愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

植民地主義の歴史があるヨーロッパ各国では、まちのなかにある奴隷貿易などと関わりの深い人物の銅像の撤去を求める動きが起こってきた!では日本の植民地主義はどうか!

2020-06-14 | 植民地主義と憲法

植民地主義と差別!

近代日本の歴史をみれば

人種差別・民族差別は日本の問題そのものである!

平等社会を構築するためには

憲法を腹の中から活かす運動が必要不可欠!

憲法を噛み締めれば噛み締めるほど

安倍晋三自民党総裁・内閣総理大臣が

如何に憲法をないがしろにしているか!

浮き彫りになる!

日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。(略)

日本国民は、恒久の平和を念願し、人間相互の関係を支配する崇高な理想を深く自覚するのであつて、平和を愛する諸国民の公正と信義に信頼して、われらの安全と生存を保持しようと決意した。

われらは、平和を維持し、専制と隷従圧迫と偏狭を地上から永遠に除去しようと努めてゐる国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思ふ。

われらは、全世界の国民が、ひとしく恐怖と欠乏から免かれ、平和のうちに生存する権利を有することを確認する。

われらはいづれの国家も、自国のことのみに専念して他国を無視してはならないのであつて、政治道徳の法則は、普遍的なものであり、この法則に従ふことは、自国の主権を維持し、他国と対等関係に立たうとする各国の責務であると信ずる。

日本国民は、国家の名誉にかけ、全力をあげてこの崇高な理想と目的を達成することを誓ふ。(引用ここまで)

日本では考えられない!

何故か!

1875年江華島条約以来の大陸膨張主義を正当化しているからだ!

このことは

伊藤博文!

慰安婦!

731部隊!

アイヌ・沖縄・過疎地とゲンパツに象徴的だ!

NHK 抗議デモ続くアメリカ 過去にさかのぼり人種差別反対の動きも  2020年6月14日 7時25分 米黒人男性死亡
 https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200614/k10012469871000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002
アメリカで黒人男性が警察官に首を押さえつけられて死亡した事件に抗議するデモは3度目の週末に入った13日も各地で行われ、警察改革や人種差別の撲滅など社会の変革を求める動きが続いています。
この事件は黒人男性が警察官に首を8分間以上押さえつけられて死亡したもので、警察の対応や人種差別に抗議するデモはアメリカから世界各地に広がっています。
事件の発生から3度目の週末となる13日も、アメリカではニューヨークや首都ワシントン、それにシアトルなどの主要都市で相次いで抗議デモが行われました。
ニューヨーク中心部では10か所以上でデモが呼びかけられ、セントラルパークでは若者を中心におよそ500人が集まり、市内の大通りを歩きながら「黒人の命も大切だ」とか「正義の実現なしに平和はない」などと声を上げていました。
抗議デモをめぐっては、アメリカ各地で南北戦争当時に奴隷制を支持した南軍指導者などの像や記念碑が引き倒されたり当局が撤去したりしていて、13日は南部ケンタッキー州で州議会に設置されていた当時の南部連合の大統領像が撤去されるなど、過去にさかのぼって人種差別に反対する動きも広がっています
事件から20日近くがたち、抗議デモが行われる都市や参加者の数は減っているものの今もデモは各地で行われていて、警察改革や人種差別の撲滅など社会の変革を求める動きが続いています。
デモ参加者「警察の市民への接し方 変える法律を」
抗議デモに参加した白人女性は「黒人の人たちが社会で疎外され、軽視されるべきでない。肌の色や年齢にかかわらず大勢の人々が彼らのために声をあげるのは喜ばしいことです。警察の市民への接し方、とりわけ黒人への接し方を変えるような法律が必要です」と変革の必要性を訴えていました。
黒人の若い女性はデモに参加した理由について「あまりに多くの罪のない黒人が殺され続けてきたことにうんざりして参加しました。将来の子どもたちが安全に過ごせるように、いま抗議の声をあげているのです」と話していました。
警察予算削減で 在り方見直す動きも
この日の抗議デモでは「警察予算を打ち切れ」という意味のプラカードを掲げた参加者が目立ちました。
黒人男性が死亡した事件の起きた中西部ミネソタ州ミネアポリスの市議会議員たちが警察をいったん解体して新たな治安組織を構築すべきだとしている主張に通じるものです。
しかし国民の間では警察解体は非現実的だという見方が大勢を占めていて、地元メディアの多くは警察の在り方を見直す中で予算の一部を削減し、教育や医療などに配分すべきという主張だと伝えています。
実際、全米で最大規模のニューヨーク市警について、デブラシオ市長が警察予算の一部を若者や医療、それに福祉分野にまわす方針を表明したのに続き、12日、市議会指導部も60億ドル(日本円にしておよそ6500億円)の警察予算のうち6分の1にあたる10億ドルを削減する案を発表しました
また、ニューヨーク州のクオモ知事は州内のすべての警察に対し地域社会との関係を改善するための計画を来年4月までに提出するよう求めるとともに、13日の記者会見で「期限内に計画を示さなければ州の予算をつけない」と述べて警察改革を進める姿勢を強調しています。(引用ここまで)

