愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

菅原一秀経済産業相辞任!梶山弘志元地方創生担当大臣起用!「任命責任は私にあり、国民に深くおわび申し上げる」と安倍首相またく反省していない!ぶら下がり記者会見とはふざけるな!

2019-10-25 | 政治とカネ

メロン大臣辞任劇と

タマネギ大臣辞任劇を

比べると

日本が韓国に劣っていることが浮き彫りになる!

菅原一秀大臣も安倍首相も

公選法違反疑惑問題を

「更迭」ではなく「辞任」とすることで

「国会対応」問題にスリカエた!

したがって安倍首相の「任命責任」は口だけ!

そもそも国民に「お詫び」をするならば

「ぶさ下がり会見」でやるな!

キチンと「記者会見」で説明しろ!

何故キチンとした記者会見ができないのか!

何故、しないのか!

質問され追及されるのが「怖い」から

ボロが出るから!

逃げた!

いつものことだ!

こうやって

デタラメ・嘘っぱちをスリカエ・ゴマカシて政権を温存してきた!

テレビも野党も国民も

徹底的に追及して安倍政権に終止符を打て!

菅原一秀大臣・安倍首相の

嘘っぱち劇とセリフは以下のとおり!

「公職選挙法や政治資金規正法に関わることはない」

「にわかに私も確認できないのでしっかり調べたい」

「金品といえば現金かと思い、それはないと答えた」

「リストを事務所で探したが、全く見当たらない。データなどもない」

「翌日の葬儀にみずから出席して弔意を申し上げた。

結果として、秘書が香典を出した。

翌日、確認せずに、私も香典を持って行った」

「ある意味、遺族からすると2つ香典が届いた。事実関係をあとで知った」

 

秘書の責任に転嫁!!

みずからの政治資金の問題でさまざまな報道がなされ、

大切な国会審議の時間が割かれる事態となってしまった。

課題が山積する経済産業行政で停滞があってはならないし、

本意ではない。辞任したい

任命責任は私にあり、国民の皆さんに深くおわび申し上げる

産業政策、通商政策などの重要な行政政策立案分野で一刻の停滞も遅滞も許されず

安倍首相は公選法違反疑惑について何も語っていない!

安倍首相の目の動きは

シッカリ国民に相対していない!

経済産業相辞任から自民党衆院議員任命までの

手際良さは何を示すか!

首相動静(10月25日)2019年10月25日11時39分

午前7時52分、東京・富ケ谷の私邸発。  午前8時5分、官邸着。  午前8時15分から同24分まで、閣議。同25分から同29分まで、経済産業相。官房長官同席。  午前8時38分から同51分まで、自民党衆院議員。菅官房長官同席。同56分から同58分まで、報道各社のインタビュー。同59分、官邸発。同9時4分、東京・元赤坂の迎賓館着。  午前9時14分から同38分まで、モナコのアルベール2世公と会談。  午前9時50分から同10時14分まで、ルクセンブルクのアンリ大公と会談。  午前10時28分から同11時1分まで、ラトビアのレビツ大統領と会談。  午前11時24分、同所発。  午前11時34分、皇居着。

NHK  菅原経済産業相 首相に辞表提出   2019年10月25日 8時37分

菅原経済産業大臣は25日朝の閣議のあと総理大臣官邸で記者団に対し、選挙区内の有権者にメロンなどを贈っていたほか、秘書が香典を手渡していたなどと「週刊文春」で報じられたことをめぐり、安倍総理大臣に辞表を提出したことを明らかにしました。

菅原経済産業大臣は、先に一部の週刊誌で平成19年ごろに、みずからの選挙区の有権者らにメロンやカニなどの贈答品を配ったなどと報じられ、衆議院予算委員会で元秘書が作成したとされる送り先のリストの有無など事実関係を調査する考えを示していました。
そして、24日発売された「週刊文春」で、今月、菅原大臣の地元の支援者の通夜で、秘書が香典を手渡したなどと新たに報じられました。
こうした中、菅原大臣は辞任する意向を固め、25日朝の閣議のあと総理大臣官邸を出る際、安倍総理大臣に辞表を提出したことを明らかにしました
この中で菅原大臣は「ただいま、安倍総理に辞表を提出しました。私の地元の政治活動に関してさまざまな報道なされている。きょうから各委員会も本格化する中で私の問題で国会停滞、法案審議できないのは本意でない」と述べました。そのうえで「経産省行政でも懸案が山積する中で、みずからの問題で行政あるいは政府全体の審議が止まってしまうことは本意ではございません。重く受け止めまして辞表を提出した。任期途中で辞することは慚愧に堪えないが、おわび申し上げたい」と述べました。
公職選挙法では、政治家本人が、参列して手渡す場合などを除き、選挙区内で香典などを出すことは禁止されています。
菅原大臣は衆議院東京9区選出の当選6回で57歳。東京都議会議員などを経て平成15年の衆議院選挙で初当選し、経済産業副大臣や財務副大臣などを務め、先月の内閣改造で経済産業大臣に起用され初めて入閣しました。

