愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

菅義偉自民党総裁・内閣総理大臣のけじめは!辞めることだ!芸能人はm、子そもが犯した罪をかぶってテレビから消える!国会議員はいってことか!

2021-02-20 | 政治とカネ

自民党議員諸君は『恥」をしらない集団だな!

辻褄の合わない、詭弁満載の時は

直ちに辞める!

これしか道はない!

恥も外聞もデタラメは、

これでオワリにしよう!

屁理屈はたくさん!

朝日社説 首相長男接待 放送行政の信頼揺らぐ 

https://www.asahi.com/articles/DA3S14806380.html?iref=pc_rensai_long_16_article

総務省幹部の更迭 疑惑の解明はこれからだ 

読売新聞 総務省接待/事実を公表して疑惑に答えよ 2021/2/20
https://www.yomiuri.co.jp/editorial/20210219-OYT1T50268/

・・・秋本氏は19日の衆院予算委員会で、長男について「利害関係者ではないと思い込んでいた。認識に甘さがあった」と語った。
放送事業を巡る意見交換があったのではないかと野党が追及したのに対し、秋本氏は「話題に上った記憶はない」と述べていた。だが、詳細な発言内容を週刊誌が報じると、一転して認めた。東北新社は総務省が許認可権を持つ衛星放送を手がけており、利害関係があるのは自明だろう。虚偽の国会答弁や曖昧な説明で、問題を矮(わい)小(しょう)化しようとしたのであれば、看過できない。・・・首相が長男について「完全に別人格だ」と述べ、総務省と長男個人の問題だという認識を強調しているのは腑(ふ)に落ちない。長男は首相が総務相の時に秘書官を務め、その後、東北新社に就職している。政府の要職にある以上、自らの影響力が及ぶ行政分野に、家族を関与させないように律するのが筋である。世襲政治を厳しく批判してきた首相が、人ごとのような対応に終始し、身内に甘い姿勢をとれば、国民の理解は得られまい。首相の身内が関わる問題だからといって官僚が事実を隠すことは許されない。首相は誠実に対処し、疑念を払(ふっ)拭(しょく)する必要がある。

中日/東京新聞社説 総務官僚の接待/虚偽答弁は許さない 2021/2/20
https://www.tokyo-np.co.jp/article/87114?rct=editorial

菅義偉首相の長男らによる総務省幹部四人の接待問題で、政府側による国会での虚偽答弁がまたもや明らかになった。議会制民主主義を愚弄(ぐろう)する振る舞いだ。私たちは虚偽答弁を絶対に許さない。
国会も随分なめられたものだ。総務省の秋本芳徳情報流通行政局長は、放送事業会社「東北新社」に勤める首相の長男らの会食接待を受けた際、「放送業界全般の話題が出た記憶はない」と国会答弁していた。しかし、音声データが公開されると一転「今となっては発言があったのだろうと受け止めている」と認めた。最初の答弁は虚偽だったことになる。
今回は週刊文春の報道や、野党の追及により虚偽答弁だったと分かったが、なぜこのようなことが繰り返されるのか。権力中枢に長く座る首相への忖度(そんたく)か、国会を甘く見ているのか。そのいずれだとしても許されざる行為である。
国会は国権の最高機関であると同時に、唯一の立法機関だ。国民の命を守り、暮らしをより良くするためには、国会で審議を尽くして、法律をつくる必要がある。
 その前提は政府側が正しい情報を示し、議員の質問に真摯(しんし)に答えることだ。政府側が間違った情報を示したり質問に正しく答えなければ、議論の方向を誤らせ、国民に多大な不利益を与えかねない。
振り返れば安倍前政権下では虚偽答弁が繰り返された。「森友学園」への国有地売却を巡り、事実と異なる政府答弁は百三十九回、「桜を見る会」前日の夕食会でも安倍晋三前首相による国会答弁のうち虚偽答弁は百十八回に上る。
秋本氏らの国会対応の背景に、近年の国会での状況から、虚偽答弁でも乗り切れるとの誤った認識があるとしたら極めて深刻だ。
東北新社の元社長らは、菅首相に計五百万円の個人献金を行っていた。首相自身と長男は別人格とはいえ、無関係とは言い難い。
総務省幹部の接待時期は、同社の子会社が手掛ける衛星放送の認定更新の直前だ。政治献金や接待が放送行政を歪(ゆが)めることは絶対になかったと言い切れるのだろうか。
武田良太総務相は秋本氏ら二人を大臣官房付に異動させた。事実上の更迭人事とされるが、これで幕引きとせず、法に基づいて厳正に対処すべきだ。
国会は真相の徹底究明に向けて国政調査権を駆使すべきだ。もはや虚偽答弁を許してはならない。長男を含め総務省幹部を、虚偽の答弁をすれば偽証罪に問われる証人として喚問すべきである。(引用ここまで)

