<無人島1枚漫画・その104> 題:「水ならふんだんにある」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> 3分間くたくたになって、1分間で回復させられる。それを繰りかえさなければならないというのがプロボクシングの定めである。3分間のくたくたはよいとして、もんだいは1分間でもとにもどすということだ。
まず頭に浮かぶのは、ボクサーの頭から水をぶっかけて正気にさせる方法だ。そのために、このマンガがあるのである。(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その103>題:不便な水道 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト>
子供の頃、おぼえた英語。
水道のことを「ヒネルトジャー」ということであった。
学校では絶対に教えない英語である。でも一番おぼえやすい英語である。
英語というものがこーいうものであれば、英語もペラペラしゃべられるようになったのにねぇ。
水道というものほど便利なものはない。ということは、不便ということも成り立つわけだ。
そして便利なものは、不便になってはじめてわかるというものでもあるよーだ。(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その102>題:くい逃げ「ちょっと目をはなしたら・・・」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議
<ひとコト> このマンガをみて、くい逃げした客がどこにも姿がない。
いったい、どこへ逃げたんだろう。これがミステリーである。
どこへ逃げたのか、作者にだってわからない。
食い逃げしたくて逃げたんじゃない!!と、食い逃げは言うだろう。が、逃げてはいかん。
食った後、話せばわかるはずだ。
いったん食べたものを腹からはき出して、「お返しします」ができるわけでもなし。(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その101> 題:不吉な予感 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト>
突然・ネズミが一斉に逃げだす。何かおこる前兆として有名である。本当にネズミが逃げだすものなのか。わからない。
人間より気づくのが早いからかしら。
このマンガは、ネズミはかわってアリである。
はたして、この島になにかが起ころうとしているのか。
アリにはわかって人間にはわからない。なんというアリさまだ。(秋竜山)
<無人島1枚漫画・その100>題:線路上で故障「ワッ!!どーしよう」 秋竜山・秋竜山漫画企画会議 <ひとコト> このマンガをみて、「こんなバカげたことはありえない」と思ったら、このマンガを理解する上での第一歩である。
ありえないことが起こってしまった。マンガだから可能である。
「サーどーしたらよいのか」まで考えなくてもよい。
このマンガは「なんだ、この状況は」でよいのである。(秋竜山)