毎日8000歩を目標に歩いています。そしてついでにローマ散策も・・・今回は自宅から近いこともあってよく歩くCirco Massimoをご紹介。
Circo Massimoは古代ローマ時代の戦車競走(映画「ベンハー」などでもおなじみの)の競技場でしたから、トラックの上にいるようなもの、私のようにウォーキングする人やジョギングをする人をよく見かけます。ただ私の場合、ぐるぐる同じところを回るのが好きではないため、1周では8000歩に満たない大きさなので、そこからまた移動することになるのですが、どうしても歩数が足りないときはぐるぐるすることもあります。(ぐるぐる歩いている日本人がいたら私です。)
ローマには7つの丘がありますが、その内のパラティーノの丘とアヴェンティーノの丘に挟まれ、ちょうど谷のようになったところにあるこの古代の競技場、今は草の生えたただの野原です。そしてとにかくだだっ広いので、野外コンサートなどによく使われています。ただどこからでも入り込めてしまうので、無料コンサートのときだけでしょうね。少し前にレディ・ガガも参加したコンサートもここで行われました。私はかつてここでスティングのコンサートとサッカーのワールドカップでイタリアが優勝したときのお祝いイベントを見ましたが、もの凄い混雑で、連れとははぐれるし、地下鉄には乗れないし・・・と最近はめっきりテレビで見ることにしています。(はい、そんなお歳です。)
さて、このCirco Massimoからの眺めでなんといっても素晴らしいのが、パラティーノ丘。ローマ建国物語の場面ともなるこのパラティーノの丘には、初代皇帝アウグストゥスを初め、歴代のローマ皇帝たちのお屋敷が今も遺跡として見ることができます。貴族たちはあそこから競技を眺めていたんですね。
日没前の光が当たるときが素敵です。
ちょっと歩けばコロッセオにも近く、有名な真実の口なんてほんの数十歩、ローマでは珍しい日本で見るような美しいケーキも売っているお店もある(Cristalli di Zucchero ローマに2店舗あります。)どうやらこのケーキ屋さん、最近「笑ってコラえて」でも紹介されたようですね。日本人が好みそうなケーキ屋さんですが、イタリア人の間ではそれほどでもないという印象です。食に関しては、どうも伝統的な味(外観も)を好むようです。ダニィにも「この国には食のグルーバル化はやってこないよ」と愚痴っているところです。
あ、話がそれました。折角歩いても、ケーキを食べてしまったら、消費カロリー云々どころか、摂取カロリーが上回ってしまうじゃないか。
チルコ・マッシモ、歴史散策にも、ウォーキング・ジョギングにも、そしてグルメにもおすすめです。(そうそうおいしいジェラート屋もありました・・・また今度。)
Circo Massimoは古代ローマ時代の戦車競走(映画「ベンハー」などでもおなじみの)の競技場でしたから、トラックの上にいるようなもの、私のようにウォーキングする人やジョギングをする人をよく見かけます。ただ私の場合、ぐるぐる同じところを回るのが好きではないため、1周では8000歩に満たない大きさなので、そこからまた移動することになるのですが、どうしても歩数が足りないときはぐるぐるすることもあります。(ぐるぐる歩いている日本人がいたら私です。)
ローマには7つの丘がありますが、その内のパラティーノの丘とアヴェンティーノの丘に挟まれ、ちょうど谷のようになったところにあるこの古代の競技場、今は草の生えたただの野原です。そしてとにかくだだっ広いので、野外コンサートなどによく使われています。ただどこからでも入り込めてしまうので、無料コンサートのときだけでしょうね。少し前にレディ・ガガも参加したコンサートもここで行われました。私はかつてここでスティングのコンサートとサッカーのワールドカップでイタリアが優勝したときのお祝いイベントを見ましたが、もの凄い混雑で、連れとははぐれるし、地下鉄には乗れないし・・・と最近はめっきりテレビで見ることにしています。(はい、そんなお歳です。)
さて、このCirco Massimoからの眺めでなんといっても素晴らしいのが、パラティーノ丘。ローマ建国物語の場面ともなるこのパラティーノの丘には、初代皇帝アウグストゥスを初め、歴代のローマ皇帝たちのお屋敷が今も遺跡として見ることができます。貴族たちはあそこから競技を眺めていたんですね。
日没前の光が当たるときが素敵です。
ちょっと歩けばコロッセオにも近く、有名な真実の口なんてほんの数十歩、ローマでは珍しい日本で見るような美しいケーキも売っているお店もある(Cristalli di Zucchero ローマに2店舗あります。)どうやらこのケーキ屋さん、最近「笑ってコラえて」でも紹介されたようですね。日本人が好みそうなケーキ屋さんですが、イタリア人の間ではそれほどでもないという印象です。食に関しては、どうも伝統的な味(外観も)を好むようです。ダニィにも「この国には食のグルーバル化はやってこないよ」と愚痴っているところです。
あ、話がそれました。折角歩いても、ケーキを食べてしまったら、消費カロリー云々どころか、摂取カロリーが上回ってしまうじゃないか。
チルコ・マッシモ、歴史散策にも、ウォーキング・ジョギングにも、そしてグルメにもおすすめです。(そうそうおいしいジェラート屋もありました・・・また今度。)