東奥日報 責任負うのは官僚だけか/首相長男の総務省接待 2021/2/20

http://www.toonippo.co.jp/articles/-/478073

・・・ 幹部のうち2人が事実上更迭されたが、責めを負うのは官僚だけなのか。会食接待に応じた背景に菅首相への「忖度(そんたく)」があったことは否定できない。その結果、放送行政がゆがめられていたとすれば、首相の進退にも関わる重大な事態だ。厳格な調査で責任の真の所在を明確にしなければならない。

 総務省によると、幹部4人が長男側と会食したのは、2016年から延べ12回に上り、タクシーチケットや手土産を受け取っていたこともあった。週刊誌報道を受け、内部調査に着手したが、長男らの接待目的や総務省幹部が誘いに乗った理由、会食費用の負担割合などは曖昧なままだ。

 国家公務員倫理規程は、省庁の許認可を受ける事業者を「利害関係者」と定め、接待を受けたり、金品を受け取ったりする行為を禁止している。長男は、総務省から衛星放送の認可を受けている東北新社の子会社役員も兼ねる。会食が集中した昨年12月は衛星放送認可の更新時期であり、便宜供与の疑念を呼んでも仕方あるまい。・・・首相も長男は「別人格」と強調した上で、「誰であっても、国民から疑念を抱かれる行動は控えるべきだ」と一般論での答弁に終始した。

 だが、総務相時代には長男を秘書官に起用している。総務省側に「特別扱い」する意識が働きかねないことを自覚し、忖度がはびこらないよう言動で示す必要がある。人事権をちらつかせて官僚を従わせていては同様の問題が起きかねない。

 接待を受けた総務省の秋本芳徳情報流通行政局長は、許認可権を持つ衛星放送の話題が出たかどうかについて「記憶にない」とかわし続けた。接待の目的という問題の核心につながるためではないか。・・・「記憶にない」発言は、うそが発覚した場合に言い逃れるための常套句(じょうとうく)であると国民は見抜いている。今回も「虚偽答弁」との批判は避けられない。国会軽視と指弾されよう。安倍晋三前首相と親しい者を優遇したと指摘された森友、加計両学園や桜を見る会を巡る問題への反省もうかがえない。

菅首相は総務省の調査にこそ忖度がないよう指示するとともに、自らの責任も率直に認めるべきではないか。そうでなければ行政への信頼を取り戻すのは難しい。

河北新報社説(2/20):首相長男の接待/「更迭」は当然 徹底解明を 

総務省の幹部4人が放送事業会社「東北新社」に勤める菅義偉首相の長男から接待を受けていた問題は、大きな節目を迎えた。
武田良太総務相はきのう、秋本芳徳・情報流通行政局長ら2人を官房付に異動させる人事を発表した。事実上の更迭とみられる。このほかの2人を含む4人の懲戒処分も検討しているという。
接待問題を巡っては、衛星放送の話題が会食で出たかについて、秋本氏はこれまでの国会答弁で「記憶にない」と答えていしかし、週刊誌が会食中の音声データを報じたのを受け、19日の衆院予算委員会では「今となっては発言があったのだろう」などと一転して認めた。
国会で虚偽の発言をしていた疑いが強まった。更迭は当然だろう。総務省の調査もずさんだったということになり、野党は「組織ぐるみの隠蔽(いんぺい)」と反発している。
 今回の人事が、追及を避けて世間の目をそらすためだとしたら、根っこにある疑惑隠しと言われても仕方がない。
 首相や周辺への配慮や忖度(そんたく)で、通信行政の公正さが失われなかったのかどうか、徹底調査を求めたい。
 首相は「長男は別人格」と説明するが、政治不信につながる疑念について、真偽をただすなどの指導力を発揮すべきではないか。
 衆院予算委では今月、接待問題を集中して取り上げた。総務省幹部が長男側と会食した回数は、2016~20年に延べ12回に上る
 昨年12月に集中した会食では、いずれもタクシー券と贈答品を受け取っていた。
 当時、長男を大臣秘書官に起用しており、総務官僚としてみれば今は民間人でも無視できない相手だろう。
 その背後に、首相に上り詰めた菅氏の存在を見ているのは想像が付く。会食の際に放送事業の話題になったとすれば、ただの会食では済まされまい。
 権力者とその周辺との関係で思い出すのは、安倍晋三前政権の時に起きた森友・加計学園問題だ似通った構造が、やましい政策選択に結び付かなかったのか、国会で明らかにする必要がある。

