今朝の「マタイ受難曲を歌いましょう」(主催・ヴォイス2001)は、和室でレッスン。
通常利用しているいくつかの施設が満杯のため、厚木市文化会館の5階へやってきました。
これが思いの外よかった。
まず、ホームグランドのアミューあつぎのように壁に強力な吸音材が入っていないので、響きが自然で、ハーモニーが作りやすく、ほかのパートも聴きやすい(和室より響かない音楽室って何なんだろう・笑)? この響きの良さは、ピアノの位置が遠いというデメリットを帳消しにしてくれました。
また、全員が靴を脱がざるを得ないため、発声のための体操にも有利。足の裏で直接畳を感じながら歌う、というのは思わぬ効用がありました。
何より畳で心が穏やかになるのも良かったのかな。なんとも言えない寛ぎ感がありました。