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福島章恭 合唱指揮とレコード蒐集に生きるⅢ

合唱指揮者、音楽評論家である福島章恭が、レコード、CD、オーディオ、合唱指揮活動から世間話まで、気ままに綴ります。

女声合唱団 KIBI 手応えあり

2015-10-19 00:44:00 | 日記

女声合唱団KIBIの6時間にも及ぶレッスンを終え、ヘトヘトになって帰宅して始めたことは「風呂掃除」。

浴槽のみならず、壁や床、洗面器、風呂蓋、シャワーのノズルとホースに至るまで、なぜだかムラムラと磨き上げたくなり、年末の大掃除並みのクオリティで打ち込んでしまった。

譜読みすべき楽曲、執筆すべき原稿、読破すべき小説、聴くべきレコード、勉強すべき参考書は山積みというのに・・・。

これも一種の現実逃避だろうか?

ところで、演奏会を約1ヶ月後に控えた女声合唱団KIBI。

手応えは十分だ。

発声もアンサンブル力も上達し、2年前の第1回リサイタルからはひとつ上の次元で勝負できるようになってきた。

コンサートは、来月22日(日)の午後2時、玉島市民文化センター 玉島湊ホールにて(最寄り駅:新倉敷駅)。

倉敷観光のついでにお立ち寄り頂けると幸いである。

女声合唱団 KIBI HP http://chorus-kibi.jimdo.com


冠雪したての富士

2015-10-13 16:25:50 | 日記


東京~富士~東京~長岡~大阪~東京~厚木~倉敷など、相変わらず移動の日々がつづいているが、本日、早めに富士に着くと冠雪したばかりの富士を拝むことができた。

堤俊作先生&富士フィルさんの「第九」コーラス指導以来、富士に通い始めてかれこれ16年になるが、富士山の偉容ばかりは見飽きることがない。季節により、時刻により、ひとつとして同じ表情はないのだが、その厳しくも優しい包容力の大きさだけは不変だ。

いまは、駅併設のカフェで、「エスプレッソをかけるソフトクリーム(アフォガート)」を味わいつつ、表紙だけみて選んだ不可思議な短編集の頁を手繰っている。気が付けば昔より読書量が落ちている。さらには小説より実用書や参考書の割合も増えている。これはいけない。移動の時間も長いのだから小説を読まなくては、と思うのだが、若い頃のように目がタフでなくて、休み休みとなってしまうのがもどかしい。

昔はよくレコードをジャケット買いしたものだが、この表紙買いした本もなかなか気が利いていて面白い。お迎えまでの小一時間、しばし音楽を忘れて読み耽ることとしよう。


なんという暑さ

2015-07-10 16:05:39 | 日記


灼熱の日射し。
近隣は住宅地ゆえに高層の建造物がなく、最寄り駅までほぼ日影がない。
暑さに耐えかね、電線の影を選んで歩いてみたが、無益な足掻きであった。



その点、電柱の影は遮熱高層抜群(笑)。
しかし、それは余りにも束の間のオアシスなのであった。

四年目

2015-04-09 16:18:17 | 日記


本日は年に一度の逆浸透膜浄水器のメンテナンスの日。2011年4月の設置なので、今回で4度目、即ちあれから4年経ったことになります。

メンテナンス前にTDSメーターにて水質検査をしたところ、通常の蛇口からの水道水が95ppm。逆浸透膜浄水器を経た水が5ppmと1年間、素晴らしい性能を維持していてくれたことが分かります。

水が綺麗になるのは有り難いのですが、唯一の難点は1リットルのRO水をつくるのに約5リットルの水道水が必要ということでしょうか。ここまで高性能な浄水器など不要な世の中の方がよいに決まっていますね。

本日はフィルターとともに消耗品であるチューブ一式を交換して頂きました。台湾製から耐久性の高いイギリス製への交換で、約10年は大丈夫とのこと。

来年、通算5度目のメンテナンスの頃には、もうライプツィヒのトーマス教会に於ける「マタイ受難曲」の本番指揮は終わっているのだ、と思うと気が引き締まります。


悲しきオートマ専科

2015-02-16 15:28:39 | 日記



愛車メガーヌのテールランプ交換のため馴染みのルノー・ディーラーに来ている。自力で交換できないか調べたところ、かなり面倒なことが判明。こんな時は、お金より時間と労力の節約に限る。

屋外展示で一際目を引くのがCAPTURの限定モデル。いやあ、お洒落だなぁ。思わず欲しくなるが、オートマ専科のボクには無縁の車だ。即刻諦めがついてよかった(笑)。

追記

これ、マニュアル車ではなかった! デュアル・クラッチという名の新手のオートマのようだ。

しかし、買えないよな。いかんいかん、愛車メガーヌが臍を曲げるぞ。


ウッドデッキ塗装劇 第1幕 完

2015-02-16 12:15:26 | 日記




今朝からの好天を幸い、ウッドデッキ塗装のつづきに取り組んだ。そして、本日めでたく、柵の部すべてを完了した次第。前回下地の磨きを済ませていたので、今回は楽な作業であった。

つい先日まで、デッキのすべてが床部と同じ灰色だったかと思うとゾッとする(笑)。よく平気で暮らしていたものだ。

さて、第2幕はデッキの床磨きといきたいところだが、舞台転じて、仕事部屋に溢れかえったレコード整理とするのが賢明かも知れない。

しかし、いまはひとまず、梅を眺めて目と心の保養としよう。



コツが掴めてきた

2015-02-12 10:01:36 | 日記


獅子奮迅の勢いで取り組んでいるウッドデッキのメンテナンス。柵の半ばまで塗り終えたところで、ようやくコツが掴めてきた。何事も経験と実践だ。

向かって右はオスモ・ウッドステイン・クリアープラスで仕上げた部分。左は、その1工程前、オスモ・ウッドリバイバージェル塗布後に紙ヤスリの代替スポンジで表面をピカピカに磨きあげたところだが、最初の頃はここまで汚れを落とせぬままに仕上げの塗料を塗っていた。特に初日の箇所は、下地づくりといい、塗料の塗り方といい、いま眺めると出来上がりに大いに不満がある。

本来ならすべて剥がして、ゼロからやり直すのが我が流儀だが、それを始めると今後多忙の予測される本業に差し支えること必至。ここは我慢して、完璧を期すことを諦めることとしよう。

それより、もっと勉強や譜読みをしろとか棚に収まりきれぬレコードで半分床の埋まった仕事部屋を何とかせよ、と言われそうだが(笑)・・。



♪ 明るく陽気にいきましょう

2015-02-12 01:44:09 | 日記



先日、新宿末廣亭でお土産として購入した「ぴろきストラップ」。なんとも愛らしいが、いざウエストポーチに取り付けようとしたら、付ける前に紐が金具からスポリと抜けてしまった。

そこで、瞬間接着剤を用意して修繕したのだが、ストラップの代金500円に対し、瞬間接着剤もほぼ同じお値段(笑)。まあ、丁度家になかったし、まだまだ使う機会はあるから良しとするか。

 ♪明るく陽気にいきましょう!

そう、世知辛い世の中だからこそ。