ウソとデマ振り撒き安倍政権にノーを!
違憲の戦争法施行で
自衛官の命を軽んずる安倍政権に痛打を!
藤野発言を利用して「風評被害」拡散の安倍派に痛打を!
毎日・東京調査 2016/06/28
憲法改正手続きを進めることへの賛否は、反対が51%と賛成の32%を大きく上回った。賛成40%、反対42%と賛否がほぼ拮抗(きっこう)した2013年の前回参院選情勢調査時から、状況に変化がみられる。
ウソとデマ振り撒き安倍政権にノーを!
違憲の戦争法施行で
自衛官の命を軽んずる安倍政権に痛打を!
藤野発言を利用して「風評被害」拡散の安倍派に痛打を!
毎日・東京調査 2016/06/28
安倍派・産経が藤野発言を捻じ曲げ
意図的に炎上させ「風評被害」を拡散させている!
被害者は自衛官とその家族だ!
「人殺す予算」発言 「自衛隊に助けられた」地震被災者は猛反発 民進陣営「共産共闘は間違いだった」2016年06月28日 17:05
安倍首相「おい藤野保史。自衛隊員やその家族に対する侮辱だろ。民進党何とか言えや」とぶちぎれ
今年度予算で購入する東シナ海での警戒監視強化のため無人偵察機「グローバルホーク」(146億円)とは (2016-06-29 11:44:48 | 16年参院選)
戦争法は無法な戦争に日本の若者・自衛隊員を駆り立てていくという殺し殺されるもので、今年度予算は第一歩!(2016-06-29 10:21:22 | 16年参院選)
結果責任は当然だが藤野議員は防衛費=軍事費を「人を殺すための予算」と言ってしまったが正確には全く違う!(2016-06-29 09:38:50 | 16年参院選)
選挙に勝つために共産党藤野氏の「人殺し予算」だけを独り歩きさせ野党共闘分断を謀り戦争法を正当化!(2016-06-28 21:37:13 | 16年参院選)
今年度予算は日本の領土・領海・領空を超えて戦闘可能にした戦争法を具体化するため!兵器は専守防衛?(2016-06-28 16:17:23 | 16年参院選)
共産・藤野政策委員長「防衛費は人を殺す予算」⇒批判殺到で大炎上!安倍首相「とんでもない侮辱だ」2016.06.26 21:00
共産党藤野議員「人を殺す予算」発言は専守防衛を否定して違憲の戦争法施行の予算を評価したものだ!(2016-06-28 15:31:02 | 16年参院選)
参院選を利用して国民と民進党を憲法改悪のための土俵に乗せようと必死の読売社説に視る改憲派の欠点を斬る!(2016-06-27 14:03:05 | 16年参院選)
日本の領土領海領空外に出て戦争する予算は国防予算ではなく違憲は明白で人殺予算と言われても仕方なし!(2016-06-27 07:29:18 | 16年参院選)
今年度5兆円防衛=軍事予算の新兵器購入を視れば「専守防衛」予算とは言えない!海外派兵のためだぞ!(2016-06-26 23:31:13 | 16年参院選)
赤旗 集団的自衛権で「殺し殺される」/自民総務会長、月刊誌で批判 [2014.5.8]
元自衛官迷彩服で反対訴え 札幌 #本当に止める #戦争したくなくてふるえる
http://togetter.com/li/845896
赤旗主張/戦争法への審判/あの暴挙を国民は絶対忘れぬ [2016.6.24]
安倍首相は「日米同盟」は「血の同盟」と説いてきました。“戦争法廃止は日米同盟の絆を壊す”という首相の主張は、“日米同盟のために日本の若者は、海外の戦争で血を流せ”といっていることに等しいものです。こんな政権と与党に国民の生命や安全を任せ続けることはできません。戦争法を存続させる危険は明白です。安倍政権は3月に戦争法を施行し、参院選後には自衛隊員を海外の紛争地で戦後初めて武力行使させる準備をすすめています。「殺し殺される」危険が現実に迫るなか、戦争法廃止は日本の政治にとって緊急課題です。参院選で「戦争法廃止・立憲主義回復」を求める国民の揺るがぬ声をはっきり示してこそ、日本の平和な未来をひらくことができます。(引用ここまで)
赤旗 首相が野党共闘を攻撃/広がる共同に警戒の表れ [2016.6.5]
安倍首相は、大震災での自衛隊の救助活動まで持ち出して攻撃していますが、そもそも日本共産党は災害時の自衛隊の救助活動に反対したことはありません。安倍首相の的外れの攻撃からは、市民と野党の共同に対する危機感と焦りが透けて見えます。戦争法は、救助活動で活躍する自衛隊員を、危険な外国の戦争にかりだすもの。「殺し殺される」危険へと追い込もうとしているのは、安倍政権自身です。(引用ここまで)
東京・東大和 日本共産党演説会 | 日本共産党 衆議院議員 宮本徹の ...
2016年4月27日
http://miyamototooru.info/%%85%
・・・宮本徹衆院議員は、熊本で自衛隊員が震災の救援活動をしているが、戦争法で彼らを海外で〝殺し殺される〟ところに送ってはならないと廃止を訴え。野党共闘の前進への努力、軍事費拡大の問題、憲法を守るたたかいや、格差と貧困を広げるアベノミクスの破綻と対比し共産党の経済提案について説明。「安倍内閣の増税路線は包囲されている。消費税増税を阻止するためにも選挙で審判を下そう」と訴えました。…(引用ここまで)
衆院道5区補選/投票まで3日 大接戦・大激戦/池田候補 平和・福祉訴え全力 (2016.4.21)
石狩市で池田候補の演説を聞いていた80歳の女性は「自衛隊のなかに知り合いがいます。災害で活躍してありがたいと思っています。海外に行かせるのは嫌ですね」と手を振って、声援しました。
殺し殺される社会にしない/池田候補を国会に必ず/札幌 民青と池内議員が宣伝 (2016.4.19)
http://www.jcp-hokkaido.jp/senkyo.html#a2016042203
民青北海道委員会は18日、衆院北海道5区補選で池田まき統一候補を必ず勝たせようと、日本共産党の池内さおり衆院議員と札幌市で宣伝しました。宮内史織民青道副委員長は「熊本大震災で働いてくれている自衛隊員が、海外で日本の安全と全く関係ない武力抗争に巻き込まれて死んでしまうのは嫌です」と話しました。(引用ここまで)
赤旗主張/北海道5区補選/市民と野党が共同の力発揮し [2016.4.12]
戦争法が3月末に施行されたことで、日本の自衛隊が戦後初めて外国人を殺し、戦死者を出す危険が現実のものとなっています。集団的自衛権行使を可能にした戦争法で自衛隊が、アメリカが海外でおこす戦争に加わり、武力行使して“殺し殺される”事態になれば、それこそ取り返しがつきません。
安倍政権は野党が提出した戦争法廃止法案の審議に応じず、それどころか明文改憲の姿勢まであらわにしています。戦争法廃止、改憲阻止の審判が、ますます重要となっています。
