チャイルドマインダーの授業を受ける度、必ず新しい感動の発見があります。
先日の先生の言葉で、とても強く印象に残ったのが
『こどもの表現は、一瞬の“風”なのです。』というものでした。
こどもが自分の想いや心を大人に表現するのはほんの一瞬で、それは瞬間的に吹き抜ける風のようなもの。
夢中で何かをしていたり、遊んでいたりした時に感じた心の動きを、こどもたちは次のような言葉で表現してきます。
「ねー、ママ、見て見て!!」
「あのねー、聞いて聞いて!」
この瞬間に、こどもの心模様が、あたかも風の如く表現されるということなのです。
この風を、大人がどう受け止めるか。
「あー、ママ忙しいの。あとでね~」とか「なに?うるさいわねー。そっちで大人しく遊んでなさい!」と答えた瞬間、風はさーっと吹きすぎてしまいます。
そして、二度と戻っては来ないのです。
「なぁに?どうしたの?」
ほんの数秒。こどもに目線を合わせ、手や背中に触れて、こどもが吹かせる風を受け止めること。
それだけでもこどもは安心し、自分が愛され受け入れられていることを実感するのです。
とても忙しければ何かをしながらでも良い。
一瞬の風はとりあえず逃がさずに受け止めてみる。
こどもと向き合うことの本質はきっと、この「一瞬の風を受け止める」心を持つこと。
そのためには、心の余裕と柔軟性を養う、ということなのでしょうね。
かりんちゃんのピュアで伸びやかな感性、素直な性格は、そんなお母様に育まれたからこそなんでしょうね♪
ママからのとっても大切で素敵な贈り物だね^^
昔からですね☆
自分の記憶の中に「うるさいわね~」「大人しく・・・」
って言葉はあんま聴いたことないですね!
不思議と・・・
そして、今でも私や弟のしょーもない話を聞いては
笑ったり反論したりあんまし集中して聞いてなかったり?!(笑)してます。
感謝してますね!
ほんとっ♪