信頼のオハナシ

さて、本日はトートタロットのこのカード、

「星（スター）」のお話。

 

トートの中でも、とりわけ美しくって、人気のカードの１枚です。

 

２週間ほど前、このブログに、

 

恐怖を感じても、巻き込まれないで、

愛で包んであげればいい、と書きました。

 

私たちの本性は愛そのものだから、

そして、それは、気づきの別名でもあるから、

 

ただ、何が起ころうと、

 見守ればいいんだよ、って書きましたよ、私。

 

 

たしかにそのとおりーーー

 

お説ごもっとも

 

 

しかし、その愛が、

 その気づきが、

 どこだどこだーーーー

 

っていうぐらいきれいさっぱりいなくなっちゃった、ということが、

 夏至前後の数日にありました。

 

くらーくらいーもやのような、霧のなかにいるような状態にどっぷり

 

 

夏至のエネルギーのせい、とか、

 太陽のフレアのせい、とか、

 どうやら個人的なことだけではなさそうだとは聞いていたけれど、

 

 

それにしても、

 ２０代のころの、

 

真っ暗で、救われようのない感じ、

 

久しぶりだよ。。。

 

  

 

そんなときに限って、

 

来るはずの電話が来ない、とか、

 周りの人がいつになくよそよそしい、とか、

 

 ささいなことが一連のストーリーを形作って、

 

私はいったいどこで人生を間違えたんだろう・・・

 

なんて、

頭のなかのバーチャル映画が、さらにリアルに感じられるっていうすごい成り行き

 

（みんなにも、思い当たるかな　

 

あとでわかってみれば、なんのことはない、

 そのこわ～いストーリーは、まったくマインドさんのでっち上げ、

 たまたま相手が忙しかっただけ、ってことあるよね） 

 

 

 そんななかで引いたのが、この「スター」のカードでした。

 

「信頼」を表すカード

 

 

信頼って、

 

いろんな信頼があって、 

 

 

これから何かいいことが起こるだろう、起こるに違いないー、っていう希望もあれば、

 

がんばって信頼しようとすることで、未来への不安を覆い隠そうとすることもある。

 

 

 

でも、このカードが意味するピュアな信頼は、

 

 

 

あらゆることは起こるべくして起こっているという、

あるがままへの信頼。

 

高次の力が、この地上のすべての出来事の源泉だという信頼

 

なのです。

 

 

 でも、それはもう、「やろうとしてできる」ことじゃないし、

 

 

ただ起こること

 

 

  

あがくのをやめて、

（あがいても、よし）

 

 

ただもう、そのまま、

 

そのまんま、

 

 

 

ただそこにいて、

できることをして、

気がついたら、

 

この、信頼のスペースに入ってたという奇跡

 

 

 

 

このカードを引いた日は、

 

久しぶりの数秘講座が目前、

 

午後は講義の準備のために、

 

おなじみの駅前の喫茶店で、

 

ワークに使う曲を選曲したり、

 

なんやかんや、

 

準備に夢中になってるうちに、

 

 

いつの間にか、

 

 

あの辛さが嘘のように消えていたの

 

それまであった、頭痛もいっしょにね

 

 

 

 

わお～

 

そして、いつのまにか、すっかりくつろいでた。

 

自分の分かち合っている仕事への愛おしさもひとしおで・・・

 

 

 

手放すこと、

 

明け渡すこと、

   

 

すべてはただやってくる、

 

ただやって来るものを受け取って、形になるにまかせればいい・・・

 

 

 

ふるーいふるーい自己不信が、無意識から出てきて、

 

癒されたみたい

 

 

起こることって、すごいよね

 

 

 

しつこい想念やら、恐怖やら不安やらは、

 

これからもくるかもしれない

 

 

けど、

 

まあ、そのときはそのときで、

 

 

 

ただ、

 

必要なものは、

 

いつもいつも与えられるから・・・ありがたいよね

  

 

 

 

今日も来てくれてありがとう 

 

あなたの人生にエールを送ります

 

 

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