戦争法廃止・立憲主義回復を掲げる池田候補を先頭にした市民・野党が結集した共同は、日本の平和と民主主義の深刻な危機を打開する、大義あるたたかいです。
選挙区内には千歳市や恵庭市など自衛隊駐屯地が多く存在し、紛争が続く南スーダンのPKO(国連平和維持活動)に5月に派遣されるのは北海道の部隊といわれており、自衛隊員の家族や市民から不安の声が上がっています。戦争法を「大事な法制」と正当化する自民候補に市民の願いは託せません。池田候補勝利で、戦争法廃止の意思を明確に示すことは、戦争法を廃止し、立憲主義を取り戻す大きな力になることは明らかです。(引用ここまで)
衆院北海道5区補選
元自衛官・井上圭一土浦市議 命守る池田まき氏の勝利訴え
衆院北海道5区補選で、戦争法廃止を訴え、市民と野党が推す池田まき氏の支援へ、元自衛官で日本共産党土浦市議の井上圭一氏が4月9日、千歳市に駆け付け、市内すべての自衛隊官舎前に立ち、自衛隊員の命をないがしろにする安倍政権に審判をと訴えました。千歳市の陸上自衛隊第7師団は、選挙直後の5月にPKO(国連平和維持活動)の交代要員として南スーダンに派遣されます。「海外で戦争できる国」づくりの先頭に立たされる危険が増大しています。この日までの自衛隊に向けた宣伝では、隊員が笑顔で手を振ることもありました。佐藤仁・党千歳市議とともにマイクを握った井上氏。 いまも現役の同僚や後輩が千歳の基地にいると話し、「海外で殺し殺されるために入隊した隊員はいません。自衛隊の現場を知る人間として、戦争法に反対しています」と語りました。官舎に向かって、「日本の防衛ではなく海外で自衛隊員が亡くなったとき、受け入れることができますか。改憲を狙う安倍首相についていく気持ちはありますか」と問いかけ、「自衛隊員の命を守ることができるのは池田氏」と訴えました。(「しんぶん赤旗」 2016年4月10日付より転載)(引用ここまで)
赤旗 戦争法廃止法案 自公が審議拒否/言語道断 穀田氏が批判 [2016.3.31]
また、直近の世論調査(3月26日、27日『共同通信』実施)でも、戦争法を「評価する」39%に対して「評価しない」は49・9%にのぼっていること、戦争法施行日の29日には3万7000人が同法廃止を求めて国会を包囲したことをあげ、「『施行反対』『廃止法案を審議しろ』というのが国民の声だ」と強調しました。穀田氏は、戦争法の施行によって、海外に派兵された自衛隊員が「殺し殺される」現実的な危険が生まれることも国会審議のなかで明らかになっていると指摘。廃止法案の与党の審議拒否について、「これほどひどい話はない。言語道断だ」と重ねて批判しました。(引用ここまで)
赤旗 戦争法 一刻たりとも放置できない 「殺し、殺される」現実の危険を突く
/衆院予算委 志位委員長の基本的質疑 [2016.2.7]
赤旗主張/「違憲」の戦争法案/「殺し、殺される」国にするな [2015.7.14]
非現実的事例で「殺し殺される国」へ 歯止め外し 9条なきものに/
安保法制懇報告にみる安倍首相の本音 [2014.5.16]
首相は会見で「自衛隊が武力行使を目的として湾岸戦争やイラク戦争での戦闘に参加することは、これからも決してない」と述べました。しかし、軍事同盟は「血の同盟」であるとして自衛隊員が海外で「殺し、殺される」ことを当然視してきました。ここにこそ、首相の本音があります。アフガンでは派兵国のうち29カ国で兵士3435人、07年以降だけで民間人1万7000人の命を奪い、イラクでは、派兵国中23カ国の兵士4807人、少なくとも12万~13万人の民間人が死亡しています。自民党の野田聖子総務会長でさえ、「人を殺す、人が殺されるかもしれないというリアリズムを語るべき」だと述べています。(『世界』6月号)(引用ここまで)
今年度予算は
戦争法施行の「人殺し予算でない」と言えるか!
「無人偵察機」の行き着く先は
米軍を視れば「防衛」はまやかし!
産経は事実を隠ぺいするな!
2015年10月18日15:00
【暴露】アメリカ軍の無人攻撃機、殺害した9割が別人!
軍の資料がネット上に流れる!国防省はコメント拒否
2015.10.19 06:00
【防衛最前線(76)】陸自の無人偵察機
全長3・8mの機体が3時間超もノーリスクで敵情視察
いざという時は自爆も…
産経 2016.6.29 07:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/160629/plt1606290002-n1.html
自衛隊の指揮官による作戦立案や任務実行の意思決定には、的確な情報が欠かせない。そのため偵察部隊の隊員は、時に命を危険にさらしながら情報収集任務に当たる。そのリスクを軽減するため誕生したのが、陸上自衛隊の「無人偵察機」だ。
敵による着上陸作戦や離島侵攻、ゲリラや特殊部隊によるテロ攻撃などが発生した際に、無人偵察機を最前線に派遣。収集した画像や動画情報を、リアルタイムで味方部隊に送る。敵の勢力や味方部隊による砲撃の成果などを性格に確認することができる。敵情や戦況をつぶさに把握することで、より有効な一手を迅速に打つことが可能となる。
自然災害時やNBC(核・生物・化学)汚染下でも効果を発揮する。陸自幹部は「危険地帯の情報を人命を危険にさらすことなく収集できるのが強みだ。将来的に偵察任務の核となっていく可能性もある」と指摘する。
現在の無人偵察機は平成19年に導入された。全長3・8メートル、幅1・2メートル、重さ285キロ。陸自は詳細な性能を公表していないが、行動範囲は最大で数百キロ、航続時間は3時間以上に及ぶとみられる。富士重工が制作した。
機体は軽量化が図られ、昼夜、天候を問わずに観測が可能。万一、敵の手に落ちた場合などに備え、搭載された機器には自爆装置を搭載して秘匿性を確保している。
無人偵察機はラジコンのように操作するのではなく、飛行ルートをあらかじめプログラミングしておく完全自動飛行。無人機本体のほか、統制装置や機体の点検装置、運搬装置、作業車など地上の装置と一体運用される。一連のシステムは「FFRS(無人偵察機システム)」と呼ばれる。
部隊に配備された無人偵察機は毎月、飛行訓練を実施している。
今月21日、福井県美浜町沖で訓練中だった無人偵察機1機が行方不明となった。陸自で無人機が行方不明になるのは初めて。墜落や被害の情報は入っていない。40人態勢で海上を捜索しているが、発見には至っていない。
陸自によると、無人機は今津駐屯地(滋賀県高島市)の中部方面情報隊無人偵察機隊所属。当日は午前9時から沖合400~600メートルの海上を飛行していたが、約75分後に位置を把握できなくなったという。(政治部 石鍋圭)
アメリカ仕込みの無人偵察機の行き先は
無人殺人兵器!爆撃・戦闘機に!
