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日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<無人島1枚漫画・その46>

 題: 父と子「おうちへかえりたいよー」「泣くな」
               秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 なぜ子供は家へ帰りたいのか。母親がいるからだ。
父親というものは、哀しいものですなァ・・・。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その58>

 題: 失敗した男「バカなまねはやめなさい」
              秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 経験者は語る!!と、いうたとえがある。経験者だからこそ、
「あーでもない、こーでもない」と大いに語ることができるのだろう。
問題は、何を語るかだ。その前に誰が!!を入れたい。
誰が何を語るか!!と、いうことになる。
誰が、で何を経験したのか異なってくるというものだ。
「そんなこと、わかってるよ。わかってる上で、俺は・・・」なんて、
反論されたりする。
「いや、お前は、甘い砂糖よりもサッカリンよりも甘い。
ちっとも、わかっていない!!」となる。
それから先は二人の強情なやりとりとなる。
何がどうわかっているのか。
その二人の間にもう一人はいると、話がややこしくなるのである。
 (秋竜山)

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<ナンセンスマンガ・その57>

 題: 「ひろわないでください、作品の一部ですから」
             秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 若くして、すごい芸術作品をうみ出す芸術家もいれば、若い時は、
どーしよーもない作品ばかりだが、好きな道だからやめられず、
その道にしがみついていた甲斐あってか、老いてから、すごい芸術作品を
ものにする芸術家もいる。
大器晩成というが、それは若い時からすぐれた才能を持っていながらに
ちっとも芽が出ず、年をとってから花ひらく芸術家のことをいう。
そんな、すぐれた才能を持っているのかいないのか、本人はもとより、
専門家だってわからないものもいるってことだ。
「今にみてろ!!」が口ぐせだ。この世でダメなら、
あの世で「今にみてろ!!」ではとてもつきあえないだろう。
 (秋竜山)


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<ナンセンスマンガ・その56>

 題: 「エスカレート」
            秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 人間のしあわせは、自分がしあわせだと思った時が、しあわせである。
ということのようだ。しあわせをどんどんエスカレートさせていったら
どーなるか。
かつて、その昔、戦後の食料がなんにもなかった、あの頃。
口に入れられるものは、なんでもありがたかった。
しあわせだな?!!とも思った。あの頃を出すと、必ず今を出したく
なってくるものだ。
では、今はどーか。昔はよかった。というと今はよくないってことになる。
私は、そんな野暮なことはいいたくない。今が一番しあわせだなァ・・・・。
こーいきたいものである。
 (秋竜山)

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<無人島1枚漫画・その45>

 題:「ヤイ!!魚を出せ」「みたとーり、あるわけないだろ」
        秋竜山・秋竜山漫画企画会議

<ひとコト>
 強盗の決り文句は、「命がほしかったら、金を出せ」という。
「ちょうどよかった。今わたしは自殺を決行しようとしていたのだ・・・
だから、命なんかほしくない。それにお金を出せといわれても、金もない」
強盗はいった。「命がほしくなかったら、金をだすな」。
 (秋竜山)



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