徒然なるまままに

展覧会の感想や旅先のことを書いてます。

ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 (3)

2009-04-24 | 絵画
国立西洋美術館開館50周年記念事業/日本テレビ開局55年記念事業
ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
2009年2月28日-6月14日
国立西洋美術館

(つづき)
III.「聖人の世紀」古代の継承者?

  • 49.アンサーバレ・カラッチとその工房《聖ステパノの石打ち》17世紀
    Annibal CARRACHE et atelier
    Bologne, 1560 - Rome, 1609
    La Lapidation de saint Étienne
    Inv.203, Louvre DB
    使徒行伝第7章を題材にする。


  • 50.シモン・ヴーエ《エスランの聖母》1640年−1645年頃
    Simon VOUET
    Paris, 1590 - Paris, 1649
    La Vierge au rameau de chêne, dite La Madone Hesselin
    Vers 1640 - 1645 ?
    R.F. 2004-19, Louvre DB
    最近ルーブルが購入した作品。

  • 51.ピエトロ・ダ・コルトーナ《聖母の誕生》1643以降
    Pietro BERRETTINI, dit Pierre de CORTONE

  • 52.カルロ・ドッチ《受胎告知 天使》1653-55
    Carlo DOLCI
    Florence, 1616 - Florence, 1686
    L'Ange de l'Annonciation
    Vers 1653 - 1655
    Inv.3826, Louvre DB

  • 53.カルロ・ドッチ《受胎告知 聖母》1653-55
    Carlo DOLCI
    Florence, 1616 - Florence, 1686
    La Vierge de l'Annonciation
    Vers 1653 - 1655
    Inv.3827, Louvre DB
    ロスチャイルドのコレクションとのこと。シドッチの親指のマリアを並べたい。


  • 55.ジョルジュ・ド・ラ・トゥール《大工ヨセフ》1642年頃 
    Georges de LA TOUR
    Vic-sur-Seille, 1593 - Lunéville, 1652
    Saint Joseph charpentier
    Vers 1642
    R.F. 1948-27, Louvre DB
    この作品の光の描写は何度も見ていたが、右の子供はイエスとは知りませんでした。
    画家が活動した17世紀前半のロレーヌ地方では、聖ヨセフへの信仰は、殊に活発となっていたとか、本作品が、1938年に発見され、イギリス人パーシー・ムーア・ターナーの所蔵となっていた。彼によってルーヴル美術館に寄贈されたのは1948年、彼の友人で作品発見の翌年に亡くなった、ルーヴル美術館絵画部門の学芸員ポール・ジャモに対する追悼記念として贈られたのである。という話が解説にあった。

  • 59.バルトロメ・エステバン・ムリーリョ 《6人の人物の前に現れる無原罪の聖母》1665
    Bartolomé Esteban MURILLO
    Séville, 1618 - Séville, 1682
    L'Apparition de la Vierge Immaculée à six personnages
    1665
    INV. 927, Louvre DB
    ルーブルでスペイン絵画を見ようとするときには、回廊の奥でちょうど草臥れたころ。今回はゆっくりと鑑賞できた。

  • 62.カーレル・デュジャルダン《モッラ遊びをする人々》1660-70年
    Karel DUJARDIN
    Amsterdam, 1621/1622 - Venise, 1678
    Les Joueurs de morra
    R.F. 2002-1, Louvre DB
    モッラ遊びとは何でしょうか?Wikipediaによればゲームらしい。WIKI

  • 63.ウィレム・ドロスト《バテシバ》1654年
    Willem DROST
    Amsterdam, 1633 - Venise, 1659
    Bethsabée recevant la lettre de David
    1654
    R.F. 1349, Louvre DB
    バテシバの物語(旧約聖書(『サムエル記下』第11章))は、自分の部下ウリヤの妻バテシバの美しさに惑ったダヴィデがウリヤを前線に送り戦死させ自分の妻としたという話。ルーブルには、同年に描かれたレンブラントの「バテシバ」も所蔵されていてそちらは観賞した記憶がある。この2つの絵が同じ主題とは。

    参考
    REMBRANDT Harmensz. van Rijn, Bethsabée au bain tenant la lettre de David, 1654
    Louvre DB;

  • 64.ピエール・パテル《ナイス川にモーセを遺棄するヨケベト》1660
    Pierre PATEL
    Chauny (Aisne), vers 1604 - Paris, 1676
    Josabeth exposant Moïse sur le Nil
    1660
    INV. 7126, Louvre DB
    プッサンの作品とともにモーセが主題

  • 65.ヤコーブ・ジョルダンス《四人の福音書記者》1625-30
    Jacob JORDAENS
    Anvers, 1593 - Anvers, 1678
    Les Quatre Évangélistes
    INV. 1404, Louvre DB

