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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その75>

 題: 「なんのための・・・」
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    

<ひとコト>
 街中にマンホールのフタが落っこちているのではなく、
マンホールのフタの下がどのようになっているのか、
わかっていらっしゃるだろう。穴である。
その穴は何のためにあるのか。別に知ることもあるまい。
穴に落っこちさえしなければ問題はないのだ。
そのためにフタがあるというわけだ。
フタの上にのって穴に落っこちたという話もない。
だからといってフタを100%信頼するのもキケンだ。
フタにのって落っこちたらどーします。
フタのせいにすればコトが済むというものでもあるまい。
 (秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その59>

 題:とほうもない希望「海水がなくなったらいっきに走り出すからな!!」         
          秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    
<ひとコト>
 トラックの全体をとらえて、あの単純きわまる。正直な発想。
箱が荷台ということだ。箱に荷物を入れて運ぶ。
それがトラックのすべてである。
人間をのせて運ぶと違反になってしまうのは、人間は荷物ではないからだ。
でも・お荷物のような人間もいたりする。
そういう人間はトラックで運んでもいい法律をつくるべきではなかろうか。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その74>

 題: 親心「いいヒトにひろってもらうんだよ」
            秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    

<ひとコト>
 「いったい、今の世の中はどーなっているんだ」と憂いの
セリフをはじめて口にしたのは、ドークツの暗がりの中で生活
していた原始人であった。
「今どきの若けーもんは・・・」というセリフも同じであった。
そして、今、あの原始人とまったく同じ、原始人が発明したセリフを
使っている。このセリフには進化がない。
これからのセリフを思わず口にしたり思ったりした時、自分の中での
原始人を確認するべきであろう。
「今どきの年寄りは・・・」も、同じ歴史を持っただろう。
原始人がいたら、「マネすんな」と、いわれることは間違いないだろう。
(秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その58>

 題: ケンカわかれ            
         秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    
<ひとコト>
 別れるということは、サヨナラ、バイバイである。
あんなに気があって、いいヤツだったのに、突然はなもちならぬ奴となる。
別れた後、仲よくなったら切った部分をつなげばよいではないか。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その73>

 題:「室内散歩(土の上)」
            秋竜山・秋竜山漫画企画会議
    

<ひとコト>
 健康のためにも、歩くのがよい。よいとわかっているが歩かない。
めんどうだから。そこで考えた。
上半身と下半身が切りはなされる身体にすればよいのだ。そして、
下半身だけを勝手に歩かせればよい。
しかし、これには大問題があった。
本来歩くのがいやなのは下半身のほうで、上半身は歩きたがって
いるということだ。
上半身が歩くのには下半身を必要とする。
だったら上半身と下半身をくっつければよいのだ。
下半身は上半身のいうことをきかないようにできている。困ったことである。
歩くのがめんどうな人間の空想である。
(秋竜山)

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