本当に女性に多いのかうたがわしいものだ。
もし、「ぬいでお見せいたします」という女性が
あらわれたら絶対にゴジタイモーシあげます。
とは、なんて気の小さな殿方ですこと、オホホホ・・・。
(秋竜山)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




<無人島1枚漫画・その110>

   
題: 「うるさい」  
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 このマンガを見て、みるがごとしだ。
「うるさい」としか呼べない。

ひとりで生活するのはいい。
ところが、ふたりとなった時、それは「うるさい」
という対しょう物にすぎない。

このマンガの人物は、あなただったら、サァどっち!!
(秋竜山)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )




<ナンセンスマンガ・その138>

 題:くずれ落ちたカベ「対策どーりに内がわに落ちて大成功だ」 
              秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 あなたは、こーいうモーソウにとらわれることはありませんか。
高いビルの下を歩いている時です。

突然カベがはがれて、落下してくるという恐怖です。
「そんなことあるわけがない」なんて、誰が断言できますか。

神さまだって、言い切ることはできないと言っています。
都会のビルの谷間は、そういったキケンにさらされています。

知らず知らずのうちにそれがストレス化していきます。
その証拠に農村の田んぼのあぜ道の草むらなどで、
あおむけになって空をながめている時のホッとした
気分は、もうこのまま死んでしまってもいい!!と
思うくらいのカイホー感があります。

青空にはポッカリ白い雲が浮かんでいます。
まさかそれが落下して頭上チョクゲキなんてことはないだろう。
(秋竜山)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )



« 前ページ