  • 66.シャルル・ル・ブラン《名声に冠を授けられるマルスとウェネス》1650-1660
    Charles LE BRUN
    Paris, 1619 - Paris, 1690
    Mars et Vénus couronnés par la Renommée
    INV. 2956, Louvre DB
    ル・ブランの作品はルーブルに多数あるのは記憶しているが。。。

  • 67.フランス・フランケン(子)《キリストの受難》1630-35
    Frans II FRANCKEN (FRANCKEN le Jeune)
    Anvers, 1581 - Anvers, 1642
    La Passion du Christ
    Peint vers 1630/1635
    INV. 1296, Louvre DB

  • 70.ミシェル・コルネイユ(子)《天国の栄光》
    Michel II CORNEILLE
    Paris, 1642 - Paris, 1708
    La gloire céleste
    INV. 6680, Louvre DB

  • 71.グェルチーノ《ペテロの涙》1647
    Giovanni Francesco BARBIERI, dit LE GUERCHIN
    Cento, 1591 - Bologne, 1666
    Saint Pierre pleurant devant la Vierge, dit aussi
    Les larmes de saint Pierre
    1647
    INV. 78, Louvre DB
    最後の一室にバロックのキリスト教絵画が並ぶ。65.67.70.71あたりがよかった。71は、悲しみの聖母と涙を流す聖ペテロ、涙をさそう。

    終わってみれば、以前の鑑賞した記憶がある作品だった、フェルメール、ルナン兄弟、ラ・トゥールぐらいでした。ポストは絶対見たはず。プッサン、ロランあたりは多分観賞しているというレベル。優品をじっくりと主題も判って鑑賞できた良い展覧会でした。
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    ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画(2)

    2009-04-24 | 絵画
    国立西洋美術館開館50周年記念事業/日本テレビ開局55年記念事業
    ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
    2009年2月28日-6月14日
    国立西洋美術館

    (続き)
    II.旅行と「科学革命」

  • 28.フランス・ポスト《ブラジル》
    Frans POST
    Leyde, vers 1612 - Haarlem, 1680
    "La demeure d'un "labrador" (planteur de canne à sucre) au Brésil,
    dit auparavant à tort Le village de Serinhaem (Pernambouc)»
    INV. 1722, Louvre DB
    フランス・ポストはルーブルでミニ展覧会を見て以来(記録)、マルスハイツ、アムステルダム国立美でも着目してみています。東インド会社ならぬ、オランダ西インド会社時代のブラジルの風景です。

  • 29.クロード・ロラン《クリュセイスを父親のもとに返すオデュッセウス》1644年頃 
    Claude GELLÉE dit Claude LORRAIN
    Chamagne (Vosges), vers 1602 - Rome, 1682
    Ulysse remet Chryséis à son père
    Vers 1644
    Inv. 4718, Louvre DB
    この絵画の題材は、ホメロスの『イリアス』第1巻。「若いクリュセイスは、ギリシア人たちに連れ去られ、アガメムノンに戦利品として提供された。アガメムノンは、クリュセイスを彼女の父の元に返すことを拒んだ。神アポロンはクリュセイスの父の復讐の祈りにこたえ、ギリシア人の野営地にペストを蔓延させた。アガメムノンはついに、クリュセイスの解放に応じた。場面は、生贄に捧げられる予定の牛が上陸している間に、船の前にいるオデュッセウスが、解放された娘を父親のもとに返すというドラマの大団円」、ということだそうだ。遠近法の巧みな風景画としか見ていなかった。画面左に小さくそんな場面が書いてあるとは。

  • 30.ディエゴ・ベラスケスとその工房《王女マルガリータの肖像》1654年 
    Diego VELASQUEZ
    Séville, 1599 - Madrid, 1660
    L'infante Marie Marguerite(1651 - 1673)
    1653
    INV. 941, Louvre DB

  • 31.バルトロメウス・ブレーンベルフ《手紙を持つ20歳の若者》1641年
    Bartholomeus BREENBERGH
    Deventer, 1599 - Amsterdam, 1657
    Jeune homme âgé de 20 ans, tenant une lettre (d'amour ?)
    1641
    R.F. 2000-93, Louvre DB

  • 32.フランス・ハルス(コピー)《ルネ・デカルトの肖像》1650年
    Frans HALS (d'après)
    Portrait du philosophe René Descartes (1596 - 1650)
    Copie ancienne d'après un original perdu peint en 1649 et gravé en 1650. Descartes séjourna en Hollande de 1628 à 1649.
    INV. 1317, Louvre DB