菅原大臣 香典について釈明

菅原大臣は「今月17日、通夜に出席すべく車にネクタイなど準備していた。しかし台風19号の閣僚会合が入ったため、そちらを優先しなくてはならず、翌日の葬儀にみずから出席して弔意を申し上げた。結果として、秘書が香典を出した。翌日、確認せずに、私も香典を持って行った。ある意味、遺族からすると2つ香典が届いた。事実関係をあとで知った」と釈明しました。そのうえで、菅原大臣は辞任をいつ決めたのかと聞かれたのに対し、「けさだ。衆議院の経済産業委員会があるため準備していたが、一晩考えて私のことで審議が止まることはざんきに堪えないので、辞表を提出した」と述べました。

菅原大臣のこれまでと問題のいきさつ

菅原一秀大臣は衆議院東京9区選出の当選6回で57歳。東京都議会議員などを経て、平成15年の衆議院選挙で初当選し、これまでに財務副大臣などを経て衆議院議院運営委員会で与党側の筆頭理事として国会対応などをめぐる野党側との交渉に当たりました。
そして、9月11日、第4次安倍第2次改造内閣で初めて入閣し、経済産業大臣に就任しました。
就任直後、台風15号の影響で大規模な停電が続いた千葉県の被災地を視察したほか、当初、甘い復旧見通しを示した東京電力の対応を問題視し、検証を指示するなどの対応に当たりました。
9月に発覚した、関西電力の幹部が多額の金品を受け取っていた問題では、「極めて言語道断の状況だ」などと、厳しく批判したうえで経営責任を明らかにするよう求めていました。
しかし、就任からおよそ1か月後の今月10日、「週刊文春」で菅原大臣が過去に送り先のリストをつくって、みずからの選挙区の有権者にメロンやカニなどの贈答品を配ったなどと報じられると釈明に追われます。
10日の衆議院予算委員会で菅原大臣は「公職選挙法や政治資金規正法に関わることはない」としたうえで、有権者に金品を渡したことはないと答弁していました。
翌11日の委員会では「にわかに私も確認できないのでしっかり調べたい」とか、15日の参議院予算委員会では「金品といえば現金かと思い、それはないと答えた」などとあいまいな答弁を繰り返しました。
その後、贈答品の送り先のリストは菅原大臣の指示で作成したという元秘書の証言が報じられると、菅原大臣は18日の閣議後の会見で「リストを事務所で探したが、全く見当たらない。データなどもない」と述べ、みずから調査を続ける考えを示していました。
そして、24日再び週刊誌が大臣就任後にみずからの選挙区内の支援者だった人の通夜で秘書が香典を手渡し、お供え物の花を自宅に送っていたなどと報じました。
野党側は事実であれば公職選挙法に抵触するおそれがあり、看過できないとして、納得できる説明が得られないかぎりその後の国会審議に応じない構えを見せていました。
菅原大臣は就任からおよそ1か月半で辞任に追い込まれました。(引用ここまで)
 
NHK    辞表提出した菅原経済産業相の後任に梶山弘志氏   2019年10月25日 8時48分

安倍総理大臣は、選挙区内の有権者にメロンなどを贈っていたほか秘書が香典を手渡していたなどと報じられたことをめぐり、辞表を提出した菅原経済産業大臣の後任に、自民党の梶山弘志 元地方創生担当大臣を起用する方針を固めました

菅原経済産業大臣は平成19年ごろに、みずからの選挙区の有権者らにメロンやカニなどの贈答品を配ったなどと一部で報じられ、衆議院予算委員会で、元秘書が作成したとされる送り先のリストの有無など事実関係を調査する考えを示していました。
そして、24日発売された「週刊文春」で、今月、菅原大臣の地元の支援者の通夜で、秘書が香典を手渡したなどと新たに報じられました。
こうした中、菅原大臣は辞任する意向を固め、25日朝の閣議のあと総理大臣官邸を出る際、安倍総理大臣に辞表を提出したことを明らかにしました
そして安倍総理大臣は、後任の選定にあたった結果、自民党の梶山弘志 元地方創生担当大臣を起用する方針を固めました。
梶山氏は衆議院茨城4区選出の当選7回で64歳。当時の動燃=動力炉・核燃料開発事業団に勤務した後、官房長官や党の幹事長などを歴任した父親の故 梶山静六氏の秘書などを経て平成12年の衆議院選挙で初当選しました。
そして、衆議院国土交通委員長や災害対策特別委員長などを歴任したあと地方創生担当大臣を務めました。(引用ここまで)

NHK  安倍首相「深くおわび」 菅原経済産業大臣の辞表受理   2019年10月25日 9時15分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191025/k10012147821000.html?utm_int=error_contents_news-main_005