無人機「グローバルホーク」操縦士、米で育成
防衛省、陸海空から共同部隊設置へ
産経 2014.5.22 08:46更新
http://www.sankei.com/politics/news/140522/plt1405220022-n1.html
防衛省は21日、米空軍の無人偵察機「グローバルホーク」の導入に向け、来年度にも操縦士や整備士の候補を米国に派遣し、訓練させる方針を固めた。部隊の骨格も判明。同機を運用する部隊は陸海空3自衛隊の「共同部隊」として三沢基地(青森県)に置き、要員は50人以上を配置する見通しだ。収集した情報は防衛省(東京・市谷)に置く情報本部が分析にあたる。
一方、米空軍は今月中にグアムのアンダーセン空軍基地を拠点にしているグローバルホークを初めて三沢基地に一時配備する。自衛隊は同機を導入後、収集した情報を米軍と共有する。
グローバルホークのような滞空型無人機に関し、防衛省は今年度予算で2億円を計上し、機種の性能や運用・整備方法、教育内容の調査に充てる。年内に導入機種をグローバルホークに決め、来年度予算案に購入費を盛り込む。
米空軍では一般的な航空機の操縦資格を持つパイロットのうち、無人機操縦に関する特別訓練を受けた要員が操縦している。自衛隊もこれを踏襲し、航空自衛隊のパイロットらに特別訓練を受けさせ、操縦資格を与える。
米空軍の特別訓練は同機製造元の国防産業大手「ノースロップ・グラマン」の施設で行っている。防衛省は、自衛隊の要員も同社施設で訓練を受けられるよう米国防総省に要請する。
要員の育成後、平成30年度までに部隊を新設し、三沢基地で同機の運用や整備を行い、操縦士も三沢を拠点にする方向だ。自衛隊は当面3機導入するため、操縦チームも3つ程度の配置を想定している。
同機は常時継続的に飛行できる特性を生かし、東シナ海で中国の航空機と艦艇を監視し、北朝鮮の弾道ミサイル発射を警戒する役割が期待される。収集した情報はリアルタイムで各部隊に伝えられ、情報本部はそれらの一次情報を蓄積し、分析を加えた情報は中長期の政策策定に生かす。
◇
■グローバルホーク 高度約1万5千メートル以上を航行し、滞空時間は30時間。無線・衛星通信で地上から操縦するが、重大な事故は起こしていない。米空軍は台風でグアムから飛来できない恐れがあるため、5月から10月までの間、三沢基地に一時配備する。(引用ここまで)
軍事ニュース(世界) 2015年05月26日00:39
米空母に着艦するX-47B、F-18(奥)に取って替わるのだろうか
引用:http://alternathistory.org.ua/files/users/user3015/x47b_189-516H1.jpg
アメリカでは無人偵察機が実戦に投入されて大きな成果を上げ、無人戦闘機の開発も目指している。無人戦闘機が有人戦闘機に取って替わるのだろうか。
無人偵察機の大成功
アメリカは大型無人機のRQ-1 プレデターを1995年以降実戦投入している。
当初は偵察目的だけで使用していたが、ヘルファイアミサイルを搭載した武装型プレデターMQ-1が2003年に投入された。2003年にはイラクのMiG-25と空中戦をやって撃墜され、対空ミサイルを積んだ無人機が始めて空中戦を行った。
米軍の大型無人機は、操縦者は安全な米本土に居たまま、遠隔操縦をしています。通常の生活を家庭や地域で過ごしながら、9時から5時までは戦闘に参加している。
無人機が墜落する確率はかなり高く、初期にイラクに投入された60機のうち20機が失われた。
機体価格はMQ-1が1機あたり5億円程度とされている。自衛隊が導入するRQ-4グローバルホークは3機で1000億円とされている。なお機体価格だけなら1機25億円程度との事で、ほとんどは地上設備の価格である。
RQ-1、MQ-1の成功により、大型の無人偵察機RQ-4が開発された。RQ-4グローバルホークの量産型は2004年に米空軍に引き渡され、さっそくアフガニスタンに投入された。
無着陸で2万2千kmを飛行でき、時速約600キロで32時間の連続飛行ができる。約2万キロ近くを飛行しながらゴムボートのような物体を発見でき、船舶の追跡もできる。役割りは違うがAWACSのE-767は航続距離10,370km、滞空時間は13時間となっている。
無人戦闘攻撃機を開発へ
これら無人機を中東での実戦に投入した結果、非常に大きな効果があるのが分かり、戦闘機も開発されている。
X-47Aは2003年に初飛行し、X-47Bは2011年に初飛行している。アメリカ海軍向けの空母や強襲揚陸艦向けの艦載機としての実証機で、実用化の予定は無い。X-47Aは全長約6m、離陸重量2.7tの小型機で、初飛行後の試験をして役割を終えた。X-47Bは全長11m超、最大離陸重量20tと格段に大きく、エンジンはF16戦闘機と同じF100である。巡航速度はマッハ0.45だが航続距離は3800キロに達する。武装は誘導爆弾2発で、地上施設や車両を攻撃する事ができるが、対空兵器は搭載していない。2013年には空母への着艦に成功し、2015年には空中給油にも成功している。X-47Bを見ると、米海軍が目指しているのはF/A18のような超音速戦闘攻撃機ではなく、亜音速攻撃機だと分かる。
超音速機は有人機で、無人機は亜音速機というのは米空軍がRQ-1、MQ-1でもやっている。こうした無人攻撃機はUCAVと呼ばれている。
無人機の大きな利点は人が乗らないことで、小型の割りに航続距離が大きく取れ長時間滞空できる。しかし超音速で飛行すると無人での制御が難しいうえに、長距離・長時間対空の利点が損なわれる。超音速戦闘機としては、今の技術では無人化する事に大きな利点は無い、という事らしい。亜音速攻撃機なので空中戦は行わず、もっぱら地上(や海上)の目標を攻撃したり監視する。有人機より安価で大量に配備しやすく、失われても損失は少ない。現在各国が実用化を目指している戦闘攻撃機は、いずれもこうした低コストな攻撃機であり、有人戦闘機を撃墜したり取って代わる物ではない。(引用ここまで)
2016年01月20日 22時02分26秒 | オバマ政権と現実対応の日米同盟
グローバルホーク(RQ4)
防衛省は2019年度末までに、無人偵察機「グローバルホーク」3機を自衛隊に導入する。その運用のため、陸海空の各自衛隊による共同部隊も発足させる。沖縄県・尖閣諸島での中国公船による領海侵入などをにらみ、日本周辺の警戒監視能力の向上を図るのが目的だ。
グローバルホークは米空軍の無人偵察機で、全長約15メートル、航続時間は36時間に達し、高度約1万8000メートルでの飛行が可能。地上の30センチ程度の物体の動きも捉えるとされる。東日本大震災時には、米軍による東京電力福島第1原発の監視活動に使用された。
政府は16年度予算案で、グローバルホークの取得費として、17年度以降に支払われる経費も含めた契約ベースで146億円を計上した。今年度予算にも調達費用を盛り込んでおり、米国内での組み立てを経て、日本に輸入する。
無人機を地上から遠隔操作するには訓練が必要となる。防衛省は3自衛隊の操縦士、整備士候補を米国に派遣し、必要な技術を習得させる方向。共同部隊の配備先は未定だが、三沢基地(青森県)などが候補とみられる。
日本近海では中国による「特異な動き」(防衛省)も見られている。昨年11月には尖閣諸島南方を、12月にも千葉県・房総半島南東を中国軍情報収集艦が航行した。防衛省は警戒を強めており、無人機の導入で日本周辺の監視活動を一層強化する。
無人機導入は、日米両政府が昨年4月に再改定した防衛協力の指針(ガイドライン)に沿った協力の一環でもある。中国が人工島造成などを進める南シナ海をめぐっては、安倍晋三首相が昨年11月のオバマ米大統領との会談で自衛隊派遣に言及した。自民党議員からは、「グローバルホーク導入で、南シナ海での監視活動への参加が容易になる」との声も出ている。
@既に何度も書いていますが、前倒しで今年配備して欲しかったですね。
余談ですが、2年ほど前に米軍のグローバルホークは、中朝国境付近で、北の長距離弾道ミサイルを偵察中、何度もシナに入り込んだため、業を煮やした北京は高高度対空ミサイルを北京から取り寄せ(刺激しないように常設は低中高度の対空ミサイル)撃墜に成功している。その時のグローバルホークの高度は、25000メートル。
参考:最大スペック
航続時間は42時間、最大航続距離は2万5000キロメートルに達する(地球は一周4万キロ)。また飛行高度は1万8000メートル以上に達し、一般的な対空武器の射程距離を上回る。(引用ここまで)
今年度予算の武器=兵器は戦争法を具体化する兵器だ!
これこそ人殺し兵器ではないのか!