  • 35.アドリアーン・コールテ《5つの貝殻》1696年
    Adriaen S. COORTE
    ?, vers 1660 - ?, après 1707
    Actif à Middelburg entre 1683 et 1707
    Cinq coquillages sur une tranche de pierre
    1696
    R.F. 1970-53
    Louvre DB
    コールテの作品は、マウリツハイス美術館で「苺の静物画」を見てその細密さに驚いたのを思い出した。ルーブルには2点あるようだが、見逃していた。

    参考 Adriaen S. COORTE、Still life with wild strawberries、mauritshuis DB

  • 39.アントーン・ファン・ダイク《プファルツ選帝侯の息子たち》1637年
    Antoon van DYCK
    Anvers, 1599 - Blackfriar's (Londres), 1641
    Portrait des princes palatins Charles-Louis Ier et son frère Robert
    1637
    INV. 1238, Louvre DB

  • 41.ドメニコ・フェッティ《メランコリー》1620頃
    Domenico FETTI
    Rome, 1588/1589 - Venise, 1623
    La Mélancolie
    Vers 1618 - 1623 ?
    INV. 281, Louvre DB
    以前ベルリンに観賞したメランコリー展(記録)にも出展されていただろうか?

  • 42.ヤン・ブリューゲル(父)とその工房《火》1600年ごろ
    Jan I BRUEGHEL, dit de Velours (d'après)
    Bruxelles, 1568 - Bruxelles, 1625
    Le Feu
    R.F. 1938-98, Louvre DB
    「イクシオンが劫罰に処される場面はしばしば描かれたが、本作品が採りあげるような、ユノに騙されるイクシオンの主題は珍しい。
    イクシオンはユピテルの妻ユノを誘惑するが、ユピテルが雲でつくったユノの似姿に騙される。画面右上方に描かれるのがユピテルで、画面左でイクシオンと抱き合っているのは偽のユノである。画面中央右に立つ本物のユノはイクシオンに背を向け、夫の元に帰ろうとしている。」という場面とのこと。

  • 45.ヘリット・ダウ《歯を抜く男》1630-35年
    Gerard DOU
    Leyde, 1613 - Leyde, 1675
    L'Arracheur de dents
    Inv.1220
    Louvre DB
    この間ルーブルを訪れた時(記録)にもダウの作品を楽しんだ。

  • 46.ヨアヒム・ウテワール《アンドロメダを救うペルセウス》1611年
    Joachim WTEWAEL
    Utrecht, 1556 - Utrecht, 1638
    Persée secourant Andromède
    1611
    R.F. 1982-51, Louvre DB
    オランダの人々は囚われたアンドロメダと自分たちとを同化し、ペルセウスのような救世主の登場を希求していたという。

    (続く)
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    ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画 (1)

    2009-04-24 | 絵画
    国立西洋美術館開館50周年記念事業/日本テレビ開局55年記念事業
    ルーヴル美術館展 17世紀ヨーロッパ絵画
    2009年2月28日-6月14日
    国立西洋美術館

    ルーブル美術館は何度か訪れている。大作はそれなりに観賞しているつもりなので期待もせず訪れた。
    たまたま高城靖之氏 (本展覧会アシスタント・慶應義塾大学大学院)のスライドトークを聞く機会があったのはよかった。いつも見慣れた「縦展示」ではなく「横展示」ということや、画題について理解を深められてから鑑賞できた。

    I.「黄金の世紀」とその陰の領域

  • 1.ニコラ・プッサン《川から救われるモーセ》1638年
    POUSSIN, Nicolas
    French painter (b. 1594, Les Andelys, d. 1665, Roma)
    Moïse sauvé des eaux
    1638
    Inv. 7271, Louvre DB
    ルーブルにはプッサンの作品は多数展示されていて、この作品についてといわれるとあまり記憶がない。今回は高橋氏の解説でエジプトでモーセがファラオの王女に救われる場面と主題を理解しての鑑賞。1点だけのプッサンと思いじっくりと鑑賞する。堅牢な構図はプッサンそのもの。ローマの風景、たとえばローマ風の橋とか背景に広がる。魅力的な赤い服の侍女のポーズなどに眼が行く。

  • 2.フランス・プルピュス(子)《マリー・ド・メディシスの肖像》1610年
    François Pourbus le Jeune
    Anvers, 1569 - Paris, 1622
    Marie de Médicis (1573 - 1642), reine de France depuis 1600
    1610
    INV. 1710, Louvre DB

    ルーブルの一室を占めるルーベンスのマリー・ド・メディシスの一生を描いた連作(参考:Wiki Marie de Médicis)は、息子ルイ13世との戦闘のあとに幽閉され、その後の一時和解した頃の作品だという。それに比べるとこの1609年頃のマリー・ド・メディシスは、この図像とおり立派な宝石や真珠を身につけた安定した生活だったようだ。

  • 4.ピエール・ミニャール《ド・ブロワ嬢と推定されてる少女の肖像》1680以前
    MIGNARD, Pierre
    French painter (b. 1612, Troyes, d. 1695, Paris)
    足もとに花びらが散っていたが。。。

