はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

虎臥城

2010-06-06 21:03:33 | daily
 珍しく完全OFFでした。
 おうちでのんびり。
 昨日、いろいろ用済ましちゃったからね。

 そんなわけで、先週の天空の城、こと、竹田城、の詳細です
 お城の縄張り(平面構成)の形が、虎が臥しているように見えることから、別名、虎臥城と呼ばれています。
 竹田城は、竹田の町の上空230mにあります。
 行き方は何通りかあるようですが、JRで最寄り駅まで行ったので、駅裏にある登山道から登りました。
 
 山登りです。
 ここから約900m、20~30分かかるそうです。
 山道なので、杖が置いてあります。下りて来た時に気付きました。
 
 登り始めはこんな感じですが、結構急傾斜。
 
 でもすぐ山道。途中にある扉は、猪や鹿を防ぐためだそうです。
 
 そして山道。
 登っている人には会いませんでしたが、時折、後ろでガサガサいってました。誰?
 汗だくになって歩くこと約20分。
 
 最後の坂を登ると。
 
 どーんと、いきなり現れます。
 
 このように。
 
 北千畳から見た天守台。
 
 大手門辺り。
 
 三の丸から本丸方向を見ました。
 
 本丸から見た天守台。天守閣はありませんが、上ることができます。
 
 上ってみました。三角点がありました。
 
 眼下に広がる竹田の町。
 
 天守台から、やって来た北千畳の方を見ました。
 これで全体の半分です。
 この広さ、お分かりになるでしょうか。
 山のてっぺんにこの規模の城が築かれていたのも驚きですが、廃城後400年近く経ってこの保存状態は、さらに驚きです。
 
 天守台を下りて、さらに南二の丸の方へ下りて行って、天守台を仰いでみました。
 
 南二の丸から南千畳を見下ろします。
 
 南千畳から見た天守台。
 隅々まで歩き回って、また山を下りたわけですが、実は今回は下見?
 山のてっぺんにある竹田城は、季節によっては雲海にぽっかり浮かぶそうです。
 それを向かいの立雲峡から見ることができるそうですよ。
 まさに天空の城となるわけで、じゃ、まず、雲無しで。
 上でお会いした地元の方によると、9月頃からがシーズンらしく、朝7時頃には登っていた方が良いとのこと。
 さて、そんな時間にどうやって行ったものか。
 そういや、サンライズさんの姫路到着が確か朝5時頃でしたねえ・・・
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