財政再建には「歳出の削減から」という鉄則があります。どんなに歳入が増えても歳出がザルでは何の効果も無いからです。逆に言えば、「歳出が抑制できれば、歳入は増えなくても問題ない」のです。つまり、「増税しなくても財政再建できる体制でなければ、借金は増える一方」なのです。しかも、目安の1000兆円を超えると、「右肩上がり」ではなく「指数関数的に増えていく」事が明らかなので、今歳出を止めないと「破綻するのは火を見るより明らか」なのです。
米国では金持ちからの徴収を強化するそうです。ところが、日本では相変わらずの金持ち優遇政策。金持ちは大多数の国民からお金を吸い上げて儲けているのですが、企業や国民から税金を徴収できなくなれば、「一番困るのは税金で生計を立てている国会議員を始めとする公務員」だというのに、愚かなものですね。
米国では金持ちからの徴収を強化するそうです。ところが、日本では相変わらずの金持ち優遇政策。金持ちは大多数の国民からお金を吸い上げて儲けているのですが、企業や国民から税金を徴収できなくなれば、「一番困るのは税金で生計を立てている国会議員を始めとする公務員」だというのに、愚かなものですね。
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