NHK  英チャーチル元首相像を保護「人種差別主義者」の落書き受け  2020年6月13日 5時15分 米黒人男性死亡 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200613/k10012469201000.html?utm_int=detail_contents_news-related_003
イギリスのロンドンでは、人種差別への抗議デモの際、チャーチル元首相の銅像が「人種差別主義者」と落書きされたことから、今週末のデモを前に、元首相の銅像を保護する措置がとられました。
イギリスのロンドンでは7日、人種差別への抗議デモの際、議会前にあるチャーチル元首相の銅像が「人種差別主義者」と落書きされました。
イギリスでは、チャーチル元首相は、第2次世界大戦でイギリスを勝利に導いた偉大な政治家として、尊敬を集める一方、人種差別的な考えの持ち主だったとする見方もあります。
ロンドンでは今週末にも再びデモが予定されていることから、これを前に市当局は12日、元首相の銅像を板で覆って保護する措置をとったことを明らかにしました。
ジョンソン首相は、「国家的な英雄の銅像が暴力的な抗議の危険にさらされているのは間違っているし、恥ずべきことだ」と述べ、一部の過激な行動を強く批判しました。
イギリスでは今月7日、南西部ブリストルで人種差別への抗議デモが行われた際、奴隷貿易で富を築いた商人の銅像が引き倒され、川に投げ込まれるなど、奴隷貿易と関わりのある人物の銅像の撤去を求める動きが広がっています。(引用ここまで)

NHK 英 抗議デモ 川に投げ込まれた銅像 引き揚げ博物館に展示へ  2020年6月11日 9時13分 米黒人男性死亡 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200611/k10012466251000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001イギリスで人種差別への抗議デモが行われた際に、引き倒されて川に投げ込まれた奴隷商人の銅像について、地元当局は川から引き揚げ、抗議デモに使われたプラカードとともに博物館に展示する計画を明らかにしました。
アメリカで黒人男性が死亡したことに抗議するデモが、イギリス南西部、ブリストルで今月7日に行われた際、17世紀に奴隷貿易で富を築き慈善活動を行っていた商人の銅像が引き倒され、川に投げ込まれました。
この銅像についてブリストルの市長は10日、川から引き揚げて市内の博物館に展示する計画を明らかにしました。また「黒人の命も大切だ」などと書かれた抗議に使われたプラカードも銅像とともに展示するとしていて、奴隷貿易の時代から今日に至るまで、平等を求めて闘ってきた人々の歴史を学ぶことができると説明しています。
この銅像をめぐっては、撤去すべきかどうか地元を二分する論争が長年続いてきましたが、覆面アーティスト、バンクシーが、銅像が引き倒される光景を描いた作品をみずからのSNSに投稿したうえで、抗議する人たちの銅像をつくって一緒に設置すれば、双方が納得できるのではないかと提案していました。
イギリスでは奴隷貿易に関わった人物の銅像の撤去や奴隷制度と関わりのある道路の名前の変更などを求める動きが広がっています。(引用ここまで)

NHK 欧州 奴隷貿易と関係深い銅像 撤去求める動き 人種差別に抗議  2020年6月10日 11時19分 米黒人男性死亡 
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200610/k10012465131000.html?utm_int=detail_contents_news-related_001
アメリカで黒人男性が死亡した事件を受けて、人種差別への抗議が各地で続くなか、植民地主義の歴史があるヨーロッパ各国では、まちのなかにある奴隷貿易などと関わりの深い人物の銅像の撤去を求める動きが相次いでいます。
アメリカで白人の警察官に押さえつけられて黒人男性が死亡した事件をきっかけに、ヨーロッパ各国では、植民地時代の奴隷制度を象徴する人物の銅像の撤去を求める声が高まっています。
このうち、イギリスの首都ロンドンでは、9日、18世紀にジャマイカで奴隷貿易に携わっていたスコットランドの商人、ロバート・ミリガンの銅像が、多くの人が見守るなか、撤去されました。
また、南西部ブリストルでは、今月7日、人種差別に抗議するデモ隊が、奴隷商人の銅像を引き倒して川に投げ込んだほか、9日には、オックスフォード大学の前で学生らおよそ1000人がアフリカ南部の植民地支配を進めたセシル・ローズの銅像の撤去を求めました。
ロイター通信によりますと、ベルギーでも、植民地時代の国王の銅像を撤去するよう求める声が多く、撤去の動きもでています。
こうした銅像の撤去を求める声はこれまでもありましたが、ロンドン市のカーン市長は、市内に残る植民地主義や奴隷制度と関わりのある銅像や道路名などを残すかどうか検討する意向を明らかにしていて、今後も、こうした動きは広がるとみられます。(引用ここまで)


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