民意を否定する安倍政権に与える痛打!
翁長アイデンティティー論が日米改憲派を敗北させた!
だが、前回と比べると
獲得票を減らしたオール沖縄の課題は大きい!
2017選挙 50.65% 玉城デニー 95,517 比嘉奈津美 66,527
2019補欠 43.99% ヤラともひろ 77,156 島尻あい子 59,428
6.66% 18,361 7,099
RBCニュース 衆院沖縄3区補選 最終投票率は43.99% 2019/04/21 23:55
21日に投票された衆議院沖縄3区補欠選挙の最終投票率は43.99%でした。2年前の衆議院選挙に比べて10.06ポイント低くなりました。これまでに沖縄県内で実施された県知事選挙、県議会議員選挙、国政選挙(補欠選挙含む)の中で、最も低い投票率となりました。
衆院沖縄3区補欠選挙4・21
無党派の7割超が屋良氏に 全世代で島尻氏を上回る〈衆院沖縄3区補選・出口調査〉
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21日投開票の衆院沖縄3区補欠選挙で、琉球新報社と共同通信社は21日、合同で出口調査を実施した。その結果、初当選したフリージャーナリストで新人の屋良朝博氏(56)=無所属=は「支持する政党はない」と答えた無党派層の76・2%を取り込み、自民支持者の2割近くを切り崩した。公明は約3割、維新は6割超が屋良氏に流れた。
屋良氏は、3区補選最大の争点だった米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する立憲民主党や共産党など国政野党の9割超を固めたほか、県政与党第一党の社民党は95%、社大党は88・5%を固めた。
辺野古移設容認の姿勢を打ち出した元沖縄北方担当相で新人の島尻安伊子氏(54)=自民公認、公明、維新推薦=は自民の81・9%の支持を得た。公明は68・6%、維新は36・4%だった。無党派層は23・8%にとどまった。
年代別では、全ての世代で屋良氏が島尻氏を上回った。とりわけ60代がその傾向が強く、72・8%が屋良氏を支持した。島尻氏は20代と30代が他の世代より高い傾向が表れた。20代は47・7%、30代は46・7%だった。
性別で見ると、男性は63・1%、女性は67%が屋良氏を支持し、いずれも島尻氏を上回った。(引用ここまで)
時事通信 時事通信 無党派の7割超が屋良氏へ=沖縄3区 2019年04月22日07時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2019042100511&g=pol
21日投開票の衆院沖縄3区補選で時事通信が行った出口調査によると、米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)の名護市辺野古移設反対を訴え、主要野党の支援を受けた無所属の屋良朝博氏が無党派層の74.9%を固めた。
自民党支持層の19.8%、公明党支持層の16.7%も屋良氏へ流れた。自民党公認で公明党が推薦した島尻安伊子氏は辺野古移設を容認する立場を明確にした。島尻氏には自公支持層の約8割が投票したが、無党派層は24.0%と伸び悩んだ。
有効回答は476人。辺野古移設阻止を掲げる玉城デニー知事の県政運営に対しては、支持が68.7%、不支持が12.6%だった。屋良氏は県政支持層の89.9%の票を集めた。
移設の是非をめぐっては、反対が66.0%で最も多く、賛成の14.1%や「どちらとも言えない、わからない」の20.0%を大きく上回った。(引用ここまで)
期日前低調16・9% 前回より8・3ポイント減 衆院3区補選
市町村別の投票率では東村が41・1%で最も高く、伊平屋村35・9%と続いた。市部では名護市が24・3%で最も高く、うるま市は14・6%、有権者が最も多い沖縄市は12・3%だった。
屋良朝博氏は安全保障問題に関する豊富な知識を前面に、米海兵隊の運用見直しによる米軍普天間飛行場の即時停止・返還を訴え、議席を勝ち取った。知名度不足が課題だったが、玉城デニー知事とセットで運動を展開し浸透を図った。無党派の圧倒的な支持を得たことも当選につながった。(略)