さて、ノット&東響の休憩時間。
ロビーで出会った指揮者・大井剛史さんとしばし歓談。
指揮者の視点からみたノットの凄さについて、興味深くお話を伺うことができた(昨夜大井さんは、P席からノットの指揮を研究されていた)。
大井さんとは、その昔、ニアミスがある。10数年前、厚木市で、前半をボクの指揮で女声合唱版「水のいのち」、後半を大井さん指揮、厚木響によるモーツァルト「戴冠ミサ」という音楽祭があったのだ。
その時に、大井さんの実力と音楽性に感銘を受けたものだが、その後、接点のないまま年月が経ってしまった。
いつか、大井さんとも共演できる日の訪れることを祈りたい。