今年度5兆円防衛=軍事予算の新兵器購入を視れば「専守防衛」予算とは言えない!海外派兵のためだぞ! 2016-06-26 23:31:13 | 16年参院選
【参院選】党首に聞く
共産党・志位和夫委員長
「殺し殺される国にしてはなりません」
産経 2016.6.28 08:00更新
http://www.sankei.com/politics/news/160627/plt1606270075-n1.html
参院選は民意に背く「安倍暴走政治」全体が問われます。安全保障法制・戦争法、アベノミクス、環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)、原発、沖縄米軍基地の問題の全体が問われます。共産党の躍進でノーの審判を下し、チェンジの意思を示したいと思います。
特に安保法制は、日本への武力攻撃がないのに同盟国が攻撃をされたら一緒に戦争をするものです。無法な戦争に日本の若者を駆り立てていくという殺し殺される国にしてはなりません。
自民党憲法改正草案は憲法9条2項を全面的に削除し、国防軍を書き込み、海外での武力行使を無条件で可能にする内容です。立憲主義を完全に破壊するような憲法改悪を許さないということも訴えたい。
経済政策の転換の問題もあります。アベノミクスの失敗ははっきりしました。安倍晋三首相は都合のいい数字を並べ、うまくいっていると言いますが、実質賃金は5年連続マイナス、個人消費は2年連続マイナスです。アベノミクスはやめて格差をただし、「経済に民主主義を」として3つのチェンジを掲げています。
一つは税金の集め方。消費税増税は先送りではなく、断念すべきです。富裕層と大企業に応分の負担を求める改革で財源を作り出します。第二は税金の使い方。まず社会保障の充実や、給付制奨学金創設や認可保育所の大量増設などに使います。三つめは働き方。長時間労働の規制や、非正規を正社員にする流れをつくりたいと思います。
全国32の1人区全てで野党統一候補が実現しました。安保法制廃止、立憲主義の回復、安倍政権打倒の大義の下に野党と市民による共闘を成功させたい。
日米安保条約、自衛隊、天皇制の問題での私たちの考えは、野党連立政権になった場合、横に置きます。自衛隊の解消は、全ての国々と平和的な友好関係をつくり、国民の圧倒的多数が「もう自衛隊なしでも大丈夫だ」となって初めて着手します。かなり将来の話で、それまでは有事や大災害の際には自衛隊にも働いていただきます。
民進党とはいろんな政策の違いがありますよ。別々の党が共闘するからおもしろい。今やいろんな分野に共通政策が広がっています。与党は野党共闘が脅威だから批判をしています。それだけ威力を発揮しているということであり、自信を持ってがんばりたいと思います。(酒井充)(引用ここまで)
【共産「人殺す予算」発言】
共産・志位和夫委員長「私たちも不適切と考える」
謝罪はなし
2016.6.27 19:30更新
http://www.sankei.com/politics/news/160627/plt1606270056-n1.html
共産党の志位和夫委員長は27日、同党の藤野保史政策委員長が26日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言したことに関し、「海外での戦争のための装備などを念頭に言ったが、そういう前提なしに発言した。私たちも、あの発言は不適切だと考える」と説明した。藤野氏を口頭で注意したことも明らかにしたが、謝罪の言葉はなかった。また、「(藤野氏)本人がきちんと(発言を)取り消した。私からも注意し、これで解決したと思っている」とも述べ、これ以上言及する必要はないとの考えを示した。埼玉県川口市内で記者団の取材に答えた。(引用ここまで)
戦争法、危険が浮き彫りに予算委論戦
志位氏が感想
赤旗 2016年2月5日(金)
http://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2016-02-05/2016020502_02_1.html
![]() (写真)記者会見する志位和夫委員長=4日、国会内 |
日本共産党の志位和夫委員長は4日、国会内で記者会見し、同日の衆院予算委員会で行った安倍晋三首相との論戦の感想を述べました。
南スーダンPKO(国連平和維持活動)の自衛隊の任務拡大問題で、同国が深刻な内戦・武力紛争に陥っていることが直近に至る国連報告書でも明瞭であるにもかかわらず、政府が現場をつかんでいないことは非常に深刻だと強調。「任務拡大をすれば『殺し、殺される』危険が生まれてくることが浮き彫りになった」と重大さを指摘しました。
また、志位氏は、対IS軍事作戦への自衛隊の軍事支援に関して、安倍首相が「政策判断としてやらない」としながら「やらない」理由を一切答えられなかったことについて「米国からの要請を拒否するといっても、拒否する理由が立たない」と指摘。「米国が軍事作戦をエスカレートさせ、日本に支援を要請してきた場合、実際は拒否できず、軍事支援に踏み出すことになる」と述べました。
甘利明前経済再生相をめぐる口利き・金銭授受疑惑の追及で、安倍首相が甘利氏が受け取った金銭を政治資金として届け出たから“問題ない”との姿勢を示したことについて、「これは成り立たない。届け出があっても、『口利き』をやっていれば罪に問われる可能性がある。まさに肝のところで首相の認識がいかにでたらめか痛感した」と厳しく批判しました。
遠藤五輪相にも口利き疑惑
志位氏は、4日の報道で明らかになった遠藤利明五輪担当相をめぐる口利き疑惑について問われ、「深刻な疑惑です。遠藤大臣も国民に対する説明責任を果たす必要があるということを強く言いたい」と強調。遠藤氏が「政治資金として適切に処理している」と弁明していることについて「『口利き』の事実があったかが問われています。本人の説明責任も当然ですが、安倍首相は、任命責任があるというなら、疑惑究明に主導的役割を果たすべきです」と述べました。(引用ここまで)
藤野議員と共産党の他党とは全く違った対応に大アッパレ!
政治家の言葉の重さと軽さ浮き彫りに!
だが解明しなければならないことがある!
藤野発言の4つの教訓だ!
キーワードは「未熟さ」だ!
議員と要職を担当して日が浅いことからくる政治的経験の未熟さ
政党討論会の時間の持ち方と片寄り運営に対する対策の未熟さ
スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソ政策に対する切り返し方の未熟さ
憲法を活かした違憲の自衛隊を憲法を活かした存在に高める政策の未熟さ
産経の政治的煽動と政治利用は恥ずべきことだ!
5兆円を超えた戦争法施行予算の本質は
海外で自衛隊員を殺し殺される局面に追い込む
兵器購入にアリ!
兵器の性能論を隠ぺいする産経の姑息こそ退場処分だ!
自衛隊員の命を軽く、家族の心労を隠ぺいし
政治利用しているからだ!
藤野議員は産経の政治利用を切り返すべきだ!
これも自衛隊員の命を重んずるが故にだ!
産経の記事をよくよく読めば
不道徳・姑息が浮き彫りになる!