中國新聞 首相長男の接待問題/公平損なう忖度またか 2021/2/20
http://www.chugoku-np.co.jp/column/article/article.php?comment_id=728543&comment_sub_id=0&category_id=142

 放送行政を所管する総務省の幹部が、放送事業会社に勤める菅義偉首相の長男らから高額接待を受けていた問題で、きのう政府は同省の局長ら2人を事実上更迭すると決めた。
 週刊誌が公開した、会食時の録音とされるやりとりの音声について、この局長と首相長男の双方が自らの声と認めている。
 利害関係者から接待・金品の受領を禁じた国家公務員倫理規程に抵触するのは間違いない。
 行政の公平性を揺るがす重大問題である。しかもその背景に官僚の「忖度(そんたく)」が働いたことも疑われる。
 というのも菅首相は、総務副大臣と総務相を歴任しており、今も同省に影響力が強いとされる。総務相時代には長男を大臣秘書官にしてもいた。
 そのような事情をくんだ官僚が首相長男からの誘いを断れなかったばかりか、首相側に配慮して国会で「虚偽答弁」をした疑いがある。
 安倍政権時にも森友・加計学園問題でみられた忖度政治ではないか。
 行政への信頼を損なう疑惑である。接待された局長や審議官ら幹部4人の更迭、処分で幕引きとはならない。首相長男らにも国会で事情を聴くなどして、徹底的に解明せねばならない。
 当然、首相も国会で説明した上で、自らも責任を取らねばなるまい。
 首相の長男は、番組制作や衛星放送などの会社「東北新社」に勤務している。その子会社は総務省から衛星基幹放送事業者の認定を受けており、首相長男が取締役でもある。週刊誌が公開した、昨年12月の会食時とされる音声では「BS」などの言葉を連呼していた。衛星放送事業が話題だったのだろう。
 一方、接待で会食費やタクシー代の提供を受けていた局長はこれまで「要望を受けた記憶はない」などと答弁。おとといも国会で衛星放送の話題は「記憶にない」と、かわしていた。
 ところがきのう一転、放送に絡む話題を認めた。首相長男についても「利害関係者だ」とした。接待を受けて、許認可権を持つ放送行政に絡む意見を交わしたことが明らかになった。
 「虚偽答弁だ」という批判は避けられない。背景には菅首相への波及を回避する意図もあったのか。行政をゆがめた疑惑として追及せねばならない。
 献金についても野党は問題視している。菅首相は東北新社の創業者親子から、2018年までに計500万円の個人献金を受けていた。数回にわたって会食したことも認めている。
 首相長男らによる接待問題について、政府は「調査中」を理由に具体的な説明を避け、曖昧な答弁を繰り返してきた。また菅首相も「私と長男とは別人格だ」「長男にもプライバシーがある」などと述べて、問題から距離を置いていた。
 ところが「音声」が決定打となり、疑惑は一気に深まった。
 モリカケ疑惑であれほど問題になったのに脈々と続く忖度政治に驚き、あきれるばかりだ。
 首相長男の国会招致を、野党が求めてきたが、これまで与党は応じていない。だが、真相の解明には不可欠である。
 別人格だという長男を、菅首相もかばい立てはするまい。政治不信をこれ以上深めぬよう、疑惑解明を主導すべきだ

