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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<無人島1枚漫画・その131>
   
題: 同じ性格 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 同じ性格の持ち主同志が、
縁あって無人島で生活する
ことになった場合、
どのようになるのか。

悲劇か喜劇か、相手が白といえば、
こっちも白と思えるし。
黒といえは、黒と思える。

水平線上にむかって、「助けてくれー」と、
呼ぶと、もう一人も呼ぶ。

ふてくさって、
「もーどうでもいいや」となった時、もう一人も。
アア・・・お前が俺で、俺がお前だ。

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その160>

 題: 「新案・大雪鉄道対策」 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 
 「線路はつづくーよ、どーこまでもー♪」という歌があるが、
いくらどこまでもつづいても意味がない。

それは、雪である。雪で線路をかくしてしまったら、
電車にとって、無意味なものになってしまう。

走れない電車に乗って、走れ!!と
要求するほうがどうかしている。

雪でかくされた線路も、ちょっとした
アイデアで雪の中から飛び出させることができる。

飛び出たらしめたもので、
電車は動き出すというわけだ。
それが今回のマンガだ。

しかし、実現されるかどーかはわからない。
実現不可能だろう。
マンガでは実現できるが、
現実には実現できないというわけだ。

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その130>
   
題:「いくら沢山あっても、一本づつしか使えないとは残念だ」 
      秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 コオモリを何本も持って歩いていたとしても、
使えるのはたった一本だけである。

持っているのを全部ひらいたところで、
まず動きがとれまい。

と、いうことは
ハッキリいって一本もっていればいいってことだ。

「いや、二本持っていることは、
一本が使えなくなった時のためのものだ」

「いや、三本持っているということは、
先きの二本が使えなくなった時のためだ」

勝手にしなさい!!

(秋竜山)



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<ナンセンスマンガ・その159>

 題: 「旅」 
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 
 人生を「旅」にたとえたりする。
旅の終わりが死だろうか。

長い期間、人にいえなく家をルスにするような時、
旅にでるというようなことをいったりする。

旅といわれたら「どこへですか?」なんて
きくものではないようだ。
「オヤ、どちらへ?」
「ハイ、ちょっと旅行に」
「ホォ!!旅行ですか、いいですねえ。

どちらへ?」「ちょっと、ヨーロッパなんかへ」
なんて会話は旅ではなく旅行だろう。

旅行といえば、観光旅行のことだろう。
新婚旅行など、いいですねぇ。

うそだろうと思っていたら、今、
確実にジュク年離婚がふえているらしい。

離婚旅行ってどーかしら。
「お客様、お一人様で」「いや、二人で」「?」
「相手はあっちのほうにいます」なんて
旅行になるのかねえ。

経験者に聞いてみたいものだ。
(まァ、どーでもいいか)。

(秋竜山)



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<無人島1枚漫画・その129>
   
題:一年前に手紙をつけて逃がした魚
   「なんだ、まだこんなところにいるのか」
 
           秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 無人島マンガでは、
漂着した住人が毎日水平線のかなたを眺めている。

助け舟を待っているのだ。

水平線のその向こうにも同じような海がある。
そして水平線があって、また、その向こうに海がある。
 
 はたして、本当に海があるのだろうか。
なぜ、一隻の船がやってこないのだ。

もしかすると海などというものは、
ないのではないか。

水平線の向こうにも海があることを
疑わないというのも不思議とは思いませんか。

(秋竜山)



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