愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

自衛隊の海外武力行使の既成事実化を謀る安倍政権がモンゴルにおける多国間訓練を垂れ流した!

2015-06-28 | 集団的自衛権

違憲の安保法制容認報道を垂れ流す!

だが、不思議なことには

違憲の安保法制を正当化する最大の根拠の一つ

中国の軍事脅威を煽る安倍政権が

中国と一緒に軍事訓練を実施している!

「そもそも、過去のイラク派遣と同じ要請があった場合」

イラク戦争は国際法に違反したアメリカの侵略戦争だ!

そんな当たり前の認識が全くない!

こんな当然なことを無視をして

自衛隊の海外武力行使報道を垂れ流す!

憲法なんて、そんなのカンケーねぇ!ってことだな!

テレビ・新聞の情報伝達手段の問題浮き彫りだ!

TBS 安保法制で変わるPKO、新たな課題も浮上  27日12:35 http://news.tbs.co.jp/newseye/tbs_newseye2527394.html

安倍政権が今の国会での成立を目指す安全保障関連法案では、PKO(国連平和維持活動)のような紛争地での自衛隊の活動も大きく変わることになります。国会で論戦が続く中、モンゴルで行われているPKOの多国間訓練に自衛隊が参加。新たな課題も見えてきました。

パトロールをしていた自衛隊が不意に攻撃を受けたという想定の訓練。今の法律でも許される正当防衛に限った武器の使用で対処しています。モンゴルの大平原で行われたPKOの多国間訓練には、世界中から23か国の軍が参加。パトロールや検問、負傷者の救護など、さまざまな科目がありますが、自衛隊はその全てに参加できるわけではありません。

現在の法制では、安全確保(治安維持)業務、任務遂行型の武器使用が禁止。『包囲索敵』『暴動対処』には参加していません」(訓練指揮官 関根和久3等陸佐

しかし、新たな安保法制が成立すれば、自衛隊もこうした科目に参加することになります。PKO法の改正によって新たに加わる任務は、紛争地での「治安維持」や「駆けつけ警護」。さらに、国連が統括しない有志連合のような枠組みにも自衛隊派遣を広げます。

アフガニスタンでの国際治安支援部隊のような活動にまで参加する可能性がありますが、自衛隊は実際にどこまでの任務を担うための能力を持つべきなのか、治安維持にあたる際、例えば、検問所への自爆攻撃やパトロール中の仕掛け爆弾などのリスクをどこまで受け入れるのか、そうした現実的な議論には至っていません。そもそも、過去のイラク派遣と同じ要請があった場合、この法案で参加できるのか、その議論すら、法案提出前に自民党と公明党の見解が食い違ったため、棚上げされています。

法案に対する憲法違反の指摘が相次ぎ、国会審議が入り口で停滞する中、大幅に広がる自衛隊の活動について具体的に詰めるべき点は少なくありません引用ここまで

FNN 陸上自衛隊、モンゴルでのPKO多国間共同訓練の様子を公開 06/27 07:32 http://www.fnn-news.com/news/headlines/articles/CONN00295948.html

陸上自衛隊は26日、モンゴルで行われているPKO(国連平和維持活動)の多国間共同訓練の様子を公開した。公開されたのは、宿営地に暴徒が迫った際の対処や、移動中に襲撃されるケースなど、PKOに欠かせない訓練の様子。自衛隊は、今回初めて実働部隊を派遣した。訓練には、アメリカや中国など26カ国の軍が参加し、自衛隊が、韓国軍に救護のノウハウを指導する場面も見られた。自衛隊は、新しい安全保障法制で、治安維持任務が可能となるが現在の法律では認められていないとして、今回、治安維持訓練には参加しなかった。(引用ここまで

ABC 多国間でのPKO訓練 陸自実動部隊が初参加 6/27 05:55 http://webnews.asahi.co.jp/ann_g_000053518.html

多国間で行う国連平和維持活動の訓練、通称「カーン・クエスト」がモンゴルで行われ、初めて陸上自衛隊の実動部隊25人が参加しました。

陸上自衛隊・関根和久3佐:「他国の戦術、行動を研修することは隊員個々の練度を上げるために非常に良い機会

カーン・クエストにはアメリカ軍やモンゴル軍のほか、中国人民解放軍など約1200人、そして陸上自衛隊からも今回、初めて実動部隊25人が参加しました。検問での警戒監視や敵が襲ってきたと想定したパトロールなどの訓練が27日まで行われる予定です。(引用ここまで

日経 PKO訓練に日本から部隊25人派遣 日モンゴル防衛相会談  2015/5/31 18:35 http://www.nikkei.com/article/DGXLASFS31H0B_R30C15A5PE8000/

【シンガポール=田島如生】中谷元・防衛相は31日、シンガポールでモンゴルのツォルモン国防相と会談し、モンゴルで6月に開く国連平和維持活動(PKO)の合同訓練に、陸上自衛隊の部隊約25人を派遣すると伝えた。これまで教官は派遣してきたが、実動部隊は初めて。防衛省によると中国軍や韓国軍も参加するという。防衛相の相互訪問などハイレベルの防衛交流の推進も確認した。(引用ここまで

 木村正人 安倍首相が草原の国モンゴルに行く理由 2013年03月19日 16:22 http://blogos.com/article/58428/

――日本とモンゴルの安全保障面での協力について、もう少し詳しく説明していただけますか

「2000年頃からから日本の防衛省はモンゴルとの関係を強化してきました。防衛大学への留学生受け入れ、モンゴル軍の能力構築支援、特に医療技術などの支援を行っています。その流れの中で防衛交流覚書を交わしました。なお、モンゴルは国連PKO(平和維持活動)にも積極的に派兵しており、PKOの国際演習場を国内に設置しています。国連を中心とした国際的な平和維持活動に積極的に貢献することがモンゴルの安全保障につながると考えているのです」

――日本の自衛隊もモンゴルに行っているのでしょうか

「PKOの訓練の一環として日本の自衛隊員もモンゴルに行っていると聞いています」(引用ここまで


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