軽井沢の三日目、小浅間山に登りました。この日も天気はいまいち。
家から軽井沢駅まで自転車で2Km。ウォーミングアップもばっちり・・・というか私にはもうこれで十分~という気持でしたけど、ダニィは許さない。
駅に自転車を置き(日本はいいですね、盗まれる心配が少ない)、昨日とは別のルートの草津温泉行きバスに乗り、昨日は行き着けなかった峰の茶屋(小浅間山の入り口がある)へ向かいました。このバスは遠回りルートなのですが、10年前(そんなになるか)に長野オリンピックでボランティアをしたときに滞在した軽井沢の選手村の近くを通り、懐かしさをかみしめること数秒。
小浅間山の登山口につくと、空模様はさらに怪しく、風も吹き出して、おまけに寒い。入り口には登山者記入表みたいなのがあって、何かあったときに山にいますよというのを残すものらしいのだけれど、そんなのを見ると急に不安になったりして。途中で雨が降ったら、熊が出たら、他に誰もいないよう。
バス停には人が数人いて、その近くにお蕎麦屋さんが一軒。ダニィは全然心配していませんでしたが、私はお蕎麦屋さんに問い合わせに行きました。「空模様が怪しいですけれど、山に登っても大丈夫ですかねえ」「天気予報では今日は曇りらしいですよ」「あのう熊は出るんですか?」「あっはっはっ 大丈夫ですよ。」笑い飛ばされました。「登山者表には記入していったほうがいいんですか」「記入するほどの山じゃないけれど、心配なら書いて行かれたら?」どうやら笑いものでした。
登っているうちに陽が差して来ました。確かに大した登山ではありませんでした。火山の浅間山のすぐ近くにあるので、途中から木や植物がなくなり禿山になります。そこからちょっと傾斜が急になるのですが、それまでは道もなだらかな上り坂。歌を歌うはずのダニィはさっさと私を置いてどんどん登っていってしまいました。
山頂の表示は倒れていました。後ろに有名な浅間山の裾野が少し見えます。現在浅間山の火山状況は少し危険状態なので、浅間山の4Km以内には進入禁止だそうです。
山頂ではすっかり晴れて景色がきれいでした。他に人は誰もいなくて、貸切の大パノラマでした。
家から軽井沢駅まで自転車で2Km。ウォーミングアップもばっちり・・・というか私にはもうこれで十分~という気持でしたけど、ダニィは許さない。
駅に自転車を置き(日本はいいですね、盗まれる心配が少ない)、昨日とは別のルートの草津温泉行きバスに乗り、昨日は行き着けなかった峰の茶屋(小浅間山の入り口がある)へ向かいました。このバスは遠回りルートなのですが、10年前(そんなになるか)に長野オリンピックでボランティアをしたときに滞在した軽井沢の選手村の近くを通り、懐かしさをかみしめること数秒。
小浅間山の登山口につくと、空模様はさらに怪しく、風も吹き出して、おまけに寒い。入り口には登山者記入表みたいなのがあって、何かあったときに山にいますよというのを残すものらしいのだけれど、そんなのを見ると急に不安になったりして。途中で雨が降ったら、熊が出たら、他に誰もいないよう。
バス停には人が数人いて、その近くにお蕎麦屋さんが一軒。ダニィは全然心配していませんでしたが、私はお蕎麦屋さんに問い合わせに行きました。「空模様が怪しいですけれど、山に登っても大丈夫ですかねえ」「天気予報では今日は曇りらしいですよ」「あのう熊は出るんですか?」「あっはっはっ 大丈夫ですよ。」笑い飛ばされました。「登山者表には記入していったほうがいいんですか」「記入するほどの山じゃないけれど、心配なら書いて行かれたら?」どうやら笑いものでした。
登っているうちに陽が差して来ました。確かに大した登山ではありませんでした。火山の浅間山のすぐ近くにあるので、途中から木や植物がなくなり禿山になります。そこからちょっと傾斜が急になるのですが、それまでは道もなだらかな上り坂。歌を歌うはずのダニィはさっさと私を置いてどんどん登っていってしまいました。
山頂の表示は倒れていました。後ろに有名な浅間山の裾野が少し見えます。現在浅間山の火山状況は少し危険状態なので、浅間山の4Km以内には進入禁止だそうです。
山頂ではすっかり晴れて景色がきれいでした。他に人は誰もいなくて、貸切の大パノラマでした。