【共産「人殺す予算」発言】
藤野保史政策委員長辞任会見・詳報
「人を殺す予算」は誤り 党の方針と異なる
2016.6.29 00:17更新
http://www.sankei.com/premium/news/160629/prm1606290006-n1.html
共産党の藤野保史政策委員長は28日夜、党本部で緊急の記者会見を行い、NHK番組で防衛費について「人を殺すための予算」と発言した責任を取り、政策委員長を辞任した。政策委員長を兼務することになった小池晃書記局長も同席した記者会見の詳報は次の通り。
◇
藤野氏「まず私からコメントを読む。NHK討論で、軍事費について『人を殺すための予算』と述べたことについて、多くの方々から厳しい批判をいただいた。この発言は、わが党の方針と異なる誤った発言で、結果として自衛隊の皆さんを傷つけるものともなってしまった。深く反省し、国民の皆さんに心からおわび申し上げる」
愛国者の邪論 重大な事実誤認があります。以下の産経の記事を視れば一目瞭然です。
産経「防衛費は人を殺す予算」 共産・藤野政策委員長がNHKで 他党議員は発言取り消しを勧めたが…2016.6.26 13:44更新
防衛費が初めて5兆円を超えた平成28年度予算を念頭に「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」と述べた。 (引用ここまで)
「あわせて選挙をともに戦っている野党共闘の関係者の皆さん、支持者と党員の皆さんに多大なご迷惑をおかけしたことをおわびする。発言は撤回したが、党の方針と異なる発言をしたことは政策委員会の責任者として極めて重大であり、責任をとってこの職を辞したいと考える」
小池氏「藤野さんの深い反省と辞任の申し出を尊重して、本日、常任幹部会として藤野政策委員長の職を解くことを決めた。合わせて当面私が政策委員長の代行を務めることも決めた。党としても国民の皆さんに心からおわびを申し上げる」
--藤野氏は今日、辞表を提出したのか
藤野氏「今朝、指導部に辞任を申し入れた」
小池氏「常幹については今日、選挙中なので持ち回りの形で」
--指導部というのは志位和夫委員長だけなのか。小池氏の代行とは
藤野氏「私から志位委員長に辞任を申し入れた」
小池氏「代行というのはまさに代行だ。当面、兼任をする」
--党本部に来た抗議の数は
藤野氏「具体的な数は把握していないが、かなり多数の電話やメールが寄せられた。多くは批判だ」
--藤野氏の発言をめぐっては、志位委員長が「注意をした」「解決済みだ」と言っていたが
藤野氏「注意を受けて、自分でさらに考えて、その後のさまざまな批判もあったので、自分で判断した」
--今回の発言が参院選に与える影響については
藤野氏「ともに戦っている野党共闘の関係者の皆さんにも大変なご迷惑をかけたと思っている。また、支持者や党の皆さんにも本当に申し訳ない影響を与えたと思っている。それが今回の判断につながった」
--26日のNHK番組では、他党の方から「撤回した方がいいのではないか」という指摘もあった中、沈黙していた。重大だという認識に至ったのはなぜか
藤野氏「その場で撤回すべきだったと思っている。党の方針と全く異なる発言なので、その場で撤回すべきだった。それができなかったことを含めて責任を感じて、政策委員長を辞する判断をした」
--そもそもどうしてあのような発言をしたのか
藤野氏「私たちは5兆円を超える軍事費全てが問題だということではなく、海外派兵用の予算を削って暮らしに回せという主張をしている。軍事費の全部を削れとは言っていないが、私の発言は『全部がダメだ』という趣旨になってしまった。これは党の方針と明確に異なる発言だ」
--藤野氏は国会議員になって長い年月ではない
藤野氏「そういう意味では、そのことも含めて、責任を感じて今回の決断をした」
--政策委員長は空席か
小池氏「政策委員長の代行をするわけだから、政策委員長は私ということになる。当面。書記局長と兼任」
--参院選への影響は
小池氏「今後の参院選での戦いは頑張るしかない。その一言に尽きる」
--発言による影響は
小池氏「そういったことも含めてこういった形で重い判断を受け止めて。全力を尽くして頑張るしかない」
--発言の内容そのものを問題視したのか。それとも参院選への影響を重視したのか。表現の仕方の問題だったという気もするが、どこが不適切だったか
藤野氏「防衛費全体が削減の対象ではなく、そのうちの専守防衛ではないような海外派兵型の部分について削減して暮らしにまわすべきだと主張している。私の発言はそうした党の方針と全く違う趣旨になっている。中身が問題だ」
--批判の声があったということだが、「辞任すべきだ」というような声はあったか
藤野氏「そういった声もあった」
--議員辞職は
藤野氏「辞職も含めていろいろな意見があった」
--就任してからわずか2カ月。任命責任は
小池氏「今回、こういう重い判断を受け止めて、われわれとしては辞任という決断をした。今回は本人の深い反省として辞任の決意を受け止めた」
--問題があったと思っているのはどこか
藤野氏「『人を殺す』という表現を使ったことが党の方針を間違って伝えた」
--表現自体にも問題があったのか
藤野氏「もちろんだ」
--共産党として防衛費をどうとらえているのか
小池氏「いま藤野氏から話があった通りだが、防衛費を全てなくせ、ゼロにしろと主張したことは一度もない。海外派兵用の兵器、高い殺傷能力を持つもの、敵基地攻撃能力を持つようなものとか、あるいはオスプレイなど、日本の国土を守ることから逸脱したようなものについては削減の対象と、一貫して党の政策では求めている。共産党として削減すべき防衛費は示している。それと今回の発言は矛盾をする。党の方針と違う発言になってしまった」
--自衛隊の存在は明確に認め、尊重するということで謝罪をするのか
小池氏「党の自衛隊についての見解について言うと、『違憲である』という立場は変わらない。しかし、国民の合意がない限りすぐになくすことはできない。かなりの長期にわたって自衛隊は存続することになる。万が一、その期間に急迫不正の大災害とかがあった場合は自衛隊には働いていただくというのが、わが党の立場だ。その立場には変更はないし、綱領に書かれている立場から照らしても防衛費全体を『人殺しのための予算』としてしまうのは党の立場とも異なる」
--急迫不正の防衛のための自衛隊の役割は明確に認めるのか
小池氏「今は、そういう場合には、自衛隊の皆さんにも働いていただくというのは、この間、何度も申し上げている通りだ。そこは変わらない」
--参院選での野党共闘への影響は
小池氏「そういうこともあるので、藤野さんもこういう決断をした。われわれとしては誠心誠意、共闘の前進のために力を尽くしたい」
--今まで共産党は自衛隊の解消を訴えてきた。自衛隊の方に謝罪するのは異例だと思う。自衛隊の任務に対しては党としても尊重するのか
小池氏「私どもは災害時に自衛隊が大きな役割を果たしているということはこれまでも表明してきている。立場は変わらない。一貫している」
藤野氏「私も災害救援などで頑張っている自衛官の皆さんには心から敬意を表している」
--防衛に関しては
藤野氏「そうしたさまざまな自衛隊で頑張っている方を、防衛というところを超えて、今度の安保法制で海外に送る、危険な任務を加えるということが心にあった。そうした安全保障法制をなくしていくという点については、今後も頑張らなければいけないという気持ちは変わらない」(終わり)(引用ここまで)
藤野発言を契機に何が問題になったか!
本来は戦争法の是非だ!
だが政権担当を意識すればするほど
政権が近づいて来ればくるほど
政策実行のプロセスを丁寧に説明する必要がある!
そのためには
「憲法を活かす」政権構想・公約と共闘論だ!
記者会見で出された質問に丁寧に応えることこそ
「保守」にまで支持が広がる!
戦争法を廃止すれば、今年度予算で加えた兵器はどうするのか!
共産党として防衛費をどうとらえているのか!
自衛隊の存在は明確に認め、尊重するということで謝罪をするのか!
急迫不正の防衛のための自衛隊の役割は明確に認めるのか!
参院選での野党共闘への影響は!
共産党は自衛隊の任務に対して尊重するのか!
防衛に関してはどう考えるか!
剛腕小沢一郎元自民党幹事長が
安倍自民党総裁の共産党攻撃に反撃!
水と油・犬とサルのような関係が、今!
小沢一郎さん 街頭演説横浜 文字起こし
安保関連法の本質は
日米同盟を強化し平和を保つための戦争抑止法か!
本年度予算で購入する新兵器は
専守防衛のための兵器か?
