夫ダニィのことを話すとき、どうしても「サッカー狂でね~」というのが外せません。ローマチームの試合があるときは何よりもそちらが優先。私なんてもう存在しないわけで。ダニィの実家は皆がそんな調子なので、これはもうきっと生まれる前にマンマのお腹の中にいるときから、もうすでに胎教として洗脳されてしまっているのだと思う。これではもう太刀打ちできない。
そんな話をすると皆が皆「イタリアでは仕方がないよ」という、イタリアでは完全に受け入れられている現実のようです。でも不思議と自分はそうじゃないんだけどね、という答えが返ることが結構多いのです。ダニィも他では、自分はそれほどじゃないけどね、とか言っているんじゃないかと疑います。
というわけで、この前もそんな話題になったとき、相手の人が、私はサッカーには興味ないんだけどね、"Sono una mosca bianca. (私は白いハエですよ。)"と言いました。「なんで白いハエなんですか」と聞くと、「ハエって普通黒いでしょ。白いハエはいないから、唯一とか珍しいっていう意味だよ」と教えてくれました。
私はあまり珍しい人でもないので、使う機会なく・・・。
そんな話をすると皆が皆「イタリアでは仕方がないよ」という、イタリアでは完全に受け入れられている現実のようです。でも不思議と自分はそうじゃないんだけどね、という答えが返ることが結構多いのです。ダニィも他では、自分はそれほどじゃないけどね、とか言っているんじゃないかと疑います。
というわけで、この前もそんな話題になったとき、相手の人が、私はサッカーには興味ないんだけどね、"Sono una mosca bianca. (私は白いハエですよ。)"と言いました。「なんで白いハエなんですか」と聞くと、「ハエって普通黒いでしょ。白いハエはいないから、唯一とか珍しいっていう意味だよ」と教えてくれました。
私はあまり珍しい人でもないので、使う機会なく・・・。