安倍総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し、週刊誌の報道をめぐり菅原経済産業大臣が提出した辞表を受理し、「任命責任は私にあり、国民に深くおわび申し上げる」と述べました。そのうえで、菅原氏の後任に自民党の梶山 元地方創生担当大臣を起用する考えを明らかにしました。

安倍総理大臣は午前9時前、総理大臣官邸を出る際、記者団に対し、「さきほど菅原経済産業大臣から『みずからの政治資金の問題でさまざまな報道がなされ、大切な国会審議の時間が割かれる事態となってしまった。課題が山積する経済産業行政で停滞があってはならないし、本意ではない。辞任したい』と申し出があり、受理した」と述べました。そのうえで、「任命責任は私にあり、国民の皆さんに深くおわび申し上げる」と陳謝しました。そして、「産業政策、通商政策などの重要な行政政策立案分野で一刻の停滞も遅滞も許されず、後任は梶山弘志氏にお願いすることにした。梶山氏は、安倍内閣で地方創生担当大臣として地方の産業活性化、規制改革に取り組み、成果を上げてもらった」と述べ、後任に自民党の梶山 元地方創生担当大臣を起用する考えを明らかにしました。(引用ここまで)

この時点で安倍首相の任命責任は放棄している!

本人に対して

任命権者に説明しろ!

というのがスジだろう!

菅官房長官も安倍首相も

完全に責任放棄・説明責任放棄!

このまま

ノラリクラリ対応をしていれば済む!

と考えていたのではないか!

或いは「菅原一秀経済産業大臣自身の責任」として

安倍晋三首相の任命責任問題として発展させないようにしたのだろう!

記者の質問もヌルイ!

甘やかしている!

政権温存装置の一つと言わなければならない!

NHK 菅原経産相の“香典”報道「大臣みずから説明を」官房長官 2019年10月24日 18時19分

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191024/k10012146531000.html?utm_int=news-politics_contents_list-items_052

菅原経済産業大臣の秘書が選挙区内の有権者の通夜で香典を手渡した、などと報じられたことについて、菅官房長官は、政府としてのコメントは避けるとしたうえで、菅原大臣自身が必要な説明をすべきだ、という認識を示しました。

菅原経済産業大臣は、今月、みずからの選挙区内の支援者だった人の通夜で、秘書が香典を手渡し、枕花を自宅に贈っていたなどと、一部週刊誌で報じられました。
これについて、菅官房長官は、午前の記者会見で「個別の事案については、具体的な事実関係に即して判断されるべきであり、政府としては、予断を持って答えることは控えたい」と述べました。そのうえで「いずれにしろ、菅原大臣自身が必要な説明をするべきだ。政治家として、必要な説明をされると思う」と述べました。また、菅官房長官は、現時点で、菅原大臣から記事に関する報告はないことも明らかにしました

菅官房長官「自身が必要な説明を」

さらに菅官房長官は午後の記者会見で、記者団が「安倍総理大臣が菅原大臣に説明するよう促す考えはないか」と質問したのに対し「政治家として本人もわかっているから、大臣ご自身において必要な説明をされるべきだろう」と述べました。
また、野党の国会対策委員長が会談し、菅原大臣から納得できる説明がないかぎり、25日以降、国会審議に応じない方針を決めたことについて「政府の立場で発言することは控えたい」と述べました。

自民 森山国対委員長「あす 説明責任果たすのでは」

自民党の森山国会対策委員長は記者団に対し「昼前後に菅原大臣から電話があった。『いろいろ迷惑をかけている』という話だった」と述べました。そのうえで「どういう事実があったかよく分からないが、政治家は説明責任を果たさなければならない。あすの衆議院経済産業委員会で、質問に答える形で説明責任を果たしていくのではないか」と述べました。

共産 志位委員長「大臣失格 議員も失格という問題」

共産党の志位委員長は記者会見で「経済産業大臣失格、議員も失格という性格の問題だ。メロンを配ったとされることも過去の問題では済まされないが、今回の香典の問題は大臣就任後のことであり、真相解明を徹底的に求めることが必要だ」と述べました。(引用ここまで)
 
金品のカネの原資は何だ!
説明しろ!
政党助成金ではないのか!
 
日刊スポーツ 辞任の菅原前経産相、借入金9千万円超 資産公開  [2019年10月25日17時10分]
https://www.nikkansports.com/general/news/201910250000482.html

25日辞任した菅原一秀前経済産業相の資産公開によると、借入金が9925万円と第4次安倍再改造内閣で新たに入閣した15人の中で最も多かった。東京都練馬区に宅地計約300平方メートル(計1312万円)と貸家437平方メートル(1508万円)を所有。預貯金や株式の報告はなく、貸付金が1705万円あった。家族分を含めた総資産は新任閣僚15人のうち8番目だった。(共同)


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