愛国者の邪論

日々の生活のなかで、アレ?と思うことを書いていきます。おじさんも居ても立っても居られんと小さき声を今あげんとす

イランが繰り返し報復宣言!報復なら「52か所を直ちに激しく攻撃」!真逆ではないのか!こんなデタラメ・無法政権に安倍政権は依然として沈黙!自衛隊・憲法が危ない!

2020-01-05 | 集団的自衛権

今やトランプ大統領は

日本が批判してやまない金正恩化している!

しかし、安倍政権もメディアも金正恩批判のようなキャンペーンは全くナシ!

傍観しているだけだ!

9条を持つ国として

安倍政権は何をなすべきか!

主権者国民は!

NHK イラン 司令官の葬儀に大勢の市民 米への非難強まる  2020年1月5日 18時32分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235981000.html?utm_int=error_contents_news-main_001

アメリカ軍によってイラクで殺害されたイランの精鋭部隊の司令官のひつぎが本国イランに到着し、大勢の市民が参列して葬儀が行われました。イランでは国を挙げて司令官の死を悼むとともに、アメリカへの非難が強まっています。

アメリカ軍は先週、トランプ大統領の指示にもとづいてイラクの首都バグダッドでイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害しました。
ソレイマニ氏のひつぎは、5日、国旗に包まれて本国イランの南西部にあるアフワズの空港に到着し、大勢の市民や軍、それに政府関係者に迎えられました。
その後、市内中心部で葬儀が行われ、追悼のために集まった市民が大通りを数キロにわたって埋め尽くしました。
ソレイマニ氏は、イランの中東政策における軍事・外交上の最重要人物で、国民からは英雄と呼ばれるほど、人気があり、集まった市民たちは、ソレイマニ氏の顔写真を掲げるなどして、その死を悼みました。
また「アメリカに死を」などと声をあげる人も多く、国民の間でアメリカへの非難が一気に強まっています。
葬儀や追悼の式典は今後、各地で行われることになっていて、イラン大統領府のラビー報道官は、首都テヘランで6日に予定されている葬儀に、より多くの市民が参列できるようにするためとして、テヘランではこの日を休日にすると発表しました。
イランはアメリカへの報復措置に踏み切る構えを示していて、イランの出方によっては、今後、アメリカとの緊張がさらに高まるため、懸念が広がっています。

NHK 情勢緊迫 イランが繰り返し報復宣言 米大統領が強く警告  2020年1月5日 18時03分米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235941000.html?utm_int=word_contents_list-items_002&word_result=米イラン対立

アメリカがイランの司令官を殺害し、イランが3日間の喪に服すると表明してから2日たちました。この間、イラン側が繰り返し報復を宣言しているのに対し、トランプ大統領は報復に出れば激しく反撃すると警告し、情勢は緊迫しています。

アメリカのトランプ政権は、イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官をイラクの首都バグダッドで殺害したと現地時間の3日、発表しました。
イランの最高指導者ハメネイ師は、国民から英雄視される司令官の殺害を受けて、国を挙げて3日間、喪に服すると表明し、2日がたった5日には葬儀が営まれました。
またイラン国民の間ではアメリカへの怒りが高まっていて、ハメネイ師をはじめ政権の幹部は繰り返し報復を宣言し、革命防衛隊の幹部は「アメリカの35の重要施設を狙うことができる」と述べました。
さらに4日にはイランと強いつながるのある武装組織「カタイブ・ヒズボラ」が「5日の夜以降、アメリカ軍基地から1キロ以上離れるべきだ」とする声明を出し、アメリカ軍への攻撃を示唆しました。
これに対しトランプ大統領は4日、ツイッターでイランが報復に出た場合、直ちに激しく反撃するとしたうえで、すでに攻撃対象として52の目標を選定し、「目標のいくつかはイランとイランの文化にとって非常に重要なものだ」として強く警告しました。さ
らに4日深夜にも「私が強く忠告したのにもし彼らがまた攻撃してきたら、今までやられたことがないほど激しく攻撃する」、「われわれの軍事装備は世界最高かつ最大で、イランがアメリカの基地やアメリカ人を攻撃すれば、ためらいなくそれらを送り込む」と立て続けに投稿してけん制しました。
イランではアメリカによる殺害の発表から丸3日がたったあとの現地時間の6日にも喪が明ける可能性があり、イラン側がどのような報復に出るのか、情勢は緊迫しています。

アメリカ 増派部隊が出発

AP通信などによりますと、アメリカ国防総省がイランとの緊張の高まりを受けて増派を決めた部隊の一部が4日、クウェートに向けて出発しました。
出発したのはアメリカ南部ノースカロライナ州を拠点とする陸軍第82空挺師団の数百人の兵士で、国防総省が4日に配信した映像では、兵士たちが装備の点検をしたり、航空機に搭載したりする様子が確認できます。