戦争法施行を前提とした平成28年度予算は専守防衛を逸脱した侵略推進予算であることは明白!憲法違反! (2016-06-26 20:04:07 | 16年参院選)
戦争法で任務拡大/自衛隊観艦式 首相が訓示 米空母に初乗艦 [2015.10.19]
「人殺し予算」発言/現実的な防衛論が必要だ
産經新聞/2016/6/28 6:00
http://www.sankei.com/column/news/160628/clm1606280002-n1.html
国民の生命と安全を守る現実的な論戦が国政選挙には求められる。常軌を逸した扇動的発言は百害あって一利なしだ。
共産党の政策責任者である藤野保史政策委員長がNHKの討論番組で、防衛費を「人を殺すための予算」と語った。番組後に「不適切だった」と撤回した。
愛国者の邪論 話がどんどん拡大拡散しています。「煽動的」記事そのものです。
自衛隊を「人殺しの組織」と決めつけたかったのだろうか。
愛国者の邪論 藤野氏の「心」が読めてしまう産経は「偉大」です!発言の前後関係を視れば、明らかです。こんなことを言っているのでしょうか?言っていません!この言葉を独り歩きさせるために使った姑息浮き彫りです。恥を知れ!ということです。
暴言の撤回は当然である。命をかけて国民を守っている自衛隊員を侮辱したことにもなる。本人も政党としても謝罪すべきだ。
愛国者の邪論 「命をかけて国民を守っている」という行為が何か!正確に論じることが必要不可欠です。藤野氏の発言を正確に読み取るべきです。この言葉は、以下のことを想定して発せられたものと言えます。しかし、このようなことを説明する時間が保障されていません!時間が決定的に不足しています。当日も、前回も時間不足で討論が終わっています。
一つは、戦争法施行を目的とした予算であることを前提としていること。
二つは、その予算で購入する兵器=武器は、「専守防衛」のための兵器=武器とは言えないものであること。
三つは、戦争法は、日本の領土・領海・領空を超えて、同盟国と、そのオトモダチの戦闘に、日本の安全保障の危機ということで、自衛隊を参戦させるということ。
四つは、そのような場面になれば、自衛隊員は、他国民・他民族の命と財産、安全安心・幸福追求権を切れ目なく奪うことになりかねないこと。
五つは、自衛隊員自身の命と財産、安全安心と幸福追求権が、他国民・多民族によって奪われかねないこと。
六つは、そのようなことが起これば、現在の危機的状況と言われている国家予算では、戦闘は継続できないことは明らかですから、兵器=武器の供給に問題が起こります。当然増税によって兵器=武器を供給しなければなりません。当然増税負担は国民に課せられてくることは、戦前の日本、戦後の米国を視れば明らかです。
以上の諸要因をしっかり議論する中で、戦争法が、如何に憲法違反であるか、否か、各党が論戦すべきでした。しかし、言葉尻を捉えられてしまい、しかも時間の制約もあり、「本質」論議はできませんでした。ここにメスをいれなければなりませんが、藤野氏の言葉の使い方にも問題があったことは、その後の事態が証明しています。
そうであったとしても、その後の自公と産経などの対応を視ていると、断固批判しなければなりません。それは国際法に違反した米国の戦争の最大の被害者となるであろうことは容易に予想できるからです。他国民・他民族であり、自衛隊員だからです。
共産党をはじめとする戦後日本の左派陣営の多くは、自衛隊を「違憲の組織」と決めつけ、国と国民を守る役割を否定してきた。防衛力整備にもいつも反対し、予算を削減し、他の政策に回すよう要求してきた。これでは、国と国民を守る現実的な方策を論じる共通の土俵には立てない。この機会に、今までの不明を国民にわび、自衛隊は合憲であり、日本には防衛力が必要であることを肯定してはどうか。
愛国者の邪論 これも現実を無視した暴論です。産経特有の「常軌を逸した扇動的発言」と言わなければなりません。産経は、以下の高村氏の発言を忘れたのでしょうか。それとも意図的に隠ぺいしているのか!いずれにしても、「左派陣営」云々と「決めつけ」る思想があるからと言われても仕方ないでしょうね。
憲法記念日に放映されたNHKの討論会の最大の成果は自公の違い!高村氏の自衛隊違憲論だな! 2016-05-04 23:17:11 | 16年参院選
違憲の自衛隊が、日米安保=軍事同盟によって軍備強化と米軍との共同作戦をを義務付けられていること、同時にGNP1%枠を提起することで、違憲の自衛隊を正当化してきた歴史を隠ぺいすることはできません。
防衛費=軍事費の増大については、中国の軍事費増を批判する産経が、日本の軍事費増については、上記の思考回路で正当化するのです、これほどの身勝手があるでしょうか。
更に言えば、ソ連も米国も巨大な軍事大国=核兵器をはじめとした殺人兵器を製作する、軍拡競争をしてきたことは周知の事実です。それが国民生活を顧みないで、本来は国民生活や教育などに廻す税金を軍事費として使っていることで、国家運営と国民生活がどのような事態に陥ったか、一目瞭然です。ソ連で言えば、アフガン戦争。米国で言えば、ベトナム戦争以降、アフガン・イラク戦争で、どうなったか!産経が知らないはずはありません!
このような軍事費と民生費の矛盾を日本に当てはめれば、どうでしょうか?現在の「財政赤字」「財政危機」を視れば、更に子どもの貧困や介護難民や介護殺人などを視れば、国民一人当たりの軍事費の重さを自覚しないと言うことは、犯罪的と言われても仕方ありません。
「国と国民を守る役割を否定してきた」のは、誰か、一目瞭然です。「国と国民を守る現実的な方策を論じる共通の土俵」とは、国民の命と財産、安全安心、幸福追求権が切れ目なく奪われている日本国民の「現実」から目を背けている安倍首相らと産経と言わなければなりません。
かつてはソ連の、現在は中国や北朝鮮の危機を煽動することで、国内の教育は福祉に対する失政を隠ぺいし、免罪し免責してきたのは、一体全体誰なのか!検証すべきです。
発言を撤回した藤野氏の釈明もよく分からない。「戦争法(安保法制)と一体に海外派兵用の武器・装備が拡大している」という限定をつければ、問題発言にはならなかったという認識らしい。抑止に必要な武器の攻撃力について、「人殺し」との発想は消えていないではないか。
愛国者の邪論 憲法学者の圧倒的多数が「違憲」としてきた自衛隊を合憲と正当化した「旧三要件」を「わが国と密接な関係にある他国に対する武力攻撃が発生し、これによりわが国の存立が脅かされ、国民の生命、自由および幸福追求の権利が根底から覆される明白な危険があること」などという「限定」を設けて「専守防衛」論を否定した「新三要件」を棚にあげて、藤野氏を非難するのです。本末転倒です。
国家の最高法規を、憲法の条文を使って否定する手口は、日本語を冒涜する不道徳の極致と言わなければなりません。
安倍派の論理を踏まえて視ても、問題は浮き彫りになります。それは「わが国の存立が脅かされ」ないようにするためにこそ、憲法前文の国際協調主義と9条の平和主義を使うべきです。これこそが最大の「抑止に必要な」外交力であり内政力ですが、そのような思想も政策も全くありません。そもそも、憲法9条第一項は、国際紛争を解決する手段として、国家による戦争・武力行使・武力による威嚇=脅し=軍事抑止力を永久に放棄しているのです。だからこそ、「戦力」「不保持」「交戦権」を「否認」したのです。
では国際紛争はどうやってい解決するか。憲法前文を活かし具体化する外交と内政を多様に駆使し発展させるとうことなのです。軍事的手段ではなく非軍事的手段を使うのです。これが平和的解決ということなのです。このことを一貫してサボってきたのが、一体全体誰なのか!一目瞭然です。
「抑止に必要な武器の攻撃力について、『人殺し』との発想は消えていないではないか」という産経の暴論・妄想は、米国の銃社会の「現実」を不問・黙殺・隠ぺいしています。これではあの「開拓時代」の「遺産」である銃を保持することを「権利」として憲法で明記している限り「国民を守る現実的な方策を論じる共通の土俵には立てない」ということです。「日米同盟」信奉者たちは、米国の「病理」すら把握できない致命的欠陥の持主と言わなければなりません。
自衛隊の海外派遣装備が、防衛費の性格を左右するほど拡大している事実もない。
愛国者の邪論 これほどの大ウソがあるでしょうか!呆れてしまいます。スリカエ・ゴマカシ・デタラメ・大ウソが浮き彫りです。以下をご覧ください。
今年度5兆円防衛=軍事予算の新兵器購入を視れば「専守防衛」予算とは言えない!海外派兵のためだぞ!(2016-06-26 23:31:13 | 16年参院選)
戦争法施行を前提とした平成28年度予算は専守防衛を逸脱した侵略推進予算であることは明白!憲法違反!(2016-06-26 20:04:07 | 16年参院選)
そもそも、安保関連法の本質は共産党がレッテル貼りする「戦争法」とは異なる。日米同盟を強化し、平和を保つための戦争抑止法である。
愛国者の邪論 笑止千万です!「日米同盟」は「戦争抑止同盟」でしょうか!全く馬鹿げた暴論・妄想・偽善・偽造・偽装・不道徳そのものです。国際法違反のベトナム・アフガン・イラク戦争は「抑止同盟」に基づく戦争だったというのでしょうか!
