没後80年 鮮烈なる生涯 佐伯祐三展
2008年5月10日から6月22日
横浜そごう美術館
佐伯祐三の郵便配達夫が見たくて訪れた。大阪市立近代美術館建設準備室所蔵の作品の一部は、昨年見る機会を得たが、郵便配達夫を見そびれていた。
初期の画風の確立に苦労していたころの作品をまとまって見たのは初めて。ユトリロに傾倒した作品も多くあった。しかし、やはり、山本発次郎氏(大阪市立近代美術館建設準備室所蔵の作品)の目に止まった2回目の訪仏の作品は気迫がある。
モランの風景を描いた作品、そして「黄色いレストラン」、「郵便配達夫」、「ロシアの少女」。田辺市立美術館の「扉」(1928)は残念ながら横浜展では出品されず。
夫人は、佐伯と娘の遺骨をもって帰国したとは今回気づいた。
2008年5月10日から6月22日
横浜そごう美術館
佐伯祐三の郵便配達夫が見たくて訪れた。大阪市立近代美術館建設準備室所蔵の作品の一部は、昨年見る機会を得たが、郵便配達夫を見そびれていた。
初期の画風の確立に苦労していたころの作品をまとまって見たのは初めて。ユトリロに傾倒した作品も多くあった。しかし、やはり、山本発次郎氏(大阪市立近代美術館建設準備室所蔵の作品)の目に止まった2回目の訪仏の作品は気迫がある。
モランの風景を描いた作品、そして「黄色いレストラン」、「郵便配達夫」、「ロシアの少女」。田辺市立美術館の「扉」(1928)は残念ながら横浜展では出品されず。
夫人は、佐伯と娘の遺骨をもって帰国したとは今回気づいた。