10月4日はダニィの両親の結婚記念日ですが、今年は50周年記念という特別な記念日。25周年までは祝う人は多いでしょうが、50周年となると大変おめでたいことです。ダニィマンマは18歳で結婚しているので、50周年目でもまだ68歳。ダニィパパはもう随分前からこの日の準備を始めていました。
金婚式って日本ですら参加したことがありませんが、イタリアでももちろん初めて。 11時半から、カステルガンドルフォ(ローマ法王の別荘がある町)の近くの教会で式が行われるとか。招待客には結婚式のように招待状が前もって送られます。実際到着してみると、森の中に現れた教会関係の宿泊施設のようなところ。その中の聖堂で式が行われました。
到着するなり、親戚との挨拶の波。イタリアでは会ったときも、別れるときも、一人一人としっかりと挨拶をかわさなければなりません。私などはまだ親戚も皆は把握していないので、初めてなのか、会ったことがあるのか・・・「初めまして」は言わないことにしました。
式次第は、全く結婚式と同じ。さすがにウエディングドレスでということはありませんけれど(他の人は知りませんが)、誓いも指輪の交換もありました。結婚の更新ということらしいですね。
その後お祝いのスピーチや写真撮影があり、祝宴のレストランに移動します。50年前の結婚式を知る人々が大勢招待されているわけで、スピーチはなかなか感動的でしたよ。やはり50年は一言では語りつくせない年月ですよね。(私とダニィは50年までは迎えられなさそう・・・)
私たちの結婚式でも使ったレストランで祝宴が催されました。ビュッフェ形式で、自分で量は調節できるはずなのに、種類豊富の前菜、パスタが2種類、その後も魚介のフライ、子牛のお肉料理、デザートの数々・・・満腹、くるしい!
山の上なので気温も普段から低いところですが、今日はとりわけ寒く、みんな静かに座って、テーブルでのおしゃべりを楽しんでいましたが、こういう会食があると、普通はみんなじっと座っていることがありませんね。慣れない私は、ダニィに離れられるとどうしてよいやら困ってしまうことが多くて。本日はやれやれ助かった。
それにしてもイタリアは親戚の絆がかなり強そうです。仲がいいのは良いことですけど。
お祝いのケーキ。切る前の状態を見られなかったのが残念。さすがは金婚式。金の卵のようなコンフェッティがのってきました。
ダニィのマンマとパパ、おめでとうございます!これからもよろしく!
金婚式って日本ですら参加したことがありませんが、イタリアでももちろん初めて。 11時半から、カステルガンドルフォ(ローマ法王の別荘がある町)の近くの教会で式が行われるとか。招待客には結婚式のように招待状が前もって送られます。実際到着してみると、森の中に現れた教会関係の宿泊施設のようなところ。その中の聖堂で式が行われました。
到着するなり、親戚との挨拶の波。イタリアでは会ったときも、別れるときも、一人一人としっかりと挨拶をかわさなければなりません。私などはまだ親戚も皆は把握していないので、初めてなのか、会ったことがあるのか・・・「初めまして」は言わないことにしました。
式次第は、全く結婚式と同じ。さすがにウエディングドレスでということはありませんけれど(他の人は知りませんが)、誓いも指輪の交換もありました。結婚の更新ということらしいですね。
その後お祝いのスピーチや写真撮影があり、祝宴のレストランに移動します。50年前の結婚式を知る人々が大勢招待されているわけで、スピーチはなかなか感動的でしたよ。やはり50年は一言では語りつくせない年月ですよね。(私とダニィは50年までは迎えられなさそう・・・)
私たちの結婚式でも使ったレストランで祝宴が催されました。ビュッフェ形式で、自分で量は調節できるはずなのに、種類豊富の前菜、パスタが2種類、その後も魚介のフライ、子牛のお肉料理、デザートの数々・・・満腹、くるしい!
山の上なので気温も普段から低いところですが、今日はとりわけ寒く、みんな静かに座って、テーブルでのおしゃべりを楽しんでいましたが、こういう会食があると、普通はみんなじっと座っていることがありませんね。慣れない私は、ダニィに離れられるとどうしてよいやら困ってしまうことが多くて。本日はやれやれ助かった。
それにしてもイタリアは親戚の絆がかなり強そうです。仲がいいのは良いことですけど。
お祝いのケーキ。切る前の状態を見られなかったのが残念。さすがは金婚式。金の卵のようなコンフェッティがのってきました。
ダニィのマンマとパパ、おめでとうございます!これからもよろしく!