はーい、げんきです。

遠くにいる友達に私的トピックスの紹介。話題はその時その時いろいろ。

土曜、古を訪ねる

2013-02-07 21:50:12 | travel
 さて、どこまで続くやら。
 まだ土曜日の話です。
 しかも、昼前ですがな

 そんなわけで、新鳥栖でつばめちゃんと別れ、長崎本線に乗り換えて10分くらいで、吉野ヶ里公園駅に着きます。
 駅、こんな感じ。
 
 すぐ近くに、吉野ヶ里遺跡があります。
 行ってみますよ
 
 もうねえ、100mおきくらいに、この子が立ってます。
 
 しかも、こういう道なので、迷いっこありません。
 駅から歩いて約10分、公園入口に到着。
 
 しかし、ここからは何も見えません。
 帰ってきてから知りましたが、国営吉野ヶ里歴史公園、というのだそうです。一部国が管理しているのです。
 そしてなんと、日本の100名城スタンプラリーのスタンプが置いてあるそうで、日本の城郭のはじまり、という位置づけのようです。
 では、いざ

 橋を渡って、向こうが古の国です。
 お邪魔します。
 
 鳥居をくぐります。
 いきなり。
 
 木が一杯刺さってます。
 逆茂木(さかもぎ)というそうです。
 敵の侵入を防ぐ役割があります。

 ではでは、まず展示室を見て。
 南内郭を経て。
 北内郭へ。
 
 なるほど、お城みたいに入り組んでます。
 確かに城郭の原点といわれる所以ですね。
 中は広いです。
 
 まつりごとの場所。
 
 でもなんか、見慣れた?懐かしい?風景だったり。
 そして。
 現代の人が、城柵の修理中。
 
 なんだろう、違和感がありません。
 雨ざらしなので、10年もするとボロボロになってしまうそうです。
 こうやって順々にきれいにしていって、スタート地点に戻ってきた頃には、またボロボロになっていて、延々続く仕事ですね。

 甕棺墓列を見ながら、やよいのみちを行きます。
 
 ここは倉が多く建っています。
 
 そして、高床式倉庫といえば。
 
 ねずみ返し!
 本物?だー

 環濠は結構深いです。
 
 外壕と城柵。
 
 北内郭は板でしたが、ここは丸太です。
 時代によって違うのかな。
 歩いていたら。
 
 環濠へ下りられます、って。
 下りてみました。
 
 うわおーっ! 無駄にテンションあがるー。

 そうそう、園内はバスが走っています。
 
 公園の広さは約40haあって、福岡ドーム6個程だそうで、一回り2時間ほどかかるそうですが、うまく使えば楽々です。

 そして、すっかり目になじんだ景色。
 
 こういう景色が好きみたいです。

 ぐるーっと一回りして戻ってくると、公園入口のゲートが見えました。
 
 なんか近代建築が、超違和感。
 橋を渡って現代へ戻ります。
 弥生時代、なんか良かったな

 現世には、お土産屋さんとレストランがあります。
 
 レストランで食べてる暇は無かったので、佐賀牛コロッケをテイクアウト。
 
 揚げたて、あつあつ、うまうま~

 では戻ります。
 行く手には、駅が見えました。
 
 では、てくてくと。
 戻りは、のーんびり行きます。
 菜の花発見。
 
 春ですね。
 鷺の親子か、つがいか。
 
 小さい方の脚が黄色いから、子供かな、と。
 春の準備が着々です。
 
 で、駅まで戻ってくると、なにやら国鉄色のキハが止まっていました。
 
 何かのイベント列車のようです。
 
 九十九島のヘッドマークがついてます。
 これ、小倉で見たヤツかなあ。
 私は乗れませんので、この後の普通列車で次へ向かいます。
 ええ、次へ行くのですよ
コメント
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