TOPタイトルイラスト
日本橋+川崎東海道53次
ようこそ秋竜山マンガ館へ→連載中「無人島漫画」「秋竜山マンガ通信」でクスッと笑って下さいネェ!ナンセンスマンガもよろしく
秋竜山マンガ館



<ナンセンスマンガ・その162>

 題:ヒマな人たち
「この思いやりがうれしいではありませんか。
こっちから読めるように本をむけてくれてある」
 
       秋竜山・秋竜山漫画企画会議     


<ひとコト>
 
 
 電車などで、自分の見ている新聞や雑誌を、
わきから覗かれたりされると、
困ったことに直面したものだと思ってしまう。

「覗かれていることを完全に無視してよいのか、わるいのか。」
まして、
美しい御婦人に覗かれたりすると、
わるい気はしないしうれしいものでもあるが、
こっちは読み終えたからめくって
次のページを見たいのに、
まだ読んでいるようでもある。

「そーいう場合、どーしたらよいでしょうか。」
なんてことで悩んでみたいものであるが、
大概は顔の大きいオヤジであったりする。

そんな時は、相手のことなど考えない。
読み終えていようがいまいが関係ないことだ。

「手にして広げている新聞はオレのものだ。

金を出してオレが買ったものだ。遠慮してたまものか。」
ところが、
覗き見しているのが自分であったりして。

こっちがまだ読み終えないのに、
パと紙面をめくられるほど不愉快なことはない。

「もっと、ゆっくり読め」と言いたい。

「そんな早く読めるか」と言いたいのである。


それから、同じ新聞を並んで見ていたりしますが、
どーかと思う。

そー思いませんか?

(秋竜山)



コメント ( 0 ) | Trackback ( 0 )