日米軍事同盟容認の自民党政権も、多数圧倒的の日本の情報伝達手段のマスメディアも、思想界も、歴史を全くもって冒涜しています。国際法違反の戦争を正当化・容認し、その思想を持って、戦争法を正当化し、あの強行可決を免罪しているのです。
「安保関連法の本質」は、国際法違反の戦争を推進した「日米同盟」を「戦争抑止」装置として、「戦争法」ではないというのです。憲法9条を活かした「外交と対話」を「抑止力」と位置付けるのではないのです。
番組では、自民党の稲田朋美政調会長ら他党の討論者も発言の訂正などを促したが、民進党の山尾志桜里政調会長がコメントしなかったのはどうしたことか。「民共協力」を考慮して批判的な見解を避けたのか。共産党との共闘そのものに無理があることを露呈した場面といえよう。安保関連法廃止を唱える野党4党の主張は、日本を取り巻く安保環境を的確に認識せず、日米同盟の抑止力を強化する具体策を語らない点で、現実性を欠いている。与党側も積極的に安保論議を行うことには慎重だ。国政選挙だからこそ、具体的に掘り下げた政策をぶつけ合ってほしい。(引用ここまで)
愛国者の邪論 「日米同盟」には、以下のように書かれています。如何にルールを軽視・不問にしているか!産経の暴論・妄想・スリカエ・デタラメ・ゴマカシ・大ウソが浮き彫りになります。
「締約国は、国際連合憲章に定めるところに従い、それぞれが関係することのある国際紛争を平和的手段によつて国際の平和及び安全並びに正義を危うくしないように解決し、並びにそれぞれの国際関係において、武力による威嚇又は武力の行使を、いかなる国の領土保全又は政治的独立に対するものも、また、国際連合の目的と両立しない他のいかなる方法によるものも慎むことを約束する。」
「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従つて共通の危険に対処するように行動することを宣言する。」
専守「防衛」論に立つ自衛隊と
戦争法に立つ自衛隊で土台が根底に違う!
安倍派は
藤野発言を利用して違憲の戦争法を正当化している!
違憲の戦争法では
自衛隊員が殺し殺される関係に落とされるぞ!
そのためのカネ=軍事費が今年度予算だ!
南スーダンPKO 国連「襲撃は政府軍」/派兵自衛隊、武力行使の危険 [2016.2.23]
軍事研究“呼び水”6億円/16年度予算案 わずか1年で倍増 [2015.12.28]
日米共同訓練が最多 のべ1265日/14年度 軍事一体化へ3年連続増 [2015.12.28]
海自隊員自殺未遂で追及/井上議員 “隠蔽体質あらためよ”/参院外交防衛委 [2016.1.21]
補正予算案と本予算を合わせると過去最高の5兆1718億円となりました。軽装甲機動車38両、96式装輪装甲車8両、NBC偵察車1両の購入など、補正予算と一体に2016年度本予算が増強され、異常な軍拡補正予算となっています。戦争法を財政面から支えるもので、到底認めることはできません。さらに、新基地建設問題です。普天間基地をいっそう危険にしているのは、県民の暮らしや安全よりも米軍の運用を最優先させる日本政府の態度であり、解決するためには「移設条件なしの撤去」以外にありません。政府は沖縄県民の総意である「建白書」を受け入れ、基地政策の転換をはかるべきです。
「駆け付け警護」先送りしつつ/危険任務遂行へ準備/「実践的訓練が必要」 米軍との協定改定も [2015.12.23]
社会保障を抑制・切り下げ 消費税10%前提、大企業減税
[2015.12.25]
軍事費は、15年度から740億円を増やして5兆541億円と過去最高額を更新しました。第2次安倍政権発足以来、4年連続で軍事費が増額しています。ステルス戦闘機F35、オスプレイ、新型空中給油機、滞空型無人機など、米国製の高額兵器が多数盛り込まれています。米軍への「思いやり予算」は15年度比21億円増の1920億円となりました。
米軍再編経費などを含む軍事費は、02年度(4兆9560億円)をピークに12年度(4兆7138億円)までのおよそ10年間、わずかながらも減少傾向が続いていました。しかし、12年末に発足した第2次安倍政権は軍事費増に転じ、15年度には早々に過去最高(4兆9801億円)を更新し、ついに今回は史上初の5兆円超えとなりました。
16年度の軍事費は、安倍政権が閣議決定した「中期防衛力整備計画(14~18年度)」(中期防)の3年度目に当たります。中期防は、「安保法案にも対応できる武器の購入が盛り込まれている」とかねてから指摘されてきたように、戦争法先取りの軍拡計画です。今回の16年度の軍事費も「特徴は安保法で可能になる新任務に備えた防衛力整備だ」(「日経」4日付)とも報じられています。
「島しょ防衛」を口実に、海外への侵攻も可能になる部隊を展開する能力を引き続き強化しようとしていることは見過ごせません。
上陸侵攻作戦のため垂直離着陸機V22オスプレイ(4機、447億円)や水陸両用車AAV7(11両、78億円)を盛り込みました。他にも、戦車に匹敵する火力を持ち、空輸が可能な機動戦闘車(36両、252億円)や現有輸送機よりも航続距離が飛躍的に伸びるC2輸送機(機体の構成品87億円)の新規取得など、海外派兵型兵器が目白押しです。
同時に、集団的自衛権の行使を可能にした戦争法の下、海外で戦争する米軍との一体化を一層深めようとしています。
米軍への兵站(へいたん)も可能になる兵器として、新たな空中給油機KC46A(1機、231億円)を導入します。新たに建造するイージス艦(1隻、1734億円)は、敵のミサイル情報を米軍艦船や米軍機などとリアルタイムで共有し、迎撃するシステム(共同交戦能力)を搭載するとされており、「米軍防護」の具体化になります。
在日米軍への「思いやり予算」は、新たな特別協定(16~20年度)に関する日米両政府の合意を受け、前年度比21億円増の1920億円(歳出ベース)となりました。日本側は当初減額を求めたとされていましたが、増額を求める米側の圧力に屈した結果です。
沖縄の民意に敵対姿勢
極めて重大なのは、辺野古の新基地建設費が、工事本格化を狙い、前年度比2・4倍の595億円(同前)を計上していることです。沖縄の「新基地ノー」の民意と運動へのあからさまな挑戦です。
国民には消費税増税や社会保障費圧縮を押し付ける一方、「海外で戦争する国」づくりや米軍新基地建設を進める安倍政権の強権政治を許さない世論と運動を広げていくことが必要です。(引用ここまで)
日本の領土・領海・領空を超えて自衛隊を参戦させる!
戦争法施行を想定した軍事訓練を率先して行った安倍首相!
戦争法で任務拡大/自衛隊観艦式 首相が訓示 米空母に初乗艦
[2015.10.19]
海上自衛隊は18日、神奈川県沖の相模湾で艦艇42隻、航空機39機を動員しての大規模な観艦式を行いました。自衛隊最高指揮官の安倍晋三首相が、戦争法成立を受けて隊員らを前に「諸君にはより一層の役割を担ってもらいたい」と訓示し、自衛隊の海外での活動範囲を拡大させる考えを強調しました。
観艦式(観閲式)は、陸海空各自衛隊が持ち回りで毎年実施。海自の観艦式は3年ぶり、28回目を数えます。
今回は、米軍の垂直離着陸機MV22オスプレイや、最新哨戒機P8Aポセイドンが初参加。式の途中には、米海軍横須賀基地(神奈川県)に配備されたばかりで日米共同訓練中の原子力空母ロナルド・レーガンも姿を見せました。
安倍首相は訓示で、憲法違反との声が国民に渦巻いている戦争法の成立にふれて「平和は自らの手で勝ち取るものだ」と述べ、軍事的な国際貢献の拡大を目指す「積極的平和主義」をさらに推進する考えを示しました。
首相は訓示後、海自ヘリで護衛艦「くらま」を離れ、R・レーガンに乗艦しました。現職首相の米空母乗艦は初めて。
海自最大のヘリ空母「いずも」にも乗艦し、例年以上に日米同盟の強化に対する首相の姿勢を押し出した内容となりました。
また、オーストラリア、フランス、インド、韓国からも艦艇が参加し、日米を中心にした軍事同盟多角化を印象付けました。(引用ここまで)
安倍自公と産経の藤野発言捻じ曲げはアンフェアー!
