東北の震災から少し経った頃だったと思いますが、父から観るようにと送られてきたDVDがありました。それがこの映画「渚にて」なのですが、2時間以上の大作でなかなか腰を据えて観るチャンスがありませんでした。今日のローマは一日中雨のまさしくDVDを観るに絶好の日となったので、雑誌などと一緒に積み重なってたこのDVDを取り出してきました。
DVDの裏に書かれている映画の説明はこうです。
渚に静かにしのびよる人類最後の日 スタンリー・クレイマー監督が描く地球の終末―。
1964年・・・
ネビル・シュートの小説をもとに1959年に製作されたアメリカ映画です。最初から最後まで同じような静かな雰囲気のままなのですが、内容はかなりどきっとするものです。時は1964年、私自身もまだ生まれていなかった時代が背景ですが、それからほとんど50年も経つ現在でも映画の伝えるメッセ―ジが十分に有効な映画がどれくらいあるでしょうか。映画の作られたのが1959年ですから、当時は未来のことを描き、予測される危険に対しての警鐘を鳴らす目的だったのでしょうが、その1964年も世界は映画のような間違えは犯すことなく、いまだに生き延びている私たちではありますが、この映画の鳴らす警鐘はまだまだそしてさらに激しく鳴り続けなければならない時代にあるのではないでしょうか。。
DVDの裏に書かれている映画の説明はこうです。
渚に静かにしのびよる人類最後の日 スタンリー・クレイマー監督が描く地球の終末―。
1964年・・・
ネビル・シュートの小説をもとに1959年に製作されたアメリカ映画です。最初から最後まで同じような静かな雰囲気のままなのですが、内容はかなりどきっとするものです。時は1964年、私自身もまだ生まれていなかった時代が背景ですが、それからほとんど50年も経つ現在でも映画の伝えるメッセ―ジが十分に有効な映画がどれくらいあるでしょうか。映画の作られたのが1959年ですから、当時は未来のことを描き、予測される危険に対しての警鐘を鳴らす目的だったのでしょうが、その1964年も世界は映画のような間違えは犯すことなく、いまだに生き延びている私たちではありますが、この映画の鳴らす警鐘はまだまだそしてさらに激しく鳴り続けなければならない時代にあるのではないでしょうか。。