  • 5.アブラハム・ミニョン《ジョウビタキの巣》1670頃?
    MIGNON, Abraham
    German painter (b. 1640, Frankfurt, d. 1679, Wetzlar)
    オランダ絵画の影響を受けた作家の作品。

  • 7.レンブラント・ファン・レイン《縁なし帽をかぶり、金の鎖をつけた自画像》1633年
    REMBRANDT Harmensz. van Rijn
    Leyde, 1606 - Amsterdam, 1669
    Portrait de l'artiste à la toque et à la chaîne d'or
    1633, INV. 1745, Louvre DB

  • 8.フランス・ハルス《リュートを持つ道化師》1624年頃 
    Frans HALS
    Anvers, vers 1581 - 1585 - Haarlem, 1666
    Le Bouffon au luth
    R.F. 1984-32, Louvre DB

  • 9.ニコラス・マース《婦人の肖像》1674年
    MAES, Nicolaes
    Dutch painter (b. 1634, Dordrecht, d. 1693, Amsterdam)
    マースは、小さな規模の家庭内の風俗画、たとえば市井の老女を描いた作品で有名ですが、立派な婦人の肖像画も描いていたようです。

  • 11.アンブロシウス・ボスハールト(父)《風景の見える石のアーチの中に置かれた花束》1619年−1621年
    BOSSCHAERT, Ambrosius the Elder
    Dutch painter (b. 1573, Antwerpen, d. 1621, Middleburg)
    Bouquet of Flowers
    c. 1620, Louvre DB
    花の静物画の偉大な創始者のひとりというが初めて知った。ボスハールトは、両親に連れられ、1585年にスペイン軍に包囲されたときにミッデルブルフに移住。

  • 12.ヨハネス・フェルメール《レースを編む女》1669年−1670年頃
    Johannes ou Jan VERMEER
    Delft, 1632 - Delft, 1675
    La Dentellière
    A dater assez tard dans l'oeuvre de l'artiste, vers 1669/1670
    M.I.1448
    高橋氏の解説で、見えない細いレース糸や、たらしこまれたように描かれたレース糸の束の表現が見どころ、というがとても近づいて見れなかった。なぜか防弾ガラスで覆われて展示されているのも最悪。またルーブルでゆっくりと鑑賞したい。

  • 14.ファン・バウティスタ・マルティネス・デル・マーソ《婦人の肖像》1655-65年
    Attribué à Juan Bautista MARTINEZ DEL MAZO
    Diocèse de Cuenca, vers 1610-1615 - Madrid, 1667
    Portrait d'une dame de la cour d'Espagne
    RF2037, Louvre DB
    スペインの貴婦人。

  • 19.ピーテル・スナイエルス《プラハ近郊白山での戦い》17世紀半ば
    Pieter SNAYERS
    Anvers, 1592 - Bruxelles, vers 1667
    Représentation présumée de la bataille de la Montagne blanche près de Prague (1620)
    INV. 2009, Louvre DB
    1620年11月8日の戦いを描く。負けたのがプファルツ選帝侯側。息子は作品39に登場。

  • 15.ル・ナン兄弟《農民の家族》
    LE NAIN brothers
    Louis LE NAIN ?
    Laon, vers 1600/1610 - Paris, 1648
    Antoine LE NAIN ?
    Laon, vers 1600/1610 - Paris, 1648
    Famille de paysans dans un intérieur
    R.F. 2081, Louvre DB

  • 20.17世紀フランドル派《襲撃》1600-30頃
    Flandres
    première moitié du XVIIe siècle
    Attaque à main armée dans un sous-bois
    A dater vers 1615/1630
    INV. 1115, Louvre DB
    この絵には盗賊とかが小さく描かれていて当時の様子がわかる。その人物表現はブリューゲルのよう。ルーブルに行っても匿名の作家の作品をここまでゆっくりと見ることはない。高橋氏のスライドトークに感謝。

  • 21.ペドロ・ヌーニェス・デ・ビリャビセンシオ《ムール貝を食べる少年たち》1685-90年
    Pedro Nuñez de Villavicencio
    Séville, 1644 - Séville, vers 1700
    Les Mangeurs de moules
    R.F. 2139, Louvre DB

  • 23.アンドリアン・ファン・オスターデ《陽気な酒飲み》1640-60
    Adriaen van OSTADE
    Haarlem, 1610 - Haarlem, 1685
    Le Buveur à la fenêtre
    Vers 1640/1660
    M.I. 943, Louvre DB
    この作品では単なる酔っぱらいしか描かれていませんが、アンドリアン・ファン・オスターデは農夫の生活に興味があったようです。


    (続く)
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