民主党 攻撃の判断に疑問 追及の構え

トランプ大統領の指示でアメリカ軍がイランの精鋭部隊の司令官を殺害したことに対し、野党・民主党は攻撃の判断に疑問を呈し、追及の構えを見せています。
民主党のペロシ下院議長は4日、法律の規定に基づき、政権側から軍事力を行使した際の報告を受け取ったとしたうえで「報告の文書からは攻撃を決定したタイミングや方法、そして正当性に関して、深刻で切迫した疑問を感じた」と述べ、攻撃の判断に疑問を呈しました。
そして「今回の攻撃は議会との協議も、軍事力の使用許可も、明確で適切な戦略の説明も、ないまま実施された」と述べ、政権側に説明を求めるとして判断の経緯や根拠などを追及する構えを示しました。
また大統領選挙の民主党の有力候補、バイデン前副大統領は3日、アイオワ州の演説で「現政権は最大限の圧力をかけてイランの侵略を阻止し、核合意でうまく交渉するとしてきたが、どちらにも失敗した。そして司令官を殺害しイランからの攻撃を防ぐというゴールを定めたが、この行動はほぼ確実に反対の影響を与えるだろう」と述べて、司令官の殺害がさらなる攻撃を引き起こすと批判しました。
アメリカではことし11月の大統領選挙に向けて選挙戦が本格化していて、今回の司令官殺害とイランとの緊張の激化が選挙戦の行方にも影響を与える可能性があります。

イラン軍司令官「米に反撃を実行する勇気ない」

 イランのメディアが5日に伝えたところによりますと、イラン軍のムサビ司令官は「ソレイマニ氏の殺害は節度のない、許しがたい行為だ」と述べて、アメリカ軍の攻撃を改めて強く非難しました。
そのうえで、トランプ大統領がイランが報復に出た場合は、52の目標を選定して、直ちに反撃するとしていることについて「アメリカには実行する勇気がないと思う」と述べてけん制しました。

茂木外相「在留邦人の安全確保」

茂木外務大臣は5日夕方、東京都内で記者団に対し、「中東情勢が緊迫していることは 間違いないと思っている。中東地域における在留邦人の安全確保とともに、関係国ともしっかり連携し、情勢の安定化と平和構築に引き続き、外交努力を全力で傾けていきたい」と述べました。(引用ここまで)
 
NHK 米大統領 イランに警告 報復なら「52か所を直ちに激しく攻撃」 2020年1月5日 11時58分 米イラン対立

https://www3.nhk.or.jp/news/html/20200105/k10012235721000.html?utm_int=detail_contents_news-related_002

アメリカのトランプ大統領はイランが司令官殺害への報復に出れば、直ちにイランの52か所を攻撃すると表明し強く警告しました。一方、アメリカのメディアは今回の司令官殺害は政権内でも「極端な選択肢」と考えられ、強硬論に対し懐疑的な見方も出ていたと伝え、議論が分かれていたことをうかがわせています。

アメリカがイランの精鋭部隊、革命防衛隊のソレイマニ司令官を殺害したことに対し、イランは繰り返し報復を明言し、両国の対立は本格的な衝突も懸念される深刻な事態に陥っています。
トランプ大統領は4日、ツイッターで「司令官はテロリストの指導者で、アメリカ人や大勢のイランのデモ隊を殺害し、さらなる攻撃を準備していた」と投稿し、改めて正当な判断だったと主張しました。
そして「イランがアメリカ人を攻撃するなら、アメリカはすでにイランの52か所を目標に設定しており、直ちに激しく攻撃する」と書き込み、報復に出れば直ちに反撃すると強く警告しました。さらに、トランプ大統領は攻撃目標の数の「52」は、かつてのイランのアメリカ大使館占拠事件の人質の数だとして、「目標のいくつかはとても高い地位にあり、イランとイランの文化にとって非常に重要なものだ」としています。
一方、アメリカのメディアは政府高官らの話として、今回の司令官殺害に至った背景を一斉に報じました。このうちワシントン・ポストは、先月29日にトランプ大統領のフロリダ州の別荘で、大統領と政権幹部がイランへの対抗策を議論したと伝えました。この場で高官らは、トランプ大統領が去年、イランへの攻撃を直前になって中止したことなどを挙げ、「イランが何でもできると思ってしまう」として行動を進言したということです。
またニューヨーク・タイムズは、司令官殺害は政権内でも「極端な選択肢」と考えられ、一部の幹部から懐疑的な見方も出ていて、トランプ大統領は当初、他の選択肢を選んでいたということです。ところがテレビでイラクのアメリカ大使館への抗議活動を見たあと承認に転じ、国防総省の幹部に衝撃が走ったと伝えていて、政権内で議論が分かれていたことをうかがわせています。(引用ここまで)

 

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