ふと気付くと、もうすぐ神無月ではありませんか。
うーむ。
メリハリのない夏を惜しんでいる間に、もう秋はすっかり腰を据えていたのですなぁ。
そういえば、お店に並ぶ野菜や魚や果物も、すっかり秋の顔でした。
さて。
食欲も増進してくるこの季節。
毎日のメニューを考えるのも、なかなか大変。
そんな我が家で大変重宝している、お宝本。
ごちそうさまが、ききたくて。―家族の好きないつものごはん140選 価格:¥ 1,554(税込) 発売日:1992-11 |
もう一度ごちそうさまがききたくて。―ちかごろ人気の、うちのごはん140選 価格:¥ 1,554(税込) 発売日:1994-10 |
お客様の時は、この本の中から良さげな献立を組み合わせて作っておりマス
お蔭様で、なかなかに好評
今夜は、この本の中から「さばと大根の「鍋」をメインにチョイス。
こんな感じになりました。
だしと薄口醤油、酒で薄めに味付けしたおつゆの中に、酒と醤油としょうが汁で下味を付けておいたサバの切り身を投入し、灰汁を掬った後に長めに切った千切り大根を入れて煮て、汁ごといただくというもの。ラー油やゆず、レモン汁を絞るのが原作のお薦めですが、我が家ではカボスと柚子胡椒を添えていただきました。それに、野菜(水菜とみつば)とえのきだけも追加。
いやー、しみじみと旨いものでしたよ。
朝は玄米粥ですが、夜はビール等お酒をいただくものでご飯類を食べない我が家。
本日は、鍋の他に、ワカメと鶏ささみの胡麻マヨ醤油和え、地鶏のたたきも合わせて。
ま、オール酒の肴ってメニューですが・・・
栗原さんのレシピは、それほど手がこんでいないのに、旨さは抜群。
割と簡単にできるのに、味わいが絶品なところが、さすがという感じで非常に重宝してます。
毎日の献立に四苦八苦されている方は、一度お試しになっては?
オススメです
実は柑橘類や香味野菜が超大好きなのです、ワタシ。特にカボスや青いレモン、ライムは、時々そのままでガリガリチュウチュウやっちゃうくらい。好きなだけじゃなく、酸味に滅法強いのです。
さてさて、神無月。いいですよね~。
出雲に集結した神様たちは、会議を開いて誰と誰の縁を結ぶのか等々話し合いをされるそうです。
出雲大社の境内には、集われた神々の宿泊所(宴会場[E:beer][E:bottle]だったりして[E:smile])などもあり、想像するとなんだか親近感。面白いですよね。ふふふ。
ところで、この食卓、美味しそ~っ!
それに、カボスが沢山ありますね。
ワタクシも、福岡の友達(何だかあひょ家と近そうですよ)が沢山送ってくれたので、焼き魚に贅沢に絞って食べています。
ところで、今日から神無月。
神様が出雲に集結して不在なんですよね・・・って、何だかとっても素敵な感じ、神無月。