秋竜山「少年の頃の下描きマンガのノートやスケッチブック発見」原画確認と整理(整理その7)
(秋竜山漫画企画会議より)
2023令和5年3月6日)に「秋竜山」は天国に旅立ちました
今、マスメディアへ「未発表作品(原画)や発表済作品(原画)」等をせいりしています
その整理の中で、つい最近「少年の頃の下描きマンガ(ノートやスケッチブック)を発見しました
秋竜山は15歳から「大型定置網・寒ブリ漁にサラリーマン漁師」となり、その後郵便局員になり退職後、夢にえがいていた「漫画家になるんだ」と上京(東京へ)、そして”プロの漫画家”になりました
発見した「少年の頃の下描きマンガ(ノートやスケッチブック)」を見ながら涙がでてきました
記念にパチリ写真を・こんな感じですネ
①発見したノートやスケッチブック
②コマ漫画の下描き(一部分パチリ)
③ヒトコマまんが(一部分パチリ)
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以下は、以前掲載したものです(少年時代の作品があったので再掲しました)
<秋竜山漫画企画会議より・ひとコト>
未だ未掲載の作品が残っています。
この「秋竜山マンガ館」への掲載を継漫画家の秋竜山(あきりゅうざん)(本名:秋山好文(あきやまよしふみ)は
肺炎による心不全のため去る令和5年3月6日享年 80歳にて永眠いたしました
葬儀は3月15日故人の意向により 近親者のみで執り行いました
故人が生前賜りましたご厚誼に深謝申し上げます
この「秋竜山マンガ館」読者ファンの皆様
「秋竜山の孤島(新無人島)マンガ」、「秋竜山のナンセンスマンガ」や「秋竜山のエッセイ」等の読者ファンの皆様
本当にありがとうございました。
<故人を偲んで子供の頃に描いた作品の一例をご紹介します>
「コヨミくん大てがら(約20ページ)一部」(作:本名 秋山よしふみ)13歳頃?作品
秋竜山・秋竜山漫画企画会議
「第1号 好文漫画集 太陽少年(作:本名 秋山よしふみ)一部」17歳の時作品
(秋竜山漫画企画会議 編集担当より)
夕刊フジの休刊(2025.1.31)によせて
秋竜山は2023年3月6日(80歳)で天国へ旅立ちました
(竜山ファンの皆様応援していただき本当にありがとうございました)
テレビニュースや新聞で「夕刊フジが休刊(2025.1.31で56年間の歴史に区切り)」を知りました
このニュースで”秋竜山”が「夕刊フジに連載」していた頃を想い出しました
夕刊フジは1969年(S44)に日本初の駅売りタブロイド紙として創刊されていたそうです。
ある日・秋竜山の仕事場に(記憶では高さ約;80cm/横幅約;60cm/奥行約;50cm)の大きな機械がおいてありました・・・
これは何?機種名は、リコー製のFAX「リファクス600S?」(ファクシミリ)だったのです
電話公衆回線網にFAXの接続が許可されて、アナログからデジタル方式に移行された技術の進化によりスピードが上がり、一般事務に普及していった頃のお話・・・
朝の7時半頃になると”秋竜山の仕事場”に置かれた大きなFAXが動き出し、夕刊フジからの最新のニュース(テキスト:記事)印刷され排出されます・・・
その記事をみて、「ヒトコマ漫画」に描きあげて、朝8時までに夕刊フジへFAXで送信
当時の夕刊フジは”昼版”と”夕刻版”での駅売りでした・・・
秋竜山の「ヒトコマ漫画」は夕刊フジ”昼版;午後1時頃発売と記憶しています
世界で一番早い「ニュース・ヒトコマ漫画」だな・・・と秋竜山は言っていました
毎朝の仕事のスタートはFAX漫画、夕刊フジの連載からだったことを想い出しました
天国の”秋竜山”は「ありがとう夕刊フジさん」と言ってるような気がしました
夕刊フジには、「秋竜山の孤島マンガ」(ヒトコマ)を連載していたような記憶があります?
なにしろ1969昭和44年頃以降~1975年代(昭和50年代)FAX漫画連載の頃のお話です
次のような「秋竜山の孤島マンガ(ヒトコマ)」(絵)を見たことがあります?
<無人島1枚漫画・その36>より抜粋 題:「象だ」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議<ひとコト> 禅の公案に{つのをみたら牛をおもえ}というのがある。このつのは、あきらかに象のキバである。地中の象をおもえということになるのか。このマンガは、それまで思うことはない。あんまり深く考えると、面白さがなくなってしまう。笑いとはそーいうものだ。パッとみてパッと笑うべきだろう。(秋竜山)
秋竜山マンガ企画会議より
2025年の正月「秋竜山ナンセンスマンガを選ぶ」
生前であれば
”2025(令和7年)年賀用ご挨拶のマンガ”を掲載していますが・・・掲載できません
そこで
次の作品を選び・再掲してみました、いかがでしょう?
秋竜山マンガ館
今回は秋竜山マンガ館・カテゴリ”「秋竜山のナンセンスマンガ」その133”(ナンセンスマンガとひとコト)掲載済を見ながらの再掲(日本一富士山の作品を選びました・ナンセンスマンガ最高)
<ナンセンスマンガ・その133> 題: 「記念撮影」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> 富士山の絵の美しさは、頂上がハサミで切ったようにたいらになっているからであって、アレが先っぽがとがっていたら、美しさは消えてしまう。と、同時に富士山の姿ではなくなってしまう。富士山は画面に小さく描けば描くほど、巨大な山として感じとれる。
元来、大きな山だから大きく描けば大きくみえるかというと、その逆で小さく見えるという絵の不思議さがある。富士山は別として、他の山はどうだろうか。登山して先がとがっていて、その場へ立つことができなかったとしたら困りものだ。頂上で記念写真をとりたくても無理だろう。そんなことを頭においてマンガをみていただきたい。 (秋竜山)
2024年年末恒例の挨拶用「秋竜山ナンセンスマンガを選ぶ」
この時期になると、例えば”2024年師走になると新しい年(2025)年賀用ご挨拶のマンガ”を掲載するための準備をしていました・・・
今回はカテゴリ”「秋竜山のナンセンスマンガ」その150”(ナンセンスマンガとひとコト)掲載済を見ながらの再掲(お正月と凧あげを懐かしみながらこの作品を選びました・ナンセンスマンガ最高)
<秋竜山のナンセンスマンガ・その150> 題:「糸の切れた凧」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト>
糸の切れた凧のようなヤツだ!!なんて、いいかたをする。どんなヤツかわかる。糸が切れる。凧が切ったわけではない。凧のせいではない。そーいうことだ。(秋竜山)
2024年クリスマス「秋竜山ナンセンスマンガを選ぶ」
今回はカテゴリ”「秋竜山のナンセンスマンガ」その289”(ナンセンスマンガとひとコト)を掲載済からの再掲分(クリスマスなので、この作品を選びました・ナンセンスマンガ最高)
以下は掲載済み
<ナンセンスマンガ・その289>題:マッチ売りの少女「マッチのプレゼントはいいから、マッチを買ってちょうだい」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト> 昔、「サンザンクロース」なんてダジャレのマンガがあった。サンタさんにプレゼントをもらいたい。いくつになっても、もらうものとなると欲がでるもので困ったものだ。女房に聞こえるように、「アー!!サンタさんから湯ドーフでアツカンなんてのをプレゼントしてもらいたいものだ」なんていう。その夜、サンタさんからおくり物があった。湯ドーフにアツカンであった。サンタさんありがとう。 (秋竜山)