佐賀新聞 総務省幹部接待 責任の所在明確化を 2021/2/20 
http://www.saga-s.co.jp/articles/-/635313

・・首相も長男は「別人格」と強調した上で、「誰であっても、国民から疑念を抱かれる行動は控えるべきだ」と一般論での答弁に終始した。だが、総務相時代には長男を秘書官に起用している。総務省側に「特別扱い」する意識が働きかねないことを自覚するとともに、行政をゆがめる忖度がはびこらないよう言動で示す必要がある。人事権をちらつかせて官僚を従わせていては同様の問題が起きかねない。接待を受けた総務省の秋本芳徳情報流通行政局長は、許認可権を持つ衛星放送の話題が出たかどうかについて「記憶にない」とかわし続けた。接待の目的という問題の核心につながるためではないか。週刊誌が会食時のやりとりとする音声を公開しても認めなかったが、同省上層部が隠しきれないと判断したのか、「今となっては発言があったのだろうと受け止めている」と答弁を変えた。不祥事が起きるたびに聞かされる「記憶にない」発言は、うそが発覚した場合に言い逃れするための常套句(じょうとうく)であると国民は見抜いている。今回も「虚偽答弁」との批判は避けられない。国会軽視と指弾されよう。安倍晋三前首相と親しい者を優遇したと指摘された森友、加計両学園や桜を見る会を巡る問題への反省もうかがえない。武田良太総務相は秋本氏と、同じく接待を受けた湯本博信官房審議官を官房付に異動させると発表した。他の2人を含め、懲戒処分を視野に入れているというが、真相解明前に国会質疑から遠ざけ、幕引きを図るとしたら容認できない。菅首相は総務省の調査にこそ忖度がないよう指示するとともに、自らの責任を率直に認める必要がある。そうでなければ行政への信頼を取り戻すのは難しい。(共同通信・鈴木博之)

南日本新聞 首相長男接待/実態解明へ徹底調査を 2021/2/20
http://373news.com//_column/syasetu.php?storyid=133178

実態解明に積極的に協力して政治にも向けられている国民の不信を払拭しなければならない。

総務省は接待された幹部4人のうち2人を事実上更迭した。他の2人も含めて懲戒処分も視野に入れ、早期の幕引きを図りたい考えだ。

しかし、官業癒着による恣意(しい)的な行政が行われていないことが明らかにされない限り、行政への不信は払拭(ふっしょく)されない。実態解明へ徹底した調査が求められる。
首相の長男は放送事業会社「東北新社」に勤務し、総務省から衛星放送の認可を受けている子会社の役員も務めている。今月初め、長男らが東京都内の料亭などで昨年10~12月に総務省幹部4人を接待していたことが発覚した。最後の接待の翌日、子会社の衛星放送の認可更新が認められていた。その後の総務省の調査で、2016年以降、長男らとの会食は延べ12回に上り、タクシーチケットや贈答品を受け取っていたことも判明した。そのうちの一人、秋本芳徳情報流通行政局長は衆院予算委員会で、長男との会食で許認可権を持つ衛星放送に絡む話題が出たかどうかを問われ、いったんは「記憶はない」と述べた。
しかし、秋本氏が接待を受けた際の録音として、長男とされる人物が「BS」と繰り返す音声などが公開されると一転し、これを認めた。長男も「自分だと思う」と話しているという。
総務省は、長男は国家公務員倫理規程で接待が禁じられる「利害関係者」に当たる可能性があるとしている。許認可権のある幹部が接待会食を受け続けたのは、公平性に疑念を生じさせるあるまじき行為である。
一方、野党は長男の接待に幹部が応じたのは「首相への忖度(そんたく)」による特別扱いだと批判を強めている。首相は総務副大臣、総務相を歴任し総務省に強い影響力を持ち、総務相当時の政務秘書官は長男が務めていた。
加えて、総務相時代に意に沿わない課長を更迭するなど人事権を使って官僚を従わせてきた。首相の存在が官僚の忖度を生んだのではないかとの疑念がある。安倍晋三前首相に近い人物が不自然に厚遇された森友、加計両学園問題を思わせる。
首相はこれまでの国会質疑で長男は「別人格」として議論を拒んできた姿勢を改めるべきだ。その上で自らの責任を含め(引用ここまで)、

 

 


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