きれいに修復されたバルベリーニ宮
先々週の週末はローマの首都140周年イベントがありましたがが、先週末もまた文化ウィークエンドでした。ヨーロッパのというタイトル(Giornate Europee del Patrimonio)なので、他の国でもやっていたのだと思います。国立の博物館、美術館、考古学地区などの文化施設が無料になり、その他にも文化イベントが開かれていました。
ダ二ィは夜はサッカーの試合観戦が(また!)あるので、その前にどこか一つ行って来ようかということになりました。首都140周年の記念の日にも無料公開していたのですが、あの日は他のところに行って行かれなかったバルべリーニ美術館に行ってきました。何度も行ったことのある美術館ですが、最近きれいに修復され、さらに美術館部分が広がったというニュースを聞いていたので、好奇心もあり。バルベリーニ家のお屋敷だったこのバルべリーニ宮はその敷地の大部分が戦後も軍部の高官達の所有するところだったのだそうです。そこの部分も今回美術館にしたのですね。お陰でこれまで目に触れることのなかった美術館所蔵の作品に光が当たることになったのです。
この美術館の一番の売りは、ラファエロのLa Fornarinaでしょうが、カラバッジョなどの巨匠の作品が盛りだくさんの他、お屋敷の中を歩いているだけでも美しい。今回修復されて、汚れを落とされた壁がさらに白くなったような気がします。裏にはお庭もあります。
ここから美術館内が見られます。写真上にカーソルを持っていくと、次の写真を見るための矢印がでます。
ヴァチカン市国もヨーロッパということで、博物館が入場無料なりました。こちらは日曜日と月曜日に公開。平日の月曜日に行けば少しは列が短いかなと月曜日に行ってきました。4時までのところ7分前にぎりぎりで入場できました。(やれやれ)
先々週の週末はローマの首都140周年イベントがありましたがが、先週末もまた文化ウィークエンドでした。ヨーロッパのというタイトル(Giornate Europee del Patrimonio)なので、他の国でもやっていたのだと思います。国立の博物館、美術館、考古学地区などの文化施設が無料になり、その他にも文化イベントが開かれていました。
ダ二ィは夜はサッカーの試合観戦が(また!)あるので、その前にどこか一つ行って来ようかということになりました。首都140周年の記念の日にも無料公開していたのですが、あの日は他のところに行って行かれなかったバルべリーニ美術館に行ってきました。何度も行ったことのある美術館ですが、最近きれいに修復され、さらに美術館部分が広がったというニュースを聞いていたので、好奇心もあり。バルベリーニ家のお屋敷だったこのバルべリーニ宮はその敷地の大部分が戦後も軍部の高官達の所有するところだったのだそうです。そこの部分も今回美術館にしたのですね。お陰でこれまで目に触れることのなかった美術館所蔵の作品に光が当たることになったのです。
この美術館の一番の売りは、ラファエロのLa Fornarinaでしょうが、カラバッジョなどの巨匠の作品が盛りだくさんの他、お屋敷の中を歩いているだけでも美しい。今回修復されて、汚れを落とされた壁がさらに白くなったような気がします。裏にはお庭もあります。
ここから美術館内が見られます。写真上にカーソルを持っていくと、次の写真を見るための矢印がでます。
ヴァチカン市国もヨーロッパということで、博物館が入場無料なりました。こちらは日曜日と月曜日に公開。平日の月曜日に行けば少しは列が短いかなと月曜日に行ってきました。4時までのところ7分前にぎりぎりで入場できました。(やれやれ)