共産党追い落としと野党共闘分断がネライ!
違憲の戦争法と安倍自公政権安泰から憲法改悪を狙う!
被災地の声を「政治利用」するな!
多くの患者の命を救えたのも、自衛隊が頑張ってくれたからだ
熊本地震の被災地では、自衛隊の活動を目の当たりにした
愛国者の邪論の藤野発言と安倍・産経・読売検証記事
今年度5兆円防衛=軍事予算の新兵器購入を視れば「専守防衛」予算とは言えない!海外派兵のためだぞ! 2016-06-26 23:31:13 | 16年参院選
よくよく読めば
舌足らず発言だったことが浮き彫りになる!
だが、山口氏や産経を視れば
鬼の首をとったかのように「政治利用」が目に余る!
正々堂々戦争法の是非を論戦すべきだろう!
安倍政権は丁寧に説明すると言ったではないか!
戦争法は日本の領土・領海・領空を越えて
海外で戦闘する=人殺しを可能にした法律だ!
正々堂々議論すべし!
【共産「人殺す予算」発言】共産・藤野保史氏発言
「自衛隊に助けられた」地震被災者は猛反発…
民進陣営から悲鳴「共産共闘は間違いだった」
産経 2016.6.28 12:30更新
http://www.sankei.com/politics/news/160627/plt1606270072-n1.html
共産党の藤野保(やす)史(ふみ)政策委員長が26日のNHK番組で防衛費を「人を殺すための予算」と発言した波紋が、九州・山口でも広がっている。特に熊本地震の被災地では、自衛隊の活動を目の当たりにしただけに、反発の声が高まる。参院選(7月10日投開票)の「1人区」で共産党と共闘する民進党からは、「痛手だ」と悲鳴が上がった。
「多くの患者の命を救えたのも、自衛隊が頑張ってくれたからだ。共産党の幹部が『人を殺すための予算』と発言したそうだが、なぜそういうことを口にするのか理解に苦しむ」
熊本市中央区の医療法人「如水会」の嶋田英剛会長(83)は憤った。
同法人は人工透析患者を受け入れる嶋田病院などを運営する。病院は熊本地震前震の4月14日から断水となり、陸上自衛隊が約10日間、給水車を使って病院の貯水タンクに“命の水”を運び続けた。この活動で透析患者約350人が生命をつなぐことができた。
熊本地震で被災した熊本と大分両県には、延べ約78万8千人の自衛隊員が派遣された。
隊員は倒壊家屋から住民を救出し、避難所での給水や入浴支援、がれきの搬出まで、黙々とこなした。
そうした姿を実際に見ているだけに、被災地では藤野発言に批判が強まる。
発言は選挙情勢にも影響しそうだ。熊本選挙区(改選1)では野党統一候補として、無所属新人の阿部広美氏(49)が立つ。阿部氏の事務所は、気まずい雰囲気になっているという。
民進党熊本県連幹部は「ただでさえ支持者には根強い共産党アレルギーがあり、名簿も集まらず事務所は機能していない。あの発言で自衛隊に理解のある保守層の票がすっかり離れた。すべては共産と組んだ党執行部の戦略ミスだ」とこぼした。
民進党佐賀県連代表の大串博志衆院議員は「人を殺すという表現は不適切で、撤回は当然」と語った。その上で「佐賀では民共が別々に活動しており、私たちの活動に直接影響するものではないと思う」と説明した。とはいえ、別の佐賀県連幹部は「政治家の発言としてまずい。自公の批判材料に使われるかもしれず、『困ったな』というのが率直な感想だ」と懸念を口にした。
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与党側は藤野発言を問題視し、攻め口とする。
「とんでもない話だ。熊本地震で被災者の命を助けてくれたのは、自衛隊の皆さんだ。バカも休み休み言えといいたい。しかも、なかなか(撤回を)言えないところに共産党の本質が現れている」
今月27日、福岡市のJR博多駅前で公明党の山口那津男代表は声を張り上げた。
同党の幹部からは「藤野発言によって、共産党は比例代表で100万票減らした。こちらはあと2週間がんがん攻める」との声まで飛び出した。
攻勢に出る与党に対し、共産党熊本県委員会の日高伸哉委員長は「不用意な発言だったが、誤解だ。言葉尻をとらえての攻撃には断固反対だ」と語った。
一方、「言葉足らずだったかもしれないが、発言に問題は全くない」(佐賀県委員会の今田真人委員長)と強気の声も漏れる。
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今回の発言で、民進党側からは「巻き込まれた」という声が出る。
「野党共闘の実態は、共産党の党勢拡大のために共産色を隠す『隠れみの』に民進党が使われ、抱きつかれただけだ」(九州のある県連幹部)
九州選出の民進党国会議員は「共産党は国政選挙で党勢拡大しているからと、調子に乗りすぎた。それが藤野発言につながった」と声を潜める。
だが、民進党執行部が共産党との共闘を推進したのは間違いない。身から出たさびといえる。
26日のNHK番組には、民進党からも山尾志桜里政調会長が出演していた。山尾氏は、藤野発言をとがめず事実上、追認した。
身内の民進党福岡県連幹部も「あの発言をおかしいと思う見識が、山尾氏にないことこそおかしい。共産をかばっているようで、『野合』といわれても仕方がない」と顔をしかめた。
「こちらは『お前も共産と同じだ、けしからん』と保守系の支持者に言われ、苦しい。言い訳もできない。そこにきての人殺す予算発言だ。熊本の被災地で活動した自衛官に、面と向かって『人殺し』と言えるのか? 民共合作は止めたがいい」
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藤野氏発言 26日のNHKの討論番組で、共産党の藤野保史政策委員長(衆院比例・北陸信越ブロック)が、平成28年度予算で防衛費が初めて5兆円を超えたことを踏まえ「人を殺すための予算でなく、人を支えて育てる予算を優先させていくべきだ」と発言した。
番組に出演していた自民党の稲田朋美政調会長をはじめ、他党議員は発言の撤回や訂正を勧めたが、番組中、藤野氏は応じなかった。同日夜、「安保法制=戦争法と一体に海外派兵用の武器・装備が拡大していることを念頭においたものでしたが、テレビでの発言そのものはそうした限定をつけずに述べており、不適切であり、取り消します」とのコメントを出した。(引用ここまで)
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安倍自公政権が「安定政権」だなんて
マジで思っている人いるか?
舛添カネ目問題のようにテレビが政治を報道すれば
安倍自公政権は政権を担当していられない!
ウソばっかりだから!
日テレ世論調査報道は、やっぱり安倍政権応援記事だな!よくよく見ると都合の悪い情報はTVではカット!(2016-06-20 08:47:04 | 16年参院選)
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消費増税先送りも9割“財布のヒモ緩まず”
2016年6月20日 12:36
http://www.news24.jp/articles/2016/06/20/06333104.html
NNNが先週末に行った世論調査によると、消費税率の引き上げが先送りされても財布のヒモは緩まないという内容の回答をした人が約9割に上ることが分かった。
消費税率の引き上げが2019年10月まで2年半先送りされたことを受けて、来年上がるはずだった消費税の負担が軽くなる期間のお金の使い方について質問したところ、これまで通りの使い方をすると答えた人が最も多く47.5%だった。
また、将来不安から節約をさらに進めたいと答えた人が次に多く32.3%だった。税負担となるはずだった分を貯蓄するという人も8.4%だった。これらを合わせると、約9割が財布のヒモは緩まないという内容の回答をしたことになる。
一方、税負担となるはずだった分、消費を増やしたいと答えた人は、わずか5%だった。
<NNN電話世論調査>
【調査日】6月17日~19日
【全国有権者】1487人
【回答率】48.8%
http://www.ntv.co.jp/